• カモノハシのさとうささら調声日記~調声編~

    2013-07-25 01:28
    前回の記事でCeVIO Creative Studio FREE(さとうささら)の導入法紹介したので、この記事ではささらさんの調声法を紹介したいと思います。といっても、俺が何時もやってる方法なので参考程度にw

    1.使用するエフェクト
    CeVIO Creative Studio FREEで作った音声データをCubase等のDAWに読み込んだら、エフェクトをかけます。
    俺が使用するのは
    ①EQ ②ピッチ補正 ③コンプレッサーの3つです。



    かける順番はピッチ補正→EQ→コンプレッサーの順にしてます。

    2.EQ処理
    パラメーターがいじれないささらさんでは、ほかの人との差別化にEQでの声質調整が重要になります。
    自分の設定は以下の感じ



    まず800Hz以下をばっさり切ります。これによりマイクで録音したときのもっさり感がかなり軽減できて締まった音になります。普通のボーカル処理によく用いられる手法ですが、多分ささらさんもマイクで録ってるし、聴いた感じよかったから大丈夫でしょうw
    次に3000Hz辺りをシャリシャリしない程度にブーストします。これでドラムの金物やシングルコイルのギターと一緒でも結構抜けるようになります。ただやりすぎると耳にうるさいので注意。

    因みに俺はCubase付属のパライコじゃなくてVocEqProというフリーのグライコを使ってます
    DLページ:http://free-plugin-list.com/plugin.php?id=294
    これは4バンドEQに加えミドル、ボトム、ハイブースト機能と、女声・男声に合わせてアタック感を調整できます。俺の設定は以下の感じ。大体上の図とい同じです。



    Midをいじると声質に変化が出て面白いですね。自分だけの声を作りたかったら重要なパラメーターになります。

    3.ピッチ補正
    ピッチ補正もフリーのGsnapというソフトを使っています。
    DLページ:http://www.gvst.co.uk/gsnap.htm

    これは、キーを指定して挿すだけでピッチを修正してくれる優れものです。
    ささらさんはデフォで音程取れてるんですが、入れてみたらよりはっきり取れるようになったので使ってます。以下設定画面



    コンプについてはボーカルコンプの記事がたくさんあるので割愛します。

    と、至極簡単な調声になっております。
    ささらさんはポップスやロックなど早くて力強い曲によく合うようですね。
    自分の中で今の課題はバラードですね。

    もう少し研究しようと思います。

    という訳で、曲を作ってみよう!

    カモノハシでした。
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  • カモノハシのさとうささら調声日記~導入編~

    2013-07-25 01:05
    久しぶりのブロマガ~。こんばんはRUHIAです。

    最近の俺の曲聴いてもらえると分かると思うんですが、さとうささらさんにはまってます。


    さとうささらさんはCeVIO Creative Studioのイメージキャラクターで、このソフトは所謂音声合成ソフトです。(YAMAHA製ではないのでVOCALOIDではないです。)
    今のところフリーで利用できます。以下DLページ↓↓
    http://cevio.jp/

    ※9月に製品版が出るんで、もしかしたらフリーは使えなくなるかも。試したい方は早目が良いかものはし。

    このささらさん、フリーとは思えない性能で、今回はその機能を紹介しようと思います。

    通常のソフトのようにインストーラーをDLし、利用規約に同意してインストールすれば使用できます。
    デフォルト音声は「さとうささら」のみです。フリーだから当然かw
    以下CeVIO Creative Studio FREEのインターフェース。


    画面上半分がトラック選択で下半分がピアノロールですね。
    使い方はシンプルで、画面上の鉛筆を選んで音符を打ち込んで行きます。
    音符の上でダブルクリックで歌詞入力。右クリック「歌詞のまとめ入力」でまとめて歌詞を入力できます。また1つの音符に複数文字入れることも可能です。
    ファイル→インポートからMIDIをインポートすることも出来るので、お使いのMIDIシーケンサーで打ち込んで読み込んでも良いでしょう。というか俺はそうしてます。

    パラメーターは一切いじれませんwあ、ヴィヴラートのみ微妙にいじれます。
    なので基本ベタうちですね。ただベタうちでも凄くはっきり滑らかに歌ってくれるので、ボカロやUTAUやってみたいって人にはオススメですね。

    メロとか歌詞が出来たらファイル→エクスポート→WAVEで書き出しで書き出せます。
    何故かビットレートが48khzになりますが、大体のDAWで問題なく読み込めます。

    俺はMIDIを読み込んで歌詞入力後、WAVEで書き出してCubaseでエフェクト処理して調声しています。
    これはGUMIでもMIKUでも一緒ですね。

    という訳で次はささらさんの調声法を紹介します。
  • カモノハシのDTM講座~その1 8ビートドラム編~

    2013-05-28 22:18
    こんばんはRUHIAです。
    そう言えば、一応ボカロPなので、DTMの話でもしようかと。
    こないだ画面キャプチャソフトをDLしたので使ってみたかったのでしたw

    えー、俺の場合、ギターは生音ですがリズム隊(ドラム、ベース)は打ち込みなのでリズム隊の打ち込みに付いてちょっと話したいと思います。
    なお、RUHIAは専門的な教育を受けたわけではないので、ほぼ独学の知識になるので間違ってたらごめんなさい&訂正していただけると助かります。

    という訳で、第1回目はロックドラムの基本となる8ビートについて話したいと思います。


    図1.8ビートの基本パターン

    まず、「8ビート」ってなんぞや、と申しますと、4拍子で8分音符を基本として、2,4拍目にアクセントのあるビートになります。
    「?」だと思うので、図1を見ながら解説しましょう。これはピアノロールと呼ばれる画面で、緑のブロック一つが8分音符を示します。んで、上から順にハイハット、スネア、バスドラムのパートになります。
    これを見ると1小節内にハイハットが8回なっているのが分かります。これが前述の8分音符を基本とするになります。要するに8ビート1小節内にハイハットが8回鳴ってるビートになります。
    また、スネアが2、4拍で鳴ってるのが分かりますね。これが前述の2、4拍目のアクセントになります。
    凄く簡単に言うと8ビートってこういうパターンです。色々な楽曲に使えるので是非使ってください。
    と、理論的な話は簡単にしといて、8ビートの基本パターンを紹介したいと思います。


    図2.8ビートのよくあるパターン

    図2は8ビートの一番よくあると思われるパターンになります。所謂「ドン・タン・ドド・タン」です。
    8ビートでロックを作る場合、この形から派生して行く場合が多いです。例えば

    図3.16分音符スネアを混ぜた8ビート

    このパターンでは、16分のスネアが混ざっていますね。だけどバスドラムの位置は図2と同じです。
    つまりこれは8ビートと16ビート(今度話します)が混ざったパターンになります。

    図4.シンコペーションを挟んだ8ビート

    このパターンでは、図2のパターンに比べて二回目のバスドラムが半拍前に来ていますね。
    これをシンコペーションと呼びます。

    と、何種類か8ビートのパターンを紹介して来ましたが、「じゃあどう使い分けるの?」って話になりますね。こればかりはケースバイケースとしか言えないのですが、俺的には歌ものならボーカルのメロディーラインに合わせて使いわけるようにしています。またサビで盛り上げたいとか言う時は、図3みたいにスネアの数が多いものを使ったりします。
    総じて、まず図1、2のような基本のリズムを付けてから、メロや他の楽器との兼ね合いを見て、ドラムパターンを決めるのが、いいリズム隊を付ける近道だと思います。

    と、凄く簡単ながら8ビートのドラムについて説明してみました。次はこれを踏まえて8ビートのベースについて話そうと思います。

    さあ、曲を作ってみよう!


    では。