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ノルウェーのオスロ。ジャケットもなく薄着でバス停に座っている11歳の少年。
まずはこちらの動画をご覧ください。
実はこの動画は、SOS Children’s Villages Internationalのノルウェー部門がチャリティーの一環としてこっそり撮影したものなんです。
というのもこの団体では、「強制退去させられたシリアの子どもたちに暖かい洋服を贈ろう」という運動を行っているから。
この映像については「我々はノルウェー人の優しさや思いやりを試したのだ」とウェブサイトで説明しています。
少年はもちろんボランティアの子役。しかし映像の中では、試されているとは知らずに居合わせた人の多くが、彼に自分の手袋やコートを差し出しています。
これは紛れもなく、純粋な優しさが生み出した行動ですよね。
「この少年のことを心配するように、シリアの子どもたちにもそれ以上の手助けをしてあげなければなりません」と、SOS Children’s Villages InternationalのSynne Ronningさんは言います。
なかには自らが半袖になってまで少年にコートを貸す人も。
この優しい心遣いが、シリアの子どもたちにも届いて欲しいですね。
SOS Children’s Villages Internationalの詳しい活動は、公式サイトから見られます。
What Happened When Strangers Saw A Little Boy Shivering Outside Without A Coat[HUFFPOST GOOD NEWS]
[SOS CHILDREN’S VILLAGES NATIONAL WEBSITES]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/02/143480/