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ppさん のコメント

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pp
「なしか」の販売期間が1月31日(土)までとありますが、店に行ったところ31日は臨時休業でした。
土曜日は臨時休業の可能性があるという公式情報を確認しなかったこちらも悪いですし、ラーマガのコメント欄で文句を言ってもしょうがないのですが、ポスターに31日まで販売とはっきり書いたのであれば、31日まで責任を持って出して欲しかったです。
今回は食べ損ねてしまって残念でしたが、これからもこの企画を応援しています。
No.1
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ラーマガ限定「NAKED」#016 秀ちゃんラーメン赤坂『 なしか 』 実食インプレッション  ラーマガと人気ラーメン店によるコラボレーション企画「NAKED」。毎月1軒の人気ラーメン店がラーマガ限定ラーメンの「かけラーメン」を創作します。ラーメンの根幹ともいえる「麺」と「スープ」だけで食べさせる、作り手の技術と食べ手の味覚に挑むような究極の限定ラーメン。  2015年一発目、通算第16作目となる1月は、赤坂の人気店『秀ちゃんラーメン赤坂』が登場。自慢の豚骨スープの寸胴の下層のみを使ったスープは、油分などが入らない豚骨スープの「芯」の部分。そこに合わせる麺は博多っ子が好む超柔々の茹で加減「ずんだれ」。通常1分で上げる麺を3分かけてじっくり茹でた麺の食感は未知の世界。薬味は一切使わずに胡椒のみという潔さ。豚骨ラーメンのまさに「NAKED」な部分を楽しめる一杯になりました。 山路力也  NAKED初となる豚骨ラーメン。これまで豚骨ラーメン店にオファーをしなかったのは、豚骨のNAKEDは難しいのではないか?という懸念があったからだ。しかし15回を越えたこのNAKEDというプロジェクト。そろそろ豚骨から逃げていてはいられなくなってきた。そこでお願いする相手といえば、博多だるま・秀ちゃんラーメンの河原秀登氏しかいるまい。  豚骨ラーメン、中でも博多ラーメンのNAKEDが難しいと考えた理由は、麺とスープのパッケージに対してある程度の制約があるからだ。麺は基本的に低加水の細ストレート麺を固めに上げるし、スープは白濁豚骨をしっかりと感じさせるもので、これらに何かを足していくのは難しいのではないか。さらに、具を抜いただけではNAKEDとは呼べない、という暗黙の了解もあって、果たして博多豚骨ラーメンのパッケージでそれが成立するのだろうか、と思っていたのだ。  出て来たNAKED「なしか」は、通常の秀ちゃんのスープと麺を使っているのにも関わらず、まったく表情の異なる一杯になっていた。まずスープは寸胴の下層のみを使い、上層にある油分などを一切排除している。豚骨スープの芯の部分、まさにNAKEDの部分だけを取り出したもの。豚骨本来の甘味や旨味が優しくかつ存在感をもって攻めてくる。そこに合わせる麺は3分茹での「ずんだれ」。バリカタの文化はあくまでも長浜ラーメンのものであって、元来の博多ラーメンはそうでもなく、逆に柔めを好む人たちが多いと河原氏。その博多のラーメン文化を麺の茹で方で表現したのだ。  私たちの想像を遥かに越えるインパクトをもった秀ちゃんのNAKED。これはすべてのラーメン好きの方に食べて頂きたい逸品だ。 山本剛志  「なしか」とは、博多弁で「どうしてだ」といった意味。「濃厚な豚骨スープにしゃっきり茹でた細麺」という秀ちゃんラーメンの味を考えると、「なしか」と言うしかない一杯だった。  スープは、寸胴の下から注いだもので油分も加えず、豚骨オンリーでありながらあっさりした口当たり。このラーメンが配膳された時、福岡の老舗店で嗅いだような匂いを鼻に感じた。油脂で飾られていない分、豚骨が持つ野趣をダイレクトに感じられるようになっているが、えぐみのある臭さではなく、豚が持つ生命力も溶け込んでいるように感じられる。  そして麺は、通常1分で茹でる麺を3分茹でるという「ずんだれ」。箸で持つだけでその柔らかさを実感できる。じんわりしたスープにしっかりと馴染み、麺とスープを一緒に啜る感じ。 薬味を使わずに、スープにかけられた胡椒だけが味を変化させる。豚骨の匂いを抑制しつつ、スープに潜む旨みを勢いよくほとばしらせる効果を胡椒が持っている。この味わいは確かにネギなどで邪魔されたくない。  「NAKED」16作目にして初の豚骨でありながら、どこか懐かしいような味。ラーメン好きには一度確認してほしい一杯だ。 【NAKED #016】  秀ちゃんラーメン赤坂(東京都港区赤坂2-17-58)  「なしか」450円    販売期間: 1月5日(月)〜31日(土)    (ラーマガ有料会員ではなくても注文が可能です)
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北島秀一・山路力也・山本剛志 共同責任編集。三人のラーメン評論家によるラーメン情報専門ブロマガです。膨大なラーメン情報が錯綜する今の時代、プロのラーメン評論家による濃厚で上質なラーメン情報を発信していきます。三人が日々食べ歩いた数多くのラーメンの中から「今食べるべきラーメン」をご紹介するほか、最新のラーメン情報についても随時お伝えしていきます。