手軽に作れるティーバッグも良いですが、せっかくならコーヒーのように淹れるところから楽しみたいですよね。
そんな願いを叶えてくれるぴったりなアイテムを見つけました。
ハリオの新作「お茶専用ドリッパー」
ハリオ「茶茶ドリッパー・ブーケ」1,980円(税込)/「サーバーセット」3,300円(税込)それがこちら、ハリオの新作アイテム「茶茶ドリッパー・ブーケ」。
従来の急須を使った淹れ方とは全く異なる、コーヒーのようなハンドドリップ方式でお茶を楽しむ専用ドリッパーです。
抽出スピードを自由自在に変えられる
ブーケという名前の通り、花束のような形をしたこちらのドリッパー。本体は、ドリッパー・パッキン・ホルダーの3つのパーツから構成されています。
こちらのドリッパーの最大の特徴は、パッキンをくるっと回すことで抽出スピードを変更できるということ。
煎茶、ほうじ茶、紅茶など、茶葉の種類よって抽出時間を調整できるため、これ一つで様々なお茶を楽しむことができます。
ドリッパーには2つの穴が空いており、パッキンの先端を◯に合わせると通常スピードでの抽出。
△に合わせると穴が少しだけ塞がった状態になり、ゆっくりとした抽出に変わります。
HARIO(ハリオ)茶茶ドリッパー・ブーケ 1~4杯用 ホワイト 日本製 CDB-02-W 1,980 Amazonで見てみる 1,980 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
お茶を淹れている時間まで楽しめる
淹れ方はとっても簡単です。まずはドリッパーにペーパーフィルターをセットしてお湯を注ぎます。
ペーパーフィルターはコーヒー用の円錐フィルターが使えるため、おうちでコーヒーも淹れるという方はアイテムを共有できるのも嬉しいですね。
ドリッパーに茶葉を入れのち、少量のお湯を注いで蒸らしていきます。
茶葉の彩度が上がって、ふっくらと広がってきたら準備OK。あとは残りの分量を注ぎ入れて完成です。
急須を使っていたときには分からなかった茶葉の変化を感じられるのも魅力の一つ。
こちらのアイテムを導入したことで、お茶を淹れている時間も含めて楽しめるようになりました。
抽出したお茶の味は、急須やティーバッグで淹れたものと比べるとスッキリとした印象。お茶特有の苦味が減って、味と香りだけを上手く出せているように感じました。
ドリッパーを使うと茶葉がお湯に浸かりすぎるということがないため、失敗なしで美味しいお茶を抽出できますよ。
コーヒードリッパーとは似て非なるもの
ここまで似ていると気になるのが、普通のコーヒードリッパーでもお茶を淹れられるのでは……ということ。
実際にハリオのV60というドリッパーでお茶を淹れてみたところ、抽出スピードが早すぎるためかお茶の味がほのかにするだけのお湯が出来上がりました。反対に、「茶茶ドリッパー・ブーケ」で淹れたコーヒーは抽出時間が長すぎて特徴のない仕上がりに。
飲み比べをしてみたことで、「お茶専用ドリッパー」がコーヒードリッパーとは似て非なるものであるということが分かりました。
これからの季節にも大活躍してくれそうだ
気温の上昇するこれからの季節、飲みたいときにキンキンに冷えたお茶が切れているということもありますよね。
こちらのアイテムがあれば、サーバーにたっぷりの氷を入れるだけで急冷式のアイスティーをすぐに作れるため、これからのシーズンも大活躍してくれそうです。
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