デビルド・エッグとは、ゆで卵の黄身の部分にひと手間加えた、アメリカのパーティーフード。
“デビル”には「スパイシーな」「濃い味の」といった意味があり、一度黄身を取り出して味付けをしてから、ふたたび白身に盛り付けなおします。
今回ご紹介するデビルド・エッグの味は3種類。
特別な日のおもてなし料理にいかがでしょうか。
【材料】
・卵(6個)
・みじん切りにした玉ねぎ(1個)
・ギーまたはココナッツオイル(小さじ1)※バターやマーガリンで代用可
<ワカモレとベーコン>
・ベーコン(1枚)
・アボカド(大さじ1と1/2)
・削ったライムの皮(1/4個分)
・ライム果汁(小さじ1)
・マヨネーズ(小さじ1/2)
・卵の黄身(2個)
・パクチーやチリソース(お好みで)
<しょうがとニンジンカレー>
・すりおろしたニンジン(大さじ2:約1/2本分)
・すりおろしたしょうが(小さじ1)
・カレーパウダー(小さじ1/2)
・塩(ひとつまみ)
・マヨネーズ(小さじ1/2)
・卵の黄身(2個)
・ワケギやエシャロットの素揚げ(お好みで)
<パンプキンシードとセミドライトマト>
・セミドライトマト(大さじ1)
・パンプキンシードオイルまたはエクストラバージンオイル(小さじ1)
・塩(ひとつまみ)
・コショウ(ひとつまみ)
・卵の黄身(2個)
・マヨネーズ(小さじ1/2)
・パンプキンシードやセミドライトマト(お好みで)
【作り方】
1. 小鍋に卵と水を入れて沸騰させる。7分茹でたら冷水にあげて数分冷ます。殻を丁寧にむいて、やさしく黄身をボウルに取り出す。
2. 玉ねぎをギーかココナッツオイルで、透明か軽くきつね色になるまで、3〜4分中火でソテーする。 小さなボウル3個に分けて入れる。
3. <ワカモレとベーコン>小さく切ったベーコンをフライパンで3〜4分焼いてカリカリにする。ベーコンをボウルに移し、アボカドと黄身2個分、マヨネーズ・ライムの皮・ライム果汁を加えて混ぜる。半分に切った卵の白身4個分につめたら、パクチーやチリソース、ベーコンをトッピングして、できあがり。
4. <しょうがとニンジンカレー>ボウルの玉ねぎをフライパンに戻し、ニンジンとしょうがを炒める。カレーパウダーと塩をふりかけて、さらに1〜2分炒めたら、ボウルに取り出して黄身2個分とマヨネーズを加える。よくまぜたら、半分に切った卵の白身4個分につめて、ワケギを飾って完成。
5. <パンプキンシードとセミドライトマト>セミドライトマト・パンプキンシードオイル・黄身2個分・塩・こしょう・マヨネーズを玉ねぎの入ったボウルに入れてよく混ぜたら、残りの白身につめる。最後にパンプキンシードやセミドライトマトのスライスを飾ったら、できあがり。
Devilled eggs – three ways [Eat Drink PALEO]