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この前、中学生とお話をすることがありまして
そのときに背筋を凍る台詞をいただいたので、今回はそちらのお話をしようと思います。
それは夏休み明け。
彼の愚痴を聞いていた時のことでした。
……いや、ホントマジでそうだよね。
だってネットはもうリアルだし、リアルはもうネットだもん。
いまさらなお話かもしれないけど、中学生の男の子に言われてはっきりと確信した。
リアルが充実しているからネットを充実させなくていい時代はもうなくなったんだ。
だってTwitterのフォロワー数多い方がリア充っぽいし、
LINEのグループ登録数のほうがリア充指数として正しい感じするもんね。
話が変わってしまうかもしれないが……

むかし、とても過激なタイプのイジメを再現していたドラマがあってな……
※机の中をグチャグチャにするとか、名言を吐きながら机を捨てたりとか
いまの中学生にも当てはまるか分からないが、
あのドラマのイジメってリアルのやつを大変過激にしたものだった記憶があるだよね。
だからかなり露骨だったけど、生々しさが残ってた。
派閥争い的なあれとか。
おねえちゃんが息を止めながら見てたの覚えているもの。
でも、今のタイミングでこのドラマを見ても
なにも生々しさを感じないと思う。
スクールカーストカップルが撮ったMixChannel動画(もちろんラブカテゴリ)。
本人たちがクラス全体のLINEグルチャに『再生数アップよろしくね♪』と貼ってきた。その結果、その裏側にあるスクールカースト下位の女子同士のグルチャで愚痴大会が開催された。それを動画をあげた本人たちにバレてしまいグルチャから追い出されるところから物語は始まり……
とかそんくらいの内容じゃないとリアルを感じられない気がする。
イジメにもネット(っていってもスマホ文化中心かもだけど)が関わるくらい、
ネットはリアルに近づいているんだよなぁ。
そうなるとイジメは昔と比べて”動”から”静”になってきて
もんんのすごく見えづらいと思う。
わたしのときでも全然見えないものだったのに、
こうなってくると先生が全てを把握するなんてスパイを派遣しないかぎり無理だよ。。。
でも正直、仕方がなく感じる。
だって自分の生活を振り返ってみても、
変な光景見たときに写メ付きツイートしないとか、美味しいもの食べてインスタグラムに投稿しないとか、家に帰ってきてニコニコの毎時ランキングをチェックしないとか。
そんな生活、想像出来ないもん。
無理無理、ぜったい無理。
これが私のリアルですし、もうそれをどうにかすることなんて無理だよ。
担任の先生に止められたからって、やめられるもんじゃない。
(私のころでも教師陣の「前略やめろ」圧力に屈したものはいなかった)
だからネットを含めたリアルに対してどう行動するかが、
いまの小中学生たちにどう対応するかになるんじゃないのかな。
いやぁ~~
今回は新しい発見というよりは現状の再確認をしたお話、みたいになってしまいましたな。
しかもわりと個人的な考えばかりで一部の方には不快になってしまう
文章だったかもしれません。
もし、ご気分を悪くした方がいらしたら申し訳ありません。
それでは、また。
そのときに背筋を凍る台詞をいただいたので、今回はそちらのお話をしようと思います。
それは夏休み明け。
彼の愚痴を聞いていた時のことでした。
中学生「昨日さー、友達に放課後いつも何してんのって聞かれて、スマホいじってネット見てるって言ったのよ」
私「ほうほう、それで?」
中学生「そしたら友達が「ネットとかリアル充実してるからやんねーわw」みたいに言い始めてさぁ…」
私「あー、はいはい……(そういうの昔からいるわぁ)」
中学生「マジ、ネットの対義語にリアルもってくんのいつの時代だよッて感じじゃない?」
私「あっ、はっ、はい。そうですね、あ、いや、ほんと、マジで」
……いや、ホントマジでそうだよね。
だってネットはもうリアルだし、リアルはもうネットだもん。
いまさらなお話かもしれないけど、中学生の男の子に言われてはっきりと確信した。
リアルが充実しているからネットを充実させなくていい時代はもうなくなったんだ。
だってTwitterのフォロワー数多い方がリア充っぽいし、
LINEのグループ登録数のほうがリア充指数として正しい感じするもんね。
話が変わってしまうかもしれないが……

むかし、とても過激なタイプのイジメを再現していたドラマがあってな……
※机の中をグチャグチャにするとか、名言を吐きながら机を捨てたりとか
いまの中学生にも当てはまるか分からないが、
あのドラマのイジメってリアルのやつを大変過激にしたものだった記憶があるだよね。
だからかなり露骨だったけど、生々しさが残ってた。
派閥争い的なあれとか。
おねえちゃんが息を止めながら見てたの覚えているもの。
でも、今のタイミングでこのドラマを見ても
なにも生々しさを感じないと思う。
スクールカーストカップルが撮ったMixChannel動画(もちろんラブカテゴリ)。
本人たちがクラス全体のLINEグルチャに『再生数アップよろしくね♪』と貼ってきた。その結果、その裏側にあるスクールカースト下位の女子同士のグルチャで愚痴大会が開催された。それを動画をあげた本人たちにバレてしまいグルチャから追い出されるところから物語は始まり……
とかそんくらいの内容じゃないとリアルを感じられない気がする。
イジメにもネット(っていってもスマホ文化中心かもだけど)が関わるくらい、
ネットはリアルに近づいているんだよなぁ。
そうなるとイジメは昔と比べて”動”から”静”になってきて
もんんのすごく見えづらいと思う。
わたしのときでも全然見えないものだったのに、
こうなってくると先生が全てを把握するなんてスパイを派遣しないかぎり無理だよ。。。
でも正直、仕方がなく感じる。
だって自分の生活を振り返ってみても、
変な光景見たときに写メ付きツイートしないとか、美味しいもの食べてインスタグラムに投稿しないとか、家に帰ってきてニコニコの毎時ランキングをチェックしないとか。
そんな生活、想像出来ないもん。
無理無理、ぜったい無理。
これが私のリアルですし、もうそれをどうにかすることなんて無理だよ。
担任の先生に止められたからって、やめられるもんじゃない。
(私のころでも教師陣の「前略やめろ」圧力に屈したものはいなかった)
だからネットを含めたリアルに対してどう行動するかが、
いまの小中学生たちにどう対応するかになるんじゃないのかな。
いやぁ~~
今回は新しい発見というよりは現状の再確認をしたお話、みたいになってしまいましたな。
しかもわりと個人的な考えばかりで一部の方には不快になってしまう
文章だったかもしれません。
もし、ご気分を悪くした方がいらしたら申し訳ありません。
それでは、また。
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