RABのオフ会(お深い)ブロマガ
ムラトミの小説
火曜日と言ったら言わずと知れた私!!
4GムラトミLTE aka 圏外です!!
今日の小説は間違えて女性車両に入ってしまったサラリーマン ムラトミ タカシ(51)の悲話をもっとに作られた真実のフィクションの作品です。
火曜サスペンスムラトミ小説
第一話「大奥へ行ってきた」
昭和59年11月7日
今日も電車に乗る毎日。
これが私の毎日の日課だ。
私の名前はムラトミ タカシ(51)
ごくごく普通のサラリーマンだ。
私はいつも乗るこの電車が今日はこんな運命に辿り着くとは知るよしもしなかった。
只今の時間は朝の7時。
私はこの日は寝坊をしてしまって猛ダッシュで電車に駆け込んだ!!
駅員「お客さんー!!ちょっと!!」
電車扉が閉まる。
駅員さんが「駆け込み乗車はおやめください」っと言っているのだろう。ふん!!
そんなことしったこちゃねぇ!!
私は遅刻は許されないのだ!!
会社とはそんなものだ!!
サラリーマンとはそんなものだ!、
そんなことを思いながら私は走っていてだらしなくなったネクタイを締め直した。
これでよし!!
すると私はあることに気がついた。
この電車、、、
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