• 【自作ゲーム紹介】くるぴた

    2019-10-03 22:57
    タイトル…くるぴた
    ジャンル…パズル
    制作名義…荒上理紗斗


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    手札を上手く使って役を作り、時間内により多くのスコアを獲得するアクションパズルゲーム。

    役はこんな感じです。



    もともとはRPGアツマールの「エターなる供養祭」というイベントに投稿した未完成作品だったのですが、基礎システムはそのままに一部システムを刷新して再構築したものが今作となります。

    一番の変更点は、対戦形式からスコアアタック形式に変更した点です。
    理由としては、供養祭の時にも述べた通り敵AIの制作が困難だということですねw
    また、スコアアタック形式にしたおかげでランキングを実装できるので、その辺もメリットのひとつです。

    プレイはこちらから(アツマール様にて無料で遊べます)

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    【制作秘話】
    今作のリメイクにきっかけのひとつは、「自作ゲームコンテスト2020」に「パズルゲーム部門」があったためです。
    本来私の作風や得意分野は「本格パズル」と「あほげー」ですから、そこを活かせる部門の設立ということで、やるしかないと思った感じです。

    締め切りの年明けまでにあといくつか追加で新作を投稿していきたいなと思っています…
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  • 【ツクールMV】自作プラグインを作ろう! ~プラグインコマンド編~

    2019-09-12 01:45
    注意:当記事は、前回書いた「自作プラグインを作ろう!」と「自作プラグインを作ろう! ~パラメータ編~」の続きです。

    ~前回のあらすじ(概要)~
    プラグインを作ったよ!
    パラメータも設定できるようにしたよ!

    おわり!

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    皆さんこんにちは。青いペンギンこと荒上理紗斗(あらがみ りさと)です!


    今回は、本シリーズ最後の項目・プラグインコマンド関連について書いていこうと思います!

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    では早速、続きに取り掛かります。

    まずはいつもおなじみ(?)ItemBook.jsからひな型を拝借…


    コピペしたら、一旦この部分は消してしまいましょう。


    次は、パラメータの時と同じように、プラグイン名を入力します。

    パラメータの時と違って、実はここはプラグイン名と一緒でなくても問題なく動くのですが、呼び出すときの分かりやすさの向上など勘違いを防ぐためにも、プラグイン名と同じの方が良いでしょう。


    次は、コマンドの内訳を作ります。
    この部分に、呼ぶときに使うコマンド名を書きます。

    以下の場合は、「BluePenguin jump」と入力すれば呼べる感じです。


    次は、その下の行を消して、そこにコマンドを呼んだ際にやって欲しい処理を書きます。

    「break;」は消さずに残しておきます。これを消すと後々めんどくさくなる可能性があります。(詳しい理由が知りたい場合は、JavaScriptの「switch」という関数について検索してみてください)


    もし、他にもコマンドを増設したい場合は、このように「case」から「break;」までを「break;」の真下にコピペして、中身を書きかえればOK
    書き換え方は、さっきやったのと全く同じです。


    ちなみに、プラグインコマンドは半角スペースで区切ることによって、一度に複数のデータをプラグインに送ることができます。
    その際、送られたデータは上の画像の「args」という引数を介して配列(array)形式で保存されます。
    コマンドを送る際、最初の1区画は上の画像の「command」に、それ以降は「args」の中に順番に格納されます。
    (補足:格納されるデータは全てString型です)

    例えば下の画像の場合は、
    command → 'BluePenguin' 
    args    → ['jump', 'おっ', 'ええやん', 'やるやん', 'ほんまか']
    といった状態になっています。

    つまり、上の画像の関数内でargs[2]と記述すれば「ええやん」と出力されるということです。


    最後に、設定のプラグインヘルプ欄にコマンドの存在と内容を追記しておきましょう。


    これをしておくと、コマンド入力の際にコマンドを忘れてしまっていても、入力画面でF1キーを押せば確認&コピーができます。



    ここまでできれば、コマンド関連はパーフェクト!
    あとは、ご自身のゲーム内でご活用ください!

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    名残惜しいですが、終了の時間が近づいてきたようです…
    記事3つにわたってるし、式典の校長先生も真っ青なレベルで長ったるいんじゃ!はよ終わらせろや!

    今回のシリーズが、皆さんの参考になっていれば幸いです。
    プラグイン制作をマスターできれば、RPGツクールMVでできることが格段に多くなったり、制作の際によく使う機能をプラグイン化してあらかじめまとめておけば、ツクラーライフがこれまでより数段階ストレスフリーになること間違いなし!

    では皆さん、良いツクラーライフをお過ごしください…

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    もし、本記事および荒上理紗斗への質問意見要望などがございましたら、お気軽にご連絡ください。
    ここのコメント欄もしくは荒上理紗斗のツイッターアカウントにて受け付けております。

  • 【ツクールMV】自作プラグインを作ろう! ~パラメータ編~

    2019-09-12 01:45
    注意:当記事は、前回書いた「自作プラグインを作ろう!」の続きです。

    ~前回のあらすじ(概要)~
    プラグインを作ったよ!
    おわり!

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    皆さんこんにちは。青いペンギンこと荒上理紗斗(あらがみ りさと)です!


    今回は、自作プラグインの中でも、パラメータプラグインコマンド関連について書いていこうと思います!

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    Q.そもそもそいつらって何者?

    A1.パラメータは、ゲームファイルごとに設定できる情報のこと。同じプラグインでの同じ処理でも、ゲームごとに違う情報を参照したいときに使います。(例:図鑑プラグインにおける未公開時の表示名など)

    A2.コマンドは、ゲーム内からプラグインの特定の機能だけを呼び出したいときに使うショートカットのこと。ツクールのイベント設定画面のように、使いたい機能をツクール側から指定して呼びたいときに使います。(例:図鑑プラグインにおける図鑑機能の表示など)

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    では実際に書いてみましょう!
    まずは、パラメータから!

    毎度おなじみ(?)ItemBook.jsから拝借します。
    画像の部分をコピーしてください。


    次はそれを自作プラグインにペーストし、内容を自分のプラグイン向けに改変していきます。
    まずはこの部分を自分のプラグインの名前に変更します。「.js」は省略


    次は、変数名を変更します。この変数名にパラメータで定めた値が代入されます。


    次はここ。文字列を入れたいなら「String」でいいのですが、例えば数字を入れたいなら「Number」に、真偽値(true or false)を入れたいなら「Boolean」に、といった感じに適した形に変えましょう。
    今回は「ペンギンの大きさ」を代入させるので、数字(Number)にします。


    次はこちら。ここには、ツクールのパラメータ設定画面で表示させたいパラメータ名を書きます。


    次はデフォルトの値です。この位置に書きましょう。


    ここまできたらコードの方は完成!
    次は、プラグイン本体を作る際にも行った「設定画面」の方の編集をします。

    またまたおなじみ(?)ItemBook.jsから拝借します。
    この部分を、自作プラグインの方の「@author」の下にコピペします。


    次はそれの内容をプラグインに合わせて改変します。
    まずは「@param」タグの部分。これを、少し上で決めた「パラメータ表示時の名称」と同じものにします。

    下の画像の2つの青い矢印の位置にある文字列が同じになっていればOK!


    次はパラメータの説明文です。どんな値を入れればいいかを分かりやすくしましょう。
    今回は「Penguin Size」なので「ペンギンの大きさ」にしました。


    次はデフォルトの値です。
    上の方の工程で初期値を100に定めたので、こちらもそれに揃えます。


    ここまで色々と書いてきて気づいた方もいるかもしれませんが、プラグインからツクールにデータを表示させる際は「アットマーク+タグ名」を正しい位置にコメントアウトするとできますよね。
    実は、ここまで書いた以外にも使えるタグがあったりします。そのひとつが下の画像の「@type」です。
    このタグは、ツクールでのパラメータ入力時の入力形式を指定できるものです。


    指定をしないとフリーのテキスト(文字列)なのですが、例えば…

    number」なら数値入力限定になります。

    今回は「ペンギンのサイズ」ですから数値ですよね。
    そのため、この「number」にします。


    number にすると、下の画像の矢印の部分をクリックもしくはマウスホイール操作での数値変更もできるようになります。


    せっかくですから、他の入力タイプも見てみましょう。

    boolean」にすると「true or false」に指定できます。


    file」にすると、指定のファイルを選択させるメニューを開かせることもできます。


    select」にすると任意の指定した選択肢を表示させられます。


    (補足:selectの場合は、以下のように @option と @value タグを追記しないと選択肢が出ません。@option がツクールに表示される選択肢で、@value が、その選択肢が選択された際にプラグインに送られる値になります。option と value は値が一致しなくても構いません)


    (補足2: @default が入力タイプと一致しない場合(デフォルトが100なのにタイプが boolean など)は、@default の値が無視されます)

    このようにすれば、パラメータを使いこなすことができます!

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    またまた長くなってしまったので、最後のプラグインコマンドの項目は次の記事に書くことにします。

    続きはこちら!