信じるのは君の『可能性』(的場ちゃん誕生日に寄せたり寄せなかったりする書き置き)
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信じるのは君の『可能性』(的場ちゃん誕生日に寄せたり寄せなかったりする書き置き)

2019-11-18 02:17
    こういう文章は、本来誕生日に合わせて投稿すべきもんだと思うんですが、
    おそらくこのおじさん、誕生日当日はお急ぎ便で手に入れる予定の「オウムアムアに幸運を」
    をヘビロテしててそれどころじゃない気がするので、先に書いておくのです。

    「オウムアムアに幸運を」(リンク)

    今回のシンデレラガールズ7thライブ名古屋公演。参加したのは現地での1日目で、2日目は帰路についていたわけですが、これ現地にせよLVにせよその場にいたら自分はどうなってたんでしょうね、という状況であります。


    改めて11月10日の内に起こったことを整理しますと


    ・的場梨沙のCV決定。CVは集貝はなさん。
    ・CV決定に伴い、アニメーション新企画「Spin-off!」(公式HP)にキャスティング。
    ・アニメ出演に伴い、アニメテーマソング「オウムアムアに幸運を」にてCDデビュー決定。

    ……なにこの数え役満。

    トントン拍子過ぎて逆に怖いレベルのものが、一夜にして振ってきました。

    うん、ある意味完全にシンデレラだこれ。魔法をかけて即お城で舞踏会ですよ。


    もとより的場梨沙というキャラクターからして、モバマスに実装されて半年経たずにガチャSRが実装されたり、その数カ月後にPMFで上位報酬になったりと、当時から「運営のキモイリ」っぽさを感じてはいたのですが。
    (モバマス実装:2013年9月 初SR:2014年2月 初上位報酬:2014年6月)

    ……とはいえそれから5年近く経ち、デレステがシンデレラガールズの主体になってから、こういう形で来るのは完全に予想外。


    Twitterでも少し呟いたのですが、今回の一件、的場ちゃんPとして嬉しかったのは、少なくとも自分の周囲ではこの件について多くの方が好意的に受け取っていただいてる、というところです。

    「総選挙でもっと上位のキャラがいるのに、なぜオリジナルアニメという新企画に的場梨沙なのか」「所詮、持ち回りの同情票で上位に食い込んでるに過ぎないのに。他の4人と並び立つような器じゃない」という声がもっとあってもおかしくない、と思ってましたので(自意識過剰だろうか)。


    それだけ、的場梨沙というキャラクターが何らかの形でメディアに露出していくことについて、多くの人が「普通のこと」と思っていただけている。長いこと彼女を追っかけてきたプロデューサーとしては感慨深く思います。これに関しては本当に、あらゆる人に感謝しかございません。本当にありがとうございます。


    その一方で、今回の一件については「一人の的場梨沙P」として考えさせられたことがございます。


    多くの方にお祝いいただいたこの状況について、実際のところ自分としては


    「俺は何もしていない」という感覚がすごく強かったのも事実です。


    もともと自分自身のスタンスとして

    「ボイスと楽曲を手に入れるなら、総選挙で上位を取るしかない」
    「自分が的場ちゃんに対してできるのは、彼女のSRを手に入れ、彼女の上位報酬イベを走り、総選挙で彼女に可能な限りの票を投じること」

    という考えのもとで今までやってきました。


    まあ第3回~第5回まで、彼女は総選挙でも51位以下の常連でしたから「あまり結果は追い求めず、自分が続けられる範囲で無理なく」というのが大原則ではありましたが。

    状況が変化しだしたのは2017年の第6回総選挙以降。この頃から的場ちゃんは総選挙の順位を上げ始めます。そして今年の第8回総選挙ではトップ10入り。

    私自身、総選挙の結果が如実に出始めたこともあり、今まで以上にそれなりの票を的場ちゃんに投じる意味が出てきました。自分にとって総選挙というイベントは「自分が的場ちゃんのために何かしらの働きかけができて、かつ、分かりやすい形でその成果を見ることができる」場所に変わっていきました。(自分の成果だけで今の状況あるとはさすがに思っていませんが。そう錯覚させてくれる場所、投票のしがいがある場所、といったほうが正しいか。)

    そんな考えでいた自分にとって、今回の一件で一気にやってきたものは、本来なら「自分が来年の総選挙で死物狂いで票を投じて、もしかしたら、なんとか手に入れられるかもしれないもの」でした。


    それが、自分は何もしていないのに突如として降ってきた。降ってきてしまった。


    こうなると、喜び以外の別の感情が自分の心に浮かんできます。

    「自分が何もすることなく、的場梨沙というアイドルは声と歌を手に入れた」

    「今まで自分が的場ちゃんのためにとしてきたことは、果たして本当に意味のあったことなのか」

    彼女が51位の常連だった頃から、自分にとって総選挙での投票行為は「自分が彼女を気に入って、プロデュースしている証」でもありました。しかしながら、そんな自分とは思いとは関係なしに、彼女は彼女だけの力で活躍の場を広げている。そして知りうる限り全ての人がそれを祝福している。

    こうなってくると

    「もう俺って的場ちゃんに必要ないんじゃねえの?」

    という感覚に苛まれるようになります。


    これはシンデレラガールズというコンテンツに、総選挙というイベントに、あるいはボイスや楽曲というものに何を求めているか、という個人の考え方に根ざしているので、誰しもがこういう考えになるわけじゃないと思います。むしろ自分以外にはこんな考えの人はいないかもしれませんがw

    この考えに対して「こんな幸せな形で声とCD手に入れておいて、何その不服な態度」というお怒りは実にごもっともです。未だ100人以上のアイドルが望んでも手に入れられないものを手に入れたというのに、このブログの主はそれを素直に喜べてないのですから。不届き千万でしょう。

    しかしながら、自分が今までしてきたことを少なからずプロデュースという行為に重ねていた結果、こういう感覚に陥ってしまったわけですが。
    ここで喜べないのは、そもそも俺は本当は的場ちゃんPじゃなかったってだけじゃないのか。
    的場ちゃんに、シンデレラガールズというコンテンツにさして思い入れがないってだけじゃないのか。おじさんに人の心がないだけかしら。定時退社できるホワイト企業で心をやってしまうとか、精神科でも行ったほうがいいかしらん。


    ……なんて考えで頭の中をぐるぐるさせているさなか、ある方が的場ちゃんを評した、こんな言葉を耳にしました。

    「的場梨沙ちゃんの語気が強いのは、自分の可能性を当たり前に信じていて、相手を信頼しているから」

    そして、その方の言葉の証左となるセリフを思い出しました。


    もともと自分がトップアイドルになることに何の疑問も感じていなかった女の子。

    彼女は何よりも「自分の可能性を信じ続ける」娘でした。

    きっと今回の一件も「当たり前のこと」として受け取っているに違いないのでしょう。

    そういやPVでも、この一件に関しては「新しいお仕事? やるじゃない」という労いでしたね。自分が期待した、信頼した通りの結果がもたらされたことを喜んでいる。そんな気がします。

    今一度、SSR「ビビッドエゴイスト」の親愛度演出のセリフを思い返します。



    もとより、自分は彼女の「可能性」を信じて、今までやってきたのでした。
    だからこそ、自分は順位に関わりなく彼女に票を投じ続けてきた。
    SRを喜び、上位報酬となればイベントを走り、コミュを読み漁ってきた。
    そこにはいつも、変わることなく自分の可能性を信じ続け、その可能性に私を巻き込み、必ずできるのだと信頼してくれている彼女がいました。

    であるならば、今回のボイス実装・CD実装・アニメ出演。これらもまた、アイドル的場梨沙の可能性であり、これまでの延長線上のことなのでしょう

    そして、彼女の可能性を信じるのなら、彼女にはまだまだ「この先」があるはずです。
    彼女はきっと、それを見据えている。


    だから変わることはない。彼女と自分となら、もっともっと上に行ける。少なくとも彼女はそう信じている。それは今回も、これからも変わらないはずだと。

    それに、これから的場ちゃんを演じ、舞台に立つであろう演者さん=集貝さんを一人だけにするわけにもいきません。彼女もまた、私達のために的場ちゃんの可能性を広げてくれるに違いないのですから、私達もそこにいて「これからも、もっとすごいことがたくさん起こる。起こせる」と証明していかなくてはならない。

    そこまで考え、今後自分がすべき事は何かと改めて問い返した時
    「彼女を、彼女の可能性をこれからも信じ続けること」
    なのだというのが、今回の一件を経た自分の心境です。

    ここまで来ておいて、的場ちゃん一人を置いて自分がいなくなる選択肢などない。

    可能性を信じ続ける限り、自分と彼女はもっともっと上に行ける。前に進める。
    きっと彼女はこの「Spin-off!」だけでは止まらない。

    「これができたなら、次はもっとすごいことができる」

    そう考えているはずですから。


    ……とまあ、いろいろグダグダと書き連ねましたが。なんだかんだで自分はこれまでと同じように、これからも的場ちゃんPを続けるのです、きっと来年の総選挙では、今年以上に的場ちゃんに票を投じるのだろう、という話でした。オチもなにもないw

    彼女を見ていく上で大切なことを思い出させてくれた、的場ちゃんの中の人、集貝さんには本当に感謝です。貴方が的場ちゃんを演じることになって本当によかったと。
    (どういうことかわからん人は、こんなブロマガどうでもいいからアマプラでspin-off!のコメンタリーを見てくだされ、今すぐ!ナウ!!)

    そして、今回の一件を祝福してくれたすべての人々に、心からの感謝を。


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