デジタルなら同じ音。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
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デジタルなら同じ音。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

2017-01-09 00:32
  • 4
前回、raspberry piとDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)を使ったオーディオで色々と試聴した結果 PiSRC4137(サンプリングレートコンバーター)を使うと音が変わるのに気づきました。デジタルなら同じ音になると考えていたのでちょっと以外でした。そんなこともあって、年末年始の暇な時間は音楽を聞いて遊んでいました。



さて、うちのオーディオシステムは、NAS(音源)→パソコン(Windows、raspberry pi)→ DAC → アンプ → スピーカーorヘッドホン となっています。NASに入れてある音源はCDをリッピングしたものがほとんです。リッピングにはExact Audio Copy(以下EACと略)というソフトを使いwav+cueシートという形式で保存しています。EACにはAccurate Ripという高精度でリッピングする機能が付いているのが特徴です。

EACを使う前は曲のデータベースが充実しているiTunesでした。iTunesを使ったリッピングは曲ごとにwavで保存していましたが、前回のこともあるのでEACで新たにリッピングして聴き比べてみました。
無圧縮のwavなので同じ音だと思ってたのですがかなり違う曲があります。EACはハッキリクッキリの明瞭度の高い音で若干耳に突き刺さるような音ですが、iTunesでリップした古いwavにはハイ落ちで高音に伸びがなく詰まったような感じでおとなしい音がするものがあります。iTunesの設定をミスっていた可能性もあるしバイナリが一致しているわけでないのでなんとも言えませんが、wavだから同じ音というわけではないようです。

ここまで書いて気になったので、新たにiTunes 12.5.4.42をインストールしてExact Audio Copy V1.3と聴き比べてみました。リッピングに使ったドライブはPioneer BD-RW BDR-205です。EACの設定はハウツーITさん(http://howto-it.com/)を参考にさせていただきました。
iTunesのインポート設定はインポート方法:WAVエンコーダ、設定:自動とカスタム(44.100kHz、16ビット、ステレオ)の二通り、EACはセキュアモードで選択したトラックをエンコードせずにコピーでリッピングしました。
曲は井上陽水のアルバム氷の世界の「氷の世界」です(この曲を選んだ理由はたまたま目についたのとメジャーな曲でないとEACのデータベースと比較ができないからです)。

iTunesのドライブテスト


iTunesのインポート設定:自動


iTunesのインポート設定:カスタム


EACはセキュアモードでリッピング


試聴はWindows 10のfoober2000 v1.3.14 (WASAPI) → SPDIF(光)→DAC(FN1242A)→ヘッドホンアンプ(HPA-12)→ヘッドホン(DT 1770 PRO)です。結果は上記と同じでEACの方がクリアで私の好みです。
次にバイナリエディタのStirlingでwavを比較してみました。iTunesのデータの自動とカスタムはバイナリが一致しています。EACとの比較ではバイナリがかなり違っています。ちなみに3つともバイナリサイズは同じでwavのヘッダも同じでした。

Stirlingでバイナリの比較 EAC(左)とiTunesではずいぶんと違いがある(赤い部分が異なるデータ)


・・・

う~む、iTunesでリップしたデータは全部EACでやり直しだな。

・・・

追記:(2月5日)
とても興味深いブロマガを見つけました。

・再生ソフトによる音の違い(インパルス応答を用いて)
http://ch.nicovideo.jp/piano/blomaga/ar145339

・ケーブルによる音の違い(インパルス応答を用いて)
http://ch.nicovideo.jp/piano/blomaga/ar262992

・電源ケーブルによる音の違い(インパルス応答を用いて)
http://ch.nicovideo.jp/piano/blomaga/ar264457

ケーブルによるインパルス応答の違いはほとんどないようですが、再生ソフトと電源ケーブルでは僅かに違いが出るようです。その違いが耳でわかるかどうかは別問題ですが・・・
クソ耳の私には無理でしょう。


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以前は私もCDからリッピングしてましたが、最近はレンタルするのすら億劫で(つか、最近の曲とかほとんど聞かないしw)、尚且つ手持ちのCDもいくつか残してほとんど処分してしまったので、ソースは専らニコニコとYouTubeになっちゃいました。

「音質なにそれ美味しいの?」程度の人間なので、MP3でぜんぜんOKなのですが、クラシックとか聞くと何の楽器が鳴ってるのかわかんなくてイライラすることもあります。
あと、和楽器の音の再現性も酷いですね。 まぁ、お手軽さと引き換えなので、文句を言う筋合いではないですが。

ウチのPCのスピーカーも20年くらい使ってるボロいやつなのでw、次にPC買う時はスピーカーも買い換えようと思いますが、何かお勧めのってありますか? なるべく場所をとらないのがいいんですが。
45ヶ月前
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>>1
久々にCDを購入したのですが、リッピングしていたら上記のようなハメになってしまいました。私もBGMにはニコ動を連続再生しています。
オーディオは主観に満ち満ちたオカルトの世界ですw 音に違いがあるのか本当のところは謎です。私もあまり深入りしないように気をつけています。

おすすめのPCオーディオは外付けUSB DACを使ったシステムです。マザーボードのアナログ出力と比べるとだんぜんいい音がします。
中国製の外付けUSB DACにアンプを内蔵したパワードスピーカーをつなぐか、中国製のDAC内蔵デジタルアンプにスピーカーをつなぐと、コストパフォマンスの良いシステムができあがります。
結局は予算次第ですがw
45ヶ月前
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>>2
>外付けUSB DAC
軽くググってみましたが、価格的にはピンキリですね。 つか、音源そのものがハイレゾじゃないと意味無いってとこでズッコケましたw。

つまりネットからダウンロードしたmp3聴くなら、あきばおーで売ってる700円のスピーカーでもあんまり変わらないということでしょうか(;´∀`)。
45ヶ月前
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>>3
>外付けUSB DAC
mp3でもUSB DAC使ったほうが良い音しますよ。
ハイレゾはCD(44.1kHz/16bit)かDAT(48kHz/16bit)の規格を超えている音源のことです。ハイレゾだから音が良いというのは規格のお話であって実際の音は様々です。
私聞いている音源はCDなのでハイレゾじゃありません。

オーディオシステムで一番お金をかけたいのは「スピーカー」です。スピーカーは良いものを買ってください。DACやアンプは安物でもあまり変わりません。
45ヶ月前
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