サイクルロードレースの観戦 How to。
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サイクルロードレースの観戦 How to。

2014-10-02 17:00
  • 9

こんにちは。コガワです。
今回はartsさんにゲストライターとしてお声がけ頂きました。
時期も時期らしく今回は「サイクルロードレースの観戦 How to」についてお話し致します。
※自転車レースと一言で言っても様々なレースやカテゴリがありますが、ここではプロの選手達によるサイクルロードレースを指す事とします。

以下の内容はレース会場の沿道で観戦することを目標とするお話です。

■サイクルロードレースを現地で見たい

この記事を読んでくださっている方は、一度はテレビやインターネットなどでプロのレースを見た事があるのではないでしょうか。もしくは誰かからお話を聞いたことがあるかもしれません。
メディア越しで見るレースの様子はどう映りますか?
プロの選手達の走りだけでなく、機材や沿道の雰囲気、スタッフさん達の働きなど気になる要素がたくさんあると思います。自身で自転車に乗っている人はもちろん、乗っていない人だって思わず「かっこいい!」と思うのではないでしょうか。そんなレースを生で見たらどう映るのでしょう?

それはきっと会場に直接行ってみないと分かりません!
これはどんなジャンルでも会場のファンは声を揃えて言うはず(笑)

レース前の雰囲気はもちろん、中継では絶対に感じ取れない集団が通り過ぎたときの風やシフトチェンジの音、運が良ければ選手にサインを頂いたりお話が出来てしまうことも。気になる機材はメカニックさんにお話が聞けちゃうかも…などなど会場にしかない楽しみがそこにあります。どうですか?会場に行ってみたくなりませんか?
話を拡げるとややこしくなりますが、レースの流れは日本でも海外でも変わりません。つまり極端に言うと日本での観戦ができれば海外での観戦ができると言う事です。
またロードレースの驚くべき所は観戦料が無料というところです。プロ野球やサッカーを見るときは必ずチケットが必要になると思いますが、ロードレースは無料なんです。子供からお年寄りまで家族でも気軽に観戦できちゃいます。私は浮いたお金でご当地グルメを沢山食べたり、レースのグッズを買ったりして楽しんでいます。
そして次もありますようにとお祈りするのです♪

■観戦するレースについて調べる

日本でもプロのレースはいくつかありますが大きいものだと10月のジャパンカップ、ツールドフランスさいたまクリテリウム、5月のツアーオブジャパン、6月の全日本選手権、他にもツールド熊野、ツールド北海道他たくさんのレースがあります。
もしツールドフランスなど海外のレースを見ていてトップの海外選手を生で見てみたい!と言う方であればジャパンカップもしくはさいたまをお勧めします。この2つのレースは海外レース中継で映るような選手が見られる数少ない国内のレースです。
※年によりツアーオブジャパンでも見られる事があります


2013年ジャパンカップの写真、私の好きな選手アイゼルさんがまさかの来日でありました。


2014年のツアーオブジャパンまさかのポッツァート来日!セクシーカレンダーにサインもらったよ(笑)

情報源はほとんどが公式HPから得られると思いますが、規模の小さいレースになるほど更新が遅かったり詳細不明なまま当日を迎えることがあるかもしれません。まだまだマイナー競技故なのか。海外のワールドツアーのコース詳細でさえ2ヶ月前になってもHPで確認できない事がありました。規模の問題ではないかもしれない・・・(笑)ただし日程くらいは分かると思いますのでお休みは確保しておきましょう。
また、レースは大抵田舎で開催されるため、宿の数も限られています。行くと決めたら宿だけでも早めに確保しておいた方がよいかもしれません。


意外に近所で見られることもあるかも、なんとスタートが日比谷公園前!(2013年ツアーオブジャパン)

■レースの流れ

レースによってタイムスケジュールは異なりますが、レースのHPにタイムスケジュール表やスタート時間が載っているかと思います。以下は大体の流れです。

スタート一時間前頃~:選手到着

スタート:レース開始、10:00~12:00くらい
↓5時間前後 ※レースにより異なります
ゴール

表彰式:基本的にゴール付近

撤収:17:30頃には撤収イメージ

国内も海外も流れはどこもこんなイメージですね
※ジャパンカップだとファンサービスの関係で選手到着や撤収時間が前後するかもしれません

スタート前の選手に会いたいのであれば早めに会場入りして選手を待ってみたり、タイムスケジュールが手に入れば大体の通過時間が分かるので、通過時間前に沿道の場所取りをして待機してもよいですね。ゴール前でいい場所を確保したいのであれば相応の時間に会場入りした方が良いと思います。

■スタート前

レースにもよりますが選手もスタッフさんも比較的穏やかな雰囲気です。サインを頼んだり写真を頼むならこのタイミングがいいかもしれません。レース後だと疲れていたりガッカリしている場合もあって話し掛けにくいことも。とは言えゴール後では勝利チームにおめでとうを直接言える現地特典があります(笑)


スタート前にウィギンスにサインを頂くの巻(2013年ツアーオブブリテン)

またチームエリアには選手のバイクもずらりと並べてあってとてもカッコイイです。サドルの高さに驚いてみたりステムにメモが貼ってあったり・・・直接チェックするのも面白いです。


スタート前ならプロのバイクもチェックし放題!F8がたくさん並んでる!!(2014年エネコツアー)

上記はチームに近づけた日のレポートですが、たまにチームテントやチームバスの待機場所自体柵で仕切られている場合があります。大きなレースほどそのような傾向がある雰囲気。ジャパンカップやさいたまがその例でしょうか。ブリテンのITTステージの日も仕切られていました。ツールドフランスもきっとそう。ジロは今のところ仕切られていませんでした。
だからこそツールよりジロに行ってしまう私なのであります(笑)全てはレース次第。
仕切られている会場に行くと改めて、選手に気軽に近づけてしまうチャンスがあるロードレースはすごいなぁとしみじみ思います。目の前にウィギンスが来てくれた時の感動は忘れません!すごい!

■観戦しよう!

観戦場所は周回コースかそうでないかで変わってきます。国内であればほとんどが周回コースなので1日楽しめると思いますが、周回でない場合はスタートを諦めたり、沿道のみの観戦だったり、ゴールだけ見に行ったり・・・人それぞれ予定が変わると思います。スタートを見送ってすぐにゴールへ移動する・・・まさにレースと追いかけっこになることもしばしば。観戦前に1日の予定を立てておくと安心ですね。

■観戦の注意

とにかく選手にぶつからないように気をつけましょう

最近スマートフォンの普及のせいか、観客の不注意が原因で選手が落車してしまった・・・なんて事があるようです。選手達は想像しているよりも遙かに早いスピードで通り過ぎていきます。沿道の線よりも膨らんで走る事もあります。突然後ろ側を走ることもあるかもしれません。カメラに夢中になる余り選手にぶつかってしまったり、伸ばした手に当たってしまったり、旗がひらめいて選手の視界を妨げたり。もしそれが原因で落車が発生して選手が骨折してしまったら・・・とても悲しいですよね。柵のない沿道で観戦する時ははみ出しすぎないように注意しましょう。
たとえば曲がり角での観戦は場所によってはすれすれを選手が通ったり、選手が落車して柵につっこんできたりと危険な場所になりやすいです。どんな場所でもそうですが、レースは何があるか分かりません。初めは一歩下がって見るくらいの距離でいた方が安全だと思います。集団通過の風が強く旗の紐が取れて旗がひらめいてしまったときに、選手の「ファ○ク」を聞いたときの申し訳なさと言ったら・・・ショックでした。本当に申し訳なかった。観戦は心から気をつけたいものです。よぼり

■どこで見る?

たまにレースでVIP席が設けられることがあります。VIPで観戦すれば、無理な場所取りやトイレ問題が解決することもあります。レースが山の中で開催されると、トイレに困ることがあるかもしれません。迫力あるゴール前を見られるのはVIP席だけの場合もあります。お財布に余裕があればVIP席の検討もいいと思います。

個人的に好きな観戦場所は登りです。登りであれば選手の走る速度もゆっくりなので選手を認識しやすいですし、応援の声も届きやすいです。選手にとってキツイ場所であれば声援が力になると思って応援に力が入ります(私は主にスプリンターへの山岳応援が好きです笑)



結局は現地にいればどこで見ても楽しいし大興奮しちゃうもんです


さてこんな感じにお送りしましたがいかがでしたでしょうか?
少しでもレース観戦に興味のある方へのアプローチになったでしょうか・・・?
とにかく会場に行けばなるようになります!観戦デビューをして一緒に楽しい観戦ライフを送りませんか?

■おまけ~声援を送ろう~

声援は現地でないと出来ない上、走る選手達の大きな活力になります。目の前を選手が通ったときに「がんばれー!!!!」と叫ぶ事ができたら立派な応援になるじゃないですか。
さらに選手に合わせてかけ声を変えると選手の大きな活力になる可能性があります。母国語で応援をするのです。きっと選手が喜んでくれるはず。

日本語「行け!」
英語「Go!(ゴー)」
フランス語「Allez!(アレ)」
イタリア語「Dai!(ダイ)」
スペイン語「Venga!(ベンガ)」
※一例です、細かなニュアンスが違う事もあります



2013年ジロデイタリアでの1コマ。アレー!ベンガ!ダイダイゴーゴー!目の前に見えた選手に合わせて応援しました(笑)




コガワ(Kogawa)

2011年にロードバイクを購入し華麗に自転車沼入水。そこから海外ロードレース沼へ。HPにてロードレース海外観戦4コマ連載中。
blog / twitter


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ロードレースの記事がニコニコで紹介される日が来るとは。ニッチなものとはいえ、胸熱だわ
74ヶ月前
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ツアーオブジャパンは毎年行ってるが最初は警備で行ったなぁ・・・。
しかもレース最後の埠頭裏での迂回指示だったわwwwwww
74ヶ月前
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生でツールドフランスみようと思って調べたら有料でしかみられないというwwだから海外サイト経由してフランス語のネット中継みたよwww
74ヶ月前
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日本各島での一周競輪を早く
74ヶ月前
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高校ロードレースってあんなチーム戦ではないという現実、高校生はバンクの方が熱いと思う。というわけで高校バンク競技物の漫画出ないかね。
74ヶ月前
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ロード来た!!俺も始めてるぜ
74ヶ月前
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プロのを見るのは格別だけど、一般参加のクリテリウムとかも楽しいよ
74ヶ月前
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ロードレースでの観戦のメリットは迫力のスプリント合戦と昼クライムと選手を実際に見ることができる
デメリットはロードレース自体の状況を把握し辛い
レースを楽しみたい場合はLIVEとかじゃないとなあ
あとロードバイクで走るのも本当に楽しい
最初はけつや首肩腰痛くなるかもだけど慣れたら最高
74ヶ月前
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ジャパンカップの放送を観たくて今月だけは某チャンネルに変更をしています。
74ヶ月前
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