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Outlaw Wyvern - Sun Floats Along The Flat World
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Outlaw Wyvern - Sun Floats Along The Flat World

2014-03-22 19:13
    Outlaw Wyvern - Sun Floats Along The Flat World

    ロシア産ポストブラックメタルバンドの1stアルバム。幾ら調べても売ってる場所が見つからなかったので、というより、おそらくCD化してないと思われるのでバンドキャンプでの購入になりました。

    1.Vipera

    ボワーンと広がりのある電子音やギター、そしてリズミカルなドラムでゆっくりと展開し、後半はブラック的な激情パート
    そして最後は徐々にフェードアウトしていくといったポストロック寄りなインスト曲

    2.Immercenary

    ブラック的な厚みのあるノイジーなイントロの後に女性ボーカルが投入されるのだが、可愛らしい声をしている上に
    中々表現力もあるので、メロディの弱いパートをきっちりリードできていて良い。

    3.Clossus(partⅠ)

    ゆるさと渋さが絶妙に相まった静寂パートの後は張り詰めた雰囲気でグイグイ攻めていく
    後半の歌メロが聞き所。素晴らしい。海鳥の鳴き声が南国をイメージさせる。

    4.Stars Shine Above Stone Heads

    他の曲が全て9分以上なのに対して、6分という非常に短く
    ブラックの要素は殆どないポストロック寄りの曲。前曲同様海鳥の鳴き声
    更に波の音が投入されているので、3の延長線上にある曲であると言える。

    5.Colossus(partⅡ)

    曲名の指す通り、4の延長線にある曲で当たり前のようにイントロから海の波立つ音が投入されている。
    前半は男性ボーカルによる謎の語り。そして謎の不安感を煽るような悲鳴とかなりダークな雰囲気で構成されている。

    6.Sun Floats Along The Flat World

    文句なしのキラーチューン。得に後半部の男女混合ボーカルの歌メロがすっばらしい。

    7.ViVipara

    1曲目と同様インスト曲。悲しげなメロディで作品を収束させていくと見せかけて、激しく、暗いながらも鼓舞させるような
    展開を見せ、最後は破滅するようにノイジーなサウンドで〆る。ラスト曲にふさわしい曲

    と、また全曲レビューをしてしまったわけですが、この作品はかなりのお気に入り。
    最初は歌ものっぽくて良いね!と、たまーに飛び出すメロディアスな歌メロにばかり食いついていたのですが、聞くにつれて、ストーリー性の強い作品であるということに気づき増々気に入りました。
    本当は6曲目とか、もうちょっと詳しく書こうと思ったんだけども~5曲目までの流れを汲んだ上での曲なので大体書くことが被ってしまうので要らないかなぁと思った次第であります。

    10/9点


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