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北島秀一・山路力也・山本剛志さん のコメント

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北島秀一・山路力也・山本剛志
>>1 ますたーさん
お待たせいたしました。修正しましたのでご確認ください。
No.2
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
北島秀一・山路力也・山本剛志 共同責任編集 「ラーマガ」 THE RAMEN MAGAZINE #042 ・北島秀一・山路力也・山本剛志 共同責任編集 ・2014年11月30日発行(月3回)11月第3号(通刊 第43号) 【目次】 ■巻頭コラム  「ノスタルジックラーメンへの誘い」(山路力也) □クロスレビュー「必食の一杯」   支那そばや 新横浜ラーメン博物館店@新横浜「復刻醤油らぁ麺」 ■ラーメン実食レビュー 【北島秀一】   支那そばや 鶴ヶ峰店@鶴ヶ峰「醤油らぁ麺」 【山路力也】   麺屋こころ 高田馬場店@西早稲田「塩」   さっぽろ 羅偉伝@高田馬場「みそ」   ラーメン星印@反町「醤油ラーメン」   三幸苑@桜木町「たんめん」   ラーメン海鳴 中洲店@中洲川端「魚介とんこつラーメン」   博多新風 博多デイトス店@博多「らーめん(新風麺)」   土竜が俺を呼んでいる@赤坂「肉ラーメン」 【山本剛志】   麺屋武蔵 巌虎@秋葉原「ベーコンエッグ味噌らぁ麺」   麺屋あがら@戸田公園「豚骨中華そば」   らーめん芝浜@下新田「小麦三昧」   人類みな麺類@南方「ラーメンmacro」   麺や紡@宇野辺「熟成中華そば」   ストライク軒@天神橋筋六丁目「シンカー」   麺酒家 まんかい@福島「純とん」 □拉麺人インタビュー   前島司<せたが屋 店主>③  『これからも自分を磨き続けていきたい』(聞き手 山路力也) ■異論激論!  『なぜラーメンは人を惹きつけるのか?』  (山路力也/山本剛志/中村匠一) □告知/スケジュール ■編集後記 ■巻頭コラム 「ノスタルジックラーメンへの誘い」山路力也  私が 「トーキョーノスタルジックラーメン」 という本を上梓して、もう6年になろうとしている。昔ながらの懐かしい東京ラーメンだけを紹介したガイドブック。この本を切っ掛けに「ノスタルジックラーメン」という言葉が浸透し、一部では「ノスラー」「ノス活」などといって老舗を食べ歩く人たちも増えるようになって、昔ながらのラーメンを再評価、再認識するようになったようだ。  私がこの本を出した理由は、自分自身のラーメン本や特集なども含めてだが、世のラーメン情報は「新店」の情報が一番大きく必ず取り上げられる傾向にあり、それに対しての一種のアンチテーゼであった。ニュース性の高い新店を取り上げることはいいとして、何十年も愛されている店が紹介もされていないのはどうなのだろう、という問いかけだ。数ヶ月前に出来た店よりも、何十年も人気を保ち続けている店の方が単純に凄いと思うのだ。それをほとんど黙殺しているのがラーメン本と言ってもいい。  無論、私も別のコンセプトのラーメン本で店選びをする時は、新店を多く取り上げて、老舗を拾うことは少ない。限られた誌面の中で、やはりニュース性の高い、皆が求める情報に大きくページを割く事は当然のことだ。しかしメディア全体のバランスをみた時に、どこかでそういう老舗をしっかりと取り上げる場所があっても良いのではないか。世のラーメン本でこぼれた情報を補完する意味合いも含めて、私は老舗のラーメンをまとめた本を出したかったのだ。  担当の編集者は「レトロラーメン」という名称を提案して来たが「ノスタルジックラーメン」と名付けたのは私だ。レトロという語だと何だか古くさく、もう過去の店のような気がしてならなかった。しかし、私が考えるノスタルジックラーメンとは、単なる懐古趣味ではなくて、今食べても十分美味しさを感じたり、存在感のあるラーメンであって、そういう店はロートルでも何でもなく、今も現役バリバリの店ばかりなのだ。そういう店のラーメンをレトロという言葉では表現したくない。だからこそ、ノスタルジックラーメンという名前にこだわった。  今月、テレビで「横浜ノスタルジックラーメン」という企画をやらせて頂いて、久々に横浜の老舗を食べ歩いたのだが、やはり今でもお客さんがいっぱいで、ラーメンも力強く美味しかった。また来月発売の雑誌ではラーメン特集をやらせて頂いて、その中で荻窪のノスタルジックラーメンを取材したが、これまたどこも大変美味しかった。最新のラーメンを食べ歩いている中でもまったく色褪せることがなかった老舗のラーメンたち。ノスタルジックラーメンはやはり美味しい、そして楽しいということを再確認した。  私たちラーメン好きは、比較的コレクター気質の人が多く、やはり話題の新店を中心に食べ歩くことが多いと思う。しかし、時にはノスタルジックラーメンも食べてみて欲しい。出来ればもう十年以上食べていないような老舗を。必ずそこには新しい発見があって、ラーメンの新しい魅力をまた感じるはずなのだ。ラーマガのレビューでも今後老舗のラーメンを紹介していけたらと思っている。 □クロスレビュー「必食の一杯」  一杯のラーメンを三人が食べて語る。北島、山路、山本の三人が、今最も注目しているラーメン店の同じ一杯をクロスレビュー。それぞれの経験、それぞれの舌、それぞれの視点から浮かび上がる立体的なラーメンの姿。今回は12月5日まで『支那そばや 新横浜ラーメン博物館店』で提供される限定ラーメン「復刻醤油らぁ麺」を山路と山本が食べて、語ります。 支那そばや 新横浜ラーメン博物館店@新横浜 「復刻醤油らぁ麺 」930円 ※12月5日まで ※スープなくなり次第終了  
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北島秀一・山路力也・山本剛志 共同責任編集。三人のラーメン評論家によるラーメン情報専門ブロマガです。膨大なラーメン情報が錯綜する今の時代、プロのラーメン評論家による濃厚で上質なラーメン情報を発信していきます。三人が日々食べ歩いた数多くのラーメンの中から「今食べるべきラーメン」をご紹介するほか、最新のラーメン情報についても随時お伝えしていきます。