戦いに勝つには~孫子解説2計篇
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戦いに勝つには~孫子解説2計篇

2016-04-17 18:32

    孫子を読んだ。計篇だけだが。
    もちろん、原文の意味はわからないので、解説つきのものだ。
    http://grnba.com/iiyama/bbs_b/sonsi/

    勉強になった。
    孫武にお叱りを受けた、といっていいだろう。
    よくわからない部分、実践していた部分、反していた部分、いろいろあった。

    ネットで検索して、10分読んだだけなので、整理がついていないが、
    「それでも解説を出す」という無謀に免じてご容赦いただきたい。

    そもそもこの行為が孫子に反している(笑)

    孫子を実行するうえで、このタイミングしかないと思い、同時に挙げた文章がある。
    賛否あり、喧々囂々とする内容だ。
    良いものであるという断定はできないうえに、無謀な戦いでもあるので、
    孫子解説の後に上げるわけにはいかない、という判断だ。
    私にお付き合いくださる寛容な読者の皆様には、お許しいただけると信ずるものである。


    ★計篇まとめ

    正直「どうしよう」と考えている。

    オリジナルから外れすぎてはまずい。

    でも、単純な解説ならほかにいくらでも優秀なものがある。

    悩んだ末、孫子の内容を私が書いたらどうなるか、というもので行く。
    オリジナルに近いものは後ろに載せておくことにする。

    五事の解説は私には無理だろう。

    おそらくそのもとは異常にレベルが高い。

    なので、五事・七計はない。

    書き下ろし、という形にしておこう。


    ★戦いに勝つには

    戦いは、その結果、重大な環境の変化をもたらす。

    甘い気持ちで、あるいは感情に任せて戦いを挑んだ結果、後悔するとか、
    戦わないがために付け込まれて、悲惨な人生を歩むことはよく聞く話である。

    「人生を左右する」ということをよく考えて、戦うべきか否かを決定するべきだ。


    多くの人が勘違いしているのだが、
    「自分は強いから勝つ」などということはない。

    戦に勝てるのは、「相手が自分より弱い場合」である。
    あるいは部分的にそういう状態を作り出せた場合だ。
    これ以外に勝ち目はない。

    彼我の戦力を分析し、勝敗を予想する基準として、以下の項目を挙げておく。

    1、人材の質と量
    2、武器
    3、目に見えない力の影響
    4、組織の一体度
    5、周囲の協力

    いちばん大切と思われるのが、人材だ。
    これにすべてが含まれる。
    特に中心人物のレベルが問題になる。

    武器も勝敗を決する。
    相手が小学生だろうと、核ミサイルのボタンを持っていれば勝てるわけがない。

    目に見えない世界の影響は相当なものだが、核爆発をなかったことにはしない、と考えたほうがいい。実際、そこまでの奇跡を行った例を知らない。

    現在残っている奇跡の中で、最も大きいと思われるのは、
    「十戒」にでてくる「神が海を割り、道を作る」だが、
    三千年に一回しか起きていないレベルの奇跡が、自分に訪れるかどうかはよく考えるとよい。

    また、組織のリーダーの考えが、末端まで浸透している組織は強い。
    一つの生き物のようにふるまえるなら、リーダーが直接戦っているのと同じ状態になる。

    地上で協力者が出るかどうかも大きい。
    革命は一人ではできないが、全員が協力者なら間違いなく成功する。


    これらの項目で、自と他を比較するといい。

    勝ちに行くなら4つ、最低でも3つは上回らないと苦しい。

    無理なら戦いを挑んではならない。

    どうしても戦いを挑むなら、勝ち残りをあきらめるといいだろう。

    「条件を課す、あるいは条件を取っ払う」という「認識戦」も存在する。
    これらは、いつか載せることがあるだろう。


    私がブログに載せたようなことは事実である。
    「こうすれば、こうなる」という記事に、間違いはない。

    これを実践すればよき結果が起き、実践しなければその結果は起きない。

    リーダーが、欲望、迷妄、不信、無知、不満、傲慢、間違った思想信条の塊なら、
    速やかに退席していただき、光と力と知恵と愛を体現する方と交代すべきだ。


    また、有利とみて行軍を始めた後も、情勢が変わったならば、即座に対応することが重要だ。

    これができれば全滅することはない。
    歴史に残る奇襲は、これを実践しただけである。


    戦いを挑むなら、自分の戦力の全貌を悟られてはいけない。
    何をやるのかを知らせてはいけない。

    情報で撹乱し、こちらが有利になるように操作することだ。

    相手の弱点を、こちらの強みで討つときに、初めて奇襲は成功するのだ。


    これらのことを考えれば、「戦いは始まる前に決している」ことがわかるだろう。

    勝敗は時の運ではない。

    時の運は、戦いを要請する条件である。


    ★謝罪

    以上が計篇の解説だ。申し訳ない。

    私は解説とか、苦手なようだ。

    内容はできるだけ、孫子に沿ったものにし、脱線しないよう努力はした。

    中身が全然違うのは、あきらめていただけると幸いだ。


    孫子解説の次回、私が孫子を実践していた例を載せようと思う。

    それでご容赦いただきたい。


    孫子は「世界旅行をした人の手記」である。

    私は日本から出たことがない。

    けれど、地球儀を持っているものの一人である。



    ★計篇オリジナル

    一、五事七計

    軍事は組織の存亡を決する重大事だ。よく考えて決めるべし。
    五事により、自他を比較する。

    道。人の生きる道に外れない政治
    天。目に見えない力、時の運。
    地。環境。
    将。リーダーの人材。智・信・仁・勇・厳
    法。組織の規則。

    この5つを真に体現している組織は勝つ。

    以下の7つを比較することで結果、勝利と敗北の条件を予想できる。

    1、君主の資質
    2、将の資質
    3、天運、地の利、時の運
    4、指揮命令系統
    5、戦力
    6、兵士
    7、賞罰

    敗れる組織はこの7つが相手に勝つのに十分ではない。


    二、将

    私の作戦を実行すれば必ず勝つので、
    将が指示を実行するなら留任。
    実行しないなら交代。

    出陣後、有利な状態を見たなら、そこをつく。

    三、兵とは詭道なり

    戦争とは、相手をだます行為である。

    相手のいる戦いで重要なのは、
    「自分の姿を悟らせない」ことだ。

    偽りの情報を流すことによって、ことを有利に進める。

    相手の出方によって態度を変え、自身が有利になるようにする。

    感情的にも自身が有利になるように事を運ぶ。

    強い敵に弱点を突かれないようにし、
    相手の弱点を突いて弱体化する。

    四、

    五事・七計による情報分析の結果、戦う前に、勝敗の行方が目に見える。


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