必要なときに限ってパッと出てこない書類は、無印良品の隠れた逸品「コシャー箱」で保管するのが正解でした｜マイ収納スタイル
タプナードは手作りすると市販の瓶詰めよりもかなり美味しい【こぐれひでこの｢ごはん日記｣】 必要なときに限って「あれ？ どこにしまったっけ」なんてなりがちな大事な書類たち。
ファイルボックスや書類ケースに収納しておくのもいいですが、お気に入りの箱に入れておけば忘れないかも。
簡素な佇まいが魅力的
Found MUJI「コシャー箱 薄型・A4サイズ」1,200円（税込）私が最近使い始めたのが、Found MUJIの「コシャー箱」。
無印良品で買い物していたときに出会い、この独特の風合いに一目惚れして購入しました。
とはいえ「コジャー箱」とはなんぞや、と思っていたのですが、フランスの公的機関や公立の図書館で、公文書を保管するために使われているファイルボックスのことだそう。
硬質紙をタッカーで留めただけの簡素な黒いボックスに、綿のヒモ。
商品説明には「コシャーさんの工場で、お父さんの代から作られています。」とある、なんだか不思議な箱です。
コシャーさんがどういった方なのは存じ上げないのですが、なんにせよこの佇まい、たまりませんね。
書類や思い出をひとまとめに
A4サイズ・A3サイズ・縦型・少し深さのある縦開きのタイプとサイズは4種類。
私はA4サイズを選びました。
パカッと箱を開ければ、A4サイズのクリアファイルもしっかり収納できる大きさ。
「普段はあまり使わないけれど、でも捨てられない」なんていう大事な書類はここにしまっておけばもう安心！
もうひとつには、ポストカードやステッカー、チケットやフライヤーなどこちらも捨てられないけど取っておきたい思い出たちをざくっと入れています。
蓋をしてヒモで留めてしまえば中身が見えないので、「とりあえず」で適当にしまっておけるのも◎。
紙製ゆえの注意点は…
比較的な丈夫なつくりですが、とはいえ紙製の箱。
直射日光の当たる場所や火気の近く、高温多湿となる場所には置かないようにしましょう！
また、値札のシールを購入後に貼ったままにしていたら、少し跡が残ってしまいました……。
これはこれは風合いとしてアリかもしれませんが、気になる方は早めに剥がすことをおすすめします。
重ねておくだけでいい感じ
収納アイテムとして便利なだけでなく、雑に重ねて置いておくだけでインテリアになじんで、なんだかサマになります。
手作業でひとつひとつ仕上げているため、サイズや留め具の位置などが微妙に異なるのだとか。そんなところも含め、妙に愛おしい箱だなあ。
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