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ぷよ対戦会に行くということ
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ぷよ対戦会に行くということ

2015-06-10 23:59
  • 3

前回の「コンパイル同窓会を終えて、それから」では、ぷよコミュニティを広げることで、かつてのコンパイル公式ぷよ大会のような盛り上がりを取り戻したいという考えを書きました

では、ぷよコミュニティが盛り上がっている状態とは何を指すでしょうか?

その問に対する私の答えは、「幅広い層のぷよファンが参加している状態」です。

多くの上級プレイヤーによってこのコミュニティが形成されてきましたが、彼らだけでぷよの価値を高めるのには限界があります。かといって、初級プレイヤーだけではコミュニティの運営もままならないでしょう。
これらを両立して、幅広い層でコミュニティを作っていくのは重要なことです。


既存のぷよコミュニティであるぷよ対戦会がそれを実現するためにはどうしたらいいかと言うと、ライト層の取り込むことが重要だと思います。
現にプレイヤーの層は十分いると私は見ています(さらに増えることは、もちろんウェルカムです!)。圧倒的に不足しているのは、ぷよが好きであったり、ぷよ対戦に興味のある、というレベルのライトなぷよファンの参加者であると現状を客観的にも主観的にも見ていて感じます。

そういった層を迎え入れるために、各対戦会では初心者向けの取り組みが活発になってきています。
私が現時点で把握している限りでは、高田馬場ミカド蕨デイトナⅢ大阪アム茶名古屋Q2-BOX津田沼エースで開催されています。特にQ2-BOXは数年も前から続けており、多くの参加者がいるようです。いずれも、とてもいいことだと思っています。

私も津田沼エースで初心者会(対戦にとらわれない交流を受け入れるという意味で「対戦会」という言葉は使いませんでした)の企画運営を務め、蕨デイトナⅢの初中級者対戦会に参加しました。その中で、いろいろと気付きがありましたので、改善点の提案も絡めてノウハウとして共有したいと思います。

まず、そもそも、ぷよ対戦会に参加するということには、いくつもの壁があることに気付きました。


1.ゲームセンターに足を踏み入れられるか

ぷよのプレイヤーは必ずしもACゲーマーとは限りません。ゲームセンターに行くこと自体が初めての人もいるかもしれません。
そんな人にも、安心してゲームセンターに足を運んでもらう必要があります。

そのためには、ぷよ対戦台周辺の環境だけでなく、そこに至るまでのゲームセンター内の道のりまで案内するとよいでしょう。ウェブサイトやブログ等で写真付きで対戦会を紹介すると、雰囲気が伝わって、初めて来る人の心のハードルが下がるのではないでしょうか。
(参考:しずにゃのブロマガ - 蕨デイトナのACぷよ通対戦会について。


2.対戦会の中に入ることができるか(自分が変に思われないか)

最初の関門をクリアして、ようやくぷよ対戦台まで辿り着きました。さぁ、誰に声を掛けたらいいでしょう?
対戦会常連が声を掛ける形で迎え入れるのもいいかもしれません。ですが、もっと簡単な方法があると思います。運営が名札を身に付ければいいのです。

近頃は各対戦会が開催するぷよ大会で、参加者に名札の着用を求めるケースが増えていると思います。
この目的は2つあると思っていて、1つは大会参加者を識別することと、もう1つはプレイヤー同士の名前を表示することでコミュニケーションを促進することです。

初心者向けの取り組みでも、これを実践しないテはありません。運営かどうかもわかる印(腕章など)もあると、なおよいです。
こういった目印があれば、「あ、twitterで見掛けたことのある名前だ」といった具合に安心して参加することを申し出られるでしょう。

さらに、「参加者同士のコミュニケーションを促進する」という点においては、参加者にも名札を身に付けてもらうとなおよいです。対戦会常連だけでなく、参加者同士で名前が分かっていると安心して対戦したり話しかけたりできるためです。

ほら、スグに馴染めそうでしょ?w

また、フリープレイを導入している対戦会では、参加料の精算方法について「表示して」あげることが望ましいと思います。運営に申し出ればいいだけの話ですが、どのようなシステムか目に見て把握できる状況でないと、不安に思われてしまうかもしれません。


3.そもそも自分は初心者なのか?

ぷよ対戦界隈で「初心者の定義は?」としばしば議論になりますが、それに対する私の回答は「ぷよの腕前はさておき、何らかの理由によって対戦会に来ることができなかったぷよらー」です。

なので、「既に腕前は並のぷよらー程にある」人から「階段積み5連鎖すらままならない。しかもとてもゆっくりなのに」という人まで様々だと思います。

これらを始めから区別することは困難です。
が、対戦を回す上では区別しておかないと、実力のあるプレイヤーだけが台についてしまい、ビギナーが弾き出されてしまいます。これでは初心者を招き入れた意味が薄れてしまいます。
津田沼エースでは、始めは野試合をしてもらい、明らかに対戦会メンバ相当の実力があると判断できた人には「卒業認定」をして、通常対戦台に移ってもらう処置をしました。

対戦台の数さえ許せば、ビギナー向けの台を残しつつ、台によってステップアップできるような区分けができると理想的ですね。
とにかく、どんなにぷよに慣れていない人に対しても「自分もぷよらーとしてここにいていいんだ」と認めてあげることが重要だと思います。

ゲームセンターは危険なサバンナ。
言うならば俺たちはそこに住みついた野生動物だ。

というフレーズがどこぞの漫画でありましたが、(少なくとも初心者向けの取り組みをする時間帯は)危険でないサバンナを作り上げて欲しいと思います。



4.ACの操作ができるか
5.ぷよ対戦で自分が相手になるのか

これらの悩みは、もはや慣れや実力の世界で、このゲームの魅力そのものだと思います。
始めは上手く行かずに悔しい思いをするかもしれませんが、1つ1つの「できた」を積み重ねて、上達を楽しんで欲しいです。
この点はデイトナのあきゅあくんがいいアドバイスをしてくれています。

また、対戦会の常連各位は、プレイの様子を見て積極的にアドバイスをしてあげるといいと思いますよ。






以上となります。
今後運営を続ける中で新たな気付きが生まれるかもしれませんが、まずはこんなところでしょう。
これら1つ1つを課題として捉え、我々が一体となって「ぷよ対戦会に行くということ」の敷居を少しでも下げる努力をしていきたいと考えています。

「いろいろ指図してきて五月蠅いなぁ」と思われるぷよらーもいるかもしれません。余計なおせっかいで申し訳ありませんでした。どうぞぷよ対戦に励んで下さい。
しかし、参加者を迎える姿勢や意識はもって欲しいと思います。これは、我々の環境を持続するために必要な取り組みといえるからです。

これを読んで、「うちの対戦会も初心者向けの活動をしよう」と思ってくれた人がいれば、この記事を書いた甲斐があるというものです。
手前味噌ながら、津田沼エースの初心者会で参加者に配布した資料がありますので、もしよければ活用して下さい。資料の出所(津田沼エース ぷよまつ)を明示して頂ければ、自由に改変、使用していただいて結構です。

最後に、ぷよ対戦に興味はあるんだけど、なかなか最初の一歩を踏み出せないあなたへ。
こうした取り組みを通じて、ぷよらー一同はあなたが対戦会へ足を運んでくれるのを待っています。
どうか、ぷよを盛り上げるために、参加してもらえればと切に思っています。生で観るぷよ対戦の迫力や、近い実力の人を見つけてその場で対戦する興奮は他に代えられるものではありません。ぜひ体験しに来てください!


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初めまして。ツイッターで見て来ました。
ゲーセンでぷよをやったことはありませんが、立川杯を一度、見学だけしたことがあります。
コスプレをしている人がいて、それぞれとても楽しそうで、ぷよぷよに興味が持てました。

ぷよらーの集まりに参加はしてみたいと思うものの、
対戦会一回一人当たりいくらくらいが相場なのか、
まずもってACとはアーケードのことで合っているのか、
野試合と通常対戦台とフリープレイとスコアはどう違うのか、
そもそも対戦会とはどういう人たちがどういう形式で対戦をするのか、
などさっと検索しただけでは得体がしれません。

最近さくおたさんの影響でぷよを始めたいと思った程度のまさにライト層の
自分からすれば、強いぷよらーが集まっていそう&直接教えてもらえそうな
対戦会とやらに参加してみたくて堪らないのですが、そういう場なのかすら
さっぱりポンなので、是非その辺りご一考の程よろしくお願いします(雑)
76ヶ月前
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>>1
ああああ、コメントありがとうございます!
貴重な意見、大変ありがたいです。

そうですよね。
ぷよ対戦のやり方についてはペーパーにまとめたものの、ご指摘のような点についてはさっぱり触れていませんでした。
確かに、そもそも「対戦会に初めて来る」にあたっての情報が不足していたと思います。
近々にこの点を補足するエントリを投稿しますね。

ポイントとなる予算面だけざっくり申し上げますと、
私の感覚では対戦会1回あたり500円程度でしっかり遊べると思っています。
これは1クレジットの価格によるため何とも言えないことを、ご理解ください。

せっかく興味を持っていただけたので、しっかりとフォローできるよう努めたいと思います。
改めて、ありがとうございました。
76ヶ月前
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はじめてAC対戦会に参加してみようと思った人が持つ不安と
それを緩和する運営側の対策が纏められていますね。
参考にします!
76ヶ月前
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