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  • うに式ミクさんとD

    2017-05-29 21:17
    ※動画同様、ここに掲載している静止画の転載は禁止です※
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    【MMD】うに式ミクさんとD sm31508239


    上記動画をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!
    うに式ミクさんは、数多ある初音ミクモデルのなかでも性癖をジャストにとらえてくるはちゃめちゃに大好きなモデルさんです。今回のモーションを軽率に入れてみたらヒョエ~~カッコカワイ~~~っとあっという間にカメラをつくっていました。
    ややアオリ気味のシーンもありますが、ぱんちら絶対防ぐまんなので、カメラ・モーションを工夫して一瞬たりとも写っていません(1フレームずつ確認したので、たぶん大丈夫…!) うに式ミクさんに搭載された下着隠しモーフにはたいへんお世話になりました。


    ◆お借りしたエフェクトのより詳細な■Credit■(読みこみ順)(エフェクトの名称を簡略化させていただいております)

    東郷 枢様 TPOShader URARA:予感
    くるりんぽん様 LightBloom
    tktk様 A-screen
    針金P HgDiffusion
    みゃあ様 改変ふるーてぃ:ぴんく
    鍵束様 SDFA
    そぼろ様 AutoLuminous


    ※そのほかお借りしたもののクレジットは上記動画のコンテンツツリーにて。

    ありがとうございました!


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    以下、前回と同じく、完全に自分用の日記・今後の制作に役立てるための覚え書き(丁寧語を使いますがめちゃくちゃメモ)です。。

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    ◆カメラについて


    ちゃんと最後まで完成させられたカメラはCofident以来。ほぼ2日という短期間でつくりましたが、長丁場になってアイデアや想像力が働かなくなるともうだめ、何もできなくなるので、短い時間でどれだけ思いついたことを詰めこめるかというのが私にとっての勝負所のよう。すこしずつ長いモーションにも挑戦できたらいいなあ。
    さて、今回もシェーダーがきれいにのってくれたので、ピカーッと光りすぎているところ(背中側)は見せない方向です。真っ白だと背景に同化してモーションが見えなくなってしまうんですよね。でもどこかでモデルさんをぐるっと一周回るワークは取り入れたかった!↓

    ので最後入れましたが、完全に偶然の産物です。どうやってこうなった?!自分でつくったのになぜぐるりとできたのか分からない!とりあえず特徴をメモって分析してみよう、これからもやりたいし…。
    ①キーは何個も打つわけではない。始点から終点までの2点だけ
    ②カメラ中心 X-27.75 Y9.24 Z12.59 → X-27.75 Y9.64 Z12.39
    ③角度 X51.6 Y0.0 Z0.0 → X3.4 Y401.1 Z0.0
    ④距離は変わってない。45
    つまりぐるりとするのは角度Y数値を400まで引き上げたからか。180で背中、360で正面に戻る。540で1回転と半分。考えてみれば単純な話かあ。
    以前モーショントレースをしたときモデルさんをセンターで振り向かせようとして失敗したときのことを思い出す。-180と180の違いがよくわかっていなかった時期で。カメラもその感覚でした…ああ、今までお借りしたカメラで先に勉強しておけばいいのにって感じですが、とりあえず自分でいろいろいじくってみるのも楽しくてやめられないです。
    マイナスは左回り、プラスは右回り、360×nで1回転を何回したいかということ。だけ覚えておけばいいかな。
    あっあと距離値にもいろいろ苦労してしまったので、そこも注意しないと。ぐるりと回すのにモデルさんを置いてカメラだけぴゅんっと飛んでいってしまったときはびっくりした…。

    今回のモーションは移動する際大きく足を動かすのがすごくかっこよいのと、スカートがぶわっと広がる様子を要所要所アオリ角度から撮りたかったので、なんとなく上を見上げる構図を意識したカメラになっています。時々激しく動くと下着ガードがはがれてしまう場合があるので、そこは角度に注意します。で、一番その構図をやりたかったのがこのシーンなのですが↓

    イメージ通りにはできませんでした…。もっと迫力ある感じにしたかったけども方法がわからず。。X角度をきつめにすると、地面を突き抜けてしまったり下半身が強調されすぎたり上半身がのけ反るタイミングに間に合わなかったりでうまくいかない。視野角を動かしてどうにかできないかと思いましたが、それはやっぱりサブ程度に考えないといけませんね。メインに動かそうとすると効果が大きすぎる。X角度を動かしたとき以上に弊害があって、モーションとのタイミング合わせや迫力の出し方の兼ね合いに苦労しました。もっとこう…「ノ」みたいなカメラワークにしたかった…けど、もしかして不可能…?動き自体は可能でも、モーションとのタイミングが物理的に合わない…?だとしたら諦めもつくんだけどなあ。


    ◆ドームについて


    先ほどから載せている写真はMMDから出力したものを使用しています(以前Aviutlから出力しようと言っていましたが、物理演算結果を本番よりもっといいものにできたりするメリットがあるので、水面エフェクトとか使っていなければこのままMMD出力でいこうと思います)。
    が、動画で実際に使用しているドームとは違うものです。写真(動画づくり初期)ではhiro Kさん作のグラデーションドームをお借りし、動画(最終出力)では、しゃちさん作の単色ドームに、azyazyaさん作のハーフグラデーションドームを重ねて、初期イメージに近づけています。
    なぜそんなことになっているかというと、初期の時点で充分仕上がっていたのですが、いざ出力してみるととにかく色の劣化が激しく、AVI→MP4と変換されるごとにモザイクのような色移り?がひどくなってしまったのです。コーデックの問題なのか…いったい…ううん…残念ながら直す方法がわからなかったので、上記の合わせ技に変更した次第です。やや抑えることに成功しているかと。ただ、動画をご覧いただいた方の中にはそれでも気になるという方もいらっしゃるかな。
    ドームの形に沿うように色移りしているので、もしかしてエフェクトとの兼ね合いでそんな風になってしまうのか…?例えばSDFAとか…と思ってどちらのドームにもその効果がかからないようにしてみましたが根本的な問題解決にはなりませんでした。他は光系のエフェクトだから関係ないだろうし…。ううううん。やっぱり出力形式がいけないのかなあ…。でもそういう劣化を抑えられる出力の仕方は初期にいろいろ試したんだよなあ。もう一度探求する必要があるというのか…つらい…!もしかしてAviutl出力だと抑えられるとかそういうこと…あるのかな…でもパラメーターいじって成功したためしがない…!


    ◆ステージについて


    カメラを動かすとステージの床がちらちらするというときは、何かしら重なっているということ。なのでちょっと浮かす!というわけですこしY値をいじっています。WAVEでもやったかな…たしか。でもこれって正規の方法なのかな…?だってモデルさんを突き抜けてしまう…あ?!あっいまきづいた!そうかモデルさん全親で一緒に浮かせればいいのか?!べつにそれなら…デメリットない、な…?たぶん、ない…あーしまったうわーなぜ気づかなかったのー!カメラを動かすのがちょっとこわいので…今回はこのままいきます…。
    うあ…というわけで…その関係でグリッド線が足を貫通しているのががっつり見えてしまう場面があったので(例えばこの写真↑)、本番では足の位置をすこしずらしています。


    ◆表情について


    今回は表情はそのままお借りし、うに式さんが横にはけるまでの前半部分だけ、すこしまばたき(瞳連動)を足させていただいております。後半は、最後のフリーモーション以外いじってなかったと思います。自作してみたいなあと思ってはいたのですが、モーション元の目の表情が大好きで、あの厳しく容赦のないかんじが音や声にぴったりで…とくにサムネにもなっている場面のカッッッコいい表情がほんとうにつぼで!それも、あれも、これも残したい…と思っていたら自作表情の入る隙がなくて。いやもうほんとにすてき好き。。
    あっところで、うに式さんに搭載されたこのまばたきモーフ(瞳連動)がとてもすばらしいのです。動かすと瞳がまぶたの動きに合わせて上下してくれるのです…すごい!ふつうならPMDEで改変するところですたぶん…!あと、おそらくですが…瞳がすこしふくらんでいるからか、モーフの挙動からか…”下を見ている”感が半端ないかんじがします。私の気のせいでしょうか。とにかく、瞳ボーンを動かすことなくすごく簡単にまばたき動作ができてしまって、軽率に足させていただきました、というお話でした。


    ◆最後、フリーモーションについて


    今回初めて歩くモーションに挑戦してみました。うーんむずかしい!歩く軌道・速さをセンターで最初に決めてから、足IKをそれに合わせて動かす(そのときに重心もセンターで動かす)という作り方をしましたが、あとでやっぱりもっと早く歩きたい…とか歩幅を大きく…とか思うと簡単には直せないのでそこがきつかったです。あと補完曲線とモーションの調整も。この作り方の場合、土台のセンター移動がイメージ通りでないともう全部だめになってしまうので、最初の時点で完成形が頭に浮かんでいないといけないわけですが…、モデルさんがスーッと移動するだけの段階でうん、OKと歩いている姿を想像できないんですよね…。
    ちゃんと実際の人の動きをトレースしたほうがいいと思ってはいたけど、探すのを面倒くさがって想像でやってしまったのがよくなかったよなあやっぱり…。次はちゃんとしてみよう。
    対して腕と上半身の動きは力を抜いて、めちゃくちゃ簡単につくりました。どこかに力を入れたら、どこかは力を抜く。これだけは自分にやさしく…楽しく制作するためのこつ。


    ◆好きなことを語るだけ。

    ・あああうに式ミクさんかわいいなああ。このぷっくりとした口もとやほっぺたやおてて、まんまるの瞳がベリーベリーキュート。それでいて目を伏せたときのお顔が大人っぽくておすましさんで、あやういかんじ。。すき。。



    美人さん!目を閉じているところもすき!

    そしてうに式さんといえば言い欠かせないのがやっぱり!もはやフェチ的ともいえるモーフの豊富さ、肩周りの美しさ、独特の物理設定、ですね!

    モーフについては表情モーフだけでも便利で特徴的なものが多数備わっているうえ、体形まで変えられちゃうというこだわりぶりです。お胸の大きさはもちろん(?)そのかたちまで、頭から上半身ふくめての姿勢や身長、肩幅など、本来ならPMDEなどで改変するようなことをモーフで一括でできてしまうという…。Lat式補正まであるのも驚きました。(これは主に、Lat式でつくられたモーションを流しこんだとき用なのでしょうか?)
    また、腕を上下に動かしたり手をグーにしたり顔を動かさないまま上半身を左右に捻ったり…という動作モーフがあるのですが、これもモーフにしてしまうという発想…!これすごく便利だと思うんですよね!上半身捻りなんかは分かりやすくて、ふつう顔の位置を動かさないまま捻るということはそれだけ使うボーンは多くなるし、慣れないうちはきれいに動作させることが難しいと思うのですが、モーフならそれが、バーをただ動かすだけでぜんぶきれいに動いてくれるわけですからもう…すんごく便利だと思うんですよね…!!ダンスモーションでは使う機会がないと思うので、ぜひ舞台裏なんかで使ってみたいところ。。

    って長くなってしまってるけど、表情モーフね!!とんでもない数あるのと、似たようなものがあるので正直、消し忘れかな?と思いましたが笑、やーすごく便利です…。とくにほっぺたの赤みモーフはいくつかあって、今回の動画ではそれらをちょっとずつ加えてぽやっとチークをのせたみたいにしてみました。モーフを全開にすると楕円の判を押したように赤みがつくのですが、今回の動画では雰囲気に合わなさそうだったので、淡いかんじに。

    んん~キュート。
    あとへんな話ですけど、すごく造形が…体形が…好みです…。挙げていったらきりがないのですが、とくに靴もふくめて脚がすきです!女の子の脚!ってかんじ…。靴の形と足首の造形もすっごくカワイイ。あとうに式シリーズさんはとにかくおしりの形もかんわいくてすきです。



    ↑こういう、カッコよくてちょっとどきっとするようなシーンもすごく映えます。完璧です。

    で、肩周りのお話です!もうほんと綺麗に動いていて感動です。。


    関節から付け根、あますところなく美しくのびやかに動いていて、その安定感がすさまじい…。じっと見つめちゃいます。ミクさんだと見えないですが、脚の付け根あたりもすばらしいんですよね。モデリングの知識がないので想像のしようがありませんが、ここまで来るのにいかほどの試行錯誤があったのかとおもうと鳥肌がたちます…。

    そして物理設定!とくに髪とスカートが…あの…ヤバイ…!!!
    移動時などゆっくり動いたとき、ツインテールはゆっくりゆったりふんわか動きますが、ターンするときにはきぱっと鋭く動くという不思議な動きをしてくれます。このメリハリがつぼだし、ゆったり動くときのゆるやかさもすき。それから、スカートの豪華でたっぷりとした動きもすきです!なんと言ったらよいか、このぶわわっ感…花びらを何枚も重ねたかのような…このぜいたくな動き。すばらしすぎます!花びらと言えば、前髪の動きもかなり独特ですよね。可動域が広く、ボーンも少なめで、風を受けたときの花びらみたいにひらりとした動きがめちゃくちゃかわいい…。そしておでこチラ魅せ…。
    ああ、髪のウェーブ感ひらり感の美しさ、スカートのぶわっと感、ネクタイの風をふくんだ翻り、今回の動画でも綺麗にうつせているといいなあ。




    あっあとそうだ、冒頭、「ら・ら・ら・ら…」のところは映像カットしちゃってるんですが、このららららってしゃべっているとき、頭もかすかに動くんですうに式さん…。ちょうかわいい…。カメラやモーションをどうするかで煮詰まっちゃってカットしたのですが、すごい悔やまれる。。

    ・今回お借りしたyukiriさん作のモーションですが、もうとにかく人間的なトメ・ハネのすばらしいモーションでございました…。いや人間的なトメ・ハネってなんだってかんじだな…。なんというのか、こう、動物が身体を動かしたときって、その動き(移動)にはかならず”ここからここまで腕を動かす”みたいな始点と終点があると思うんですけど、終点でその動きが完全に止まるわけではないですよね。ちょっと余力が加わって、終点を越えて動いてしまうというか。宙に拳を突き出したとき、動きを止めようと思ってもちょっとぶれちゃうあれ。あの動きをトメとすると、ハネというのは逆に始点からの動きについてで、始点から動きが繰り出されるとき、その速さって、動き自体がどんなに速いものであろうと始点(ゼロ地点)からすでに最高速度になっているわけではない、ですよね。ゼロからだんだんと加速して最高速度に達するのが現実世界の法則だと思うんですけど、その瞬発力の表現をハネと呼ぶとするなら、これもまたハネの意識された、すごく現実に即した魅力的なモーションだなあと思ったわけなのです。うわどうしようすごい文章へたくそ。うううん!とにかくとにかく、そういう、現実世界の物理法則や人体の法則にのっとったモーションを見ると快感を覚えてしまう身にとっては、すっごく感動的なモーションでした!とくにうわうわうわトメ・ハネ!!と思ったのが、サビの直前の上半身の動きとか。あるいはこういう…↓


    わかりやすい写真がないですが…こう、腕を突き出すことによる反動で上半身がややぶれるシーン…緩急と反動と慣性、そのほか言い表せない物理法則?の表現がはちゃめちゃにサイコーでした!こういう、一定ではない、極めて人間的なブレというものを意識して組みこむというのは、単純に手間がかかるし、一度に見て観察して管理しなきゃいけない部分も多いし、すごく大変な作業だと思います。まさに職人技です。すばらしいです。振り付け自体も身体を大きく伸ばして動かすものなので、その魅力とも相まって迫力が凄まじいですね。

    うー遅筆なもので、動画制作以上に時間がかかってしまっているので今回もこのへんで。。書く項目をへらすか内容を薄めるかってかんじだなあ…この熱をどうしたらいいんだ
    お疲れさまでした…

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  • にーにと[A]ddiction

    2017-05-19 01:48

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    【APヘタリア】にーにと[A]ddiction sm31253850

    上記動画をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!
    ようやく…おひろめができました…!!こちらの動画もちまちまつくっていたら1年越しの完成です。つくり始めた順番としてはDoWhatUWantの次、Confidentと同時進行でした。長期間少しずつ手を加えていたら粗を見落とすことも多くなって不安ですが、お借りした作品の魅力をすこしでもお伝えできていれば幸い…!
    ただ、メイキングシーンでのアクセサリの小物はもっとお見せしたかった…ちからつきました。脳内絵コンテではもう少し長くつくる予定だったのですが、もう…完全に力不足です!くやしい!モデルさんに物持って自然に使ってもらうのってむずかしいんだなあ!!


    ◆お借りしたエフェクトのより詳細な◇Credit◇(読みこみ順)(エフェクトの名称を簡略化させていただいております)

    ・東郷 枢様 TPOShader 褪 : 逆光シェーダー
    ・針金P HgSAO
    ・ikeno様 ikボケ※
    ※つくった当時更新されていたことに気づかないままikボケのほうを使用させていただいたので、一応上記のようになっています(ikBokehに更新、改名されています)。
    ・そぼろ様 CheapLens
    ・OH!YEAH!!!様 ikclut ex sp:orenge
    ・そぼろ様 AutoLuminous
    ・そぼろ様 MotionBlur


    ※そのほかお借りしたもののクレジットは上記動画のコンテンツツリーにて。

    ありがとうございました!


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    以下、前回と同じく、完全に自分用の日記・今後の制作に役立てるための覚え書き(丁寧語を使いますがめちゃくちゃメモ)です。。

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    ◆エフェクトについて


    今回お借りしたカメラモーションは視野角と構図の迫力が非常に印象的だったので、その画により深みが出るようikボケで深度の概念を加えてみました。シェーダーの光沢が出ているところがふわっと綺麗にボケてくれてとっても美しいです…!ライトブルームのような効果もあるかな?↑のような落ち着いたシーンでも綺麗ですし、↓のようなアップ、


    ↑のような動きに奥行きのあるシーンで特に映えますね!うまく後ろ髪がボケてくれて、すごくきれい。ダイナミックな動きなのに、写真だと静けさもあるように思えてくる。悠久…。
    ところでこのエフェクトにはピント距離やボケの程度をコントローラ(モーフ)で調整できるようになっていて、難しいことのわからない初心者の私でも簡単に設定できてとっても助かりました…!しかもボケの範囲を色で示すこともできるので視覚的にわかりやすい!すごい!!
    というわけで、こちら側に腕を出したり広げたりするシーンで必要以上にボケてしまうところはコントローラで調整しました。ただあんまり調整の程度が激しいと目が違和感を拾ってしまうので、腕の動きが早くてボケすぎ感があまりなければそのままに。↓は手袋のところがボケすぎて浮いているのですが、気づかれなさそうかなーとそのままにしています。

    ただ、地面影がかなり強めにボケてしまっています…。影のボカしを弱めると反比例的にモデルさん自体に強くボカしがかかってしまうので…。無念。何か対処法はないかなあ、あと以前お借りしたブラブシャドウを使ってみようとしたけど、「地面」に落とす方法がわからなかった…。


    ◆ほか、視覚効果について

    2回、↑のようにモデルさんが暗くなる演出がありますが、roco式にーにに搭載されていた「照明影響強」モーフ(1回目)と「シルエット黒」モーフ(2回目)によるものです。エフェクトとうまく合わさってマットに黒くならず、光の照り返しなど質感を残すことができるのがすてき!たぶん正しい使い方ではない!


    ◆モーション修正について


    今回いちばん苦労したところです。座りこむ際、①チャイナ服の前裾が足を貫通したままぶるぶるしてしまう、②後裾が荒ぶりやすく綺麗に地面に広がらない、という課題でした。以下のように対処。

    ①センターボーンとグルーブボーンモーションを改変。ゆっくり座っていたのを、やや速度を上げて高い位置からすとんと座ってもらう。同時に足IKを遠ざけて膝の位置を低くし、貫通をできるだけ抑える。
    これは貫通したあとすぐに足を伸ばしてその反動で裾が浮くようにしたもので、完全に解消するまでには至らず。座りきったときできるだけ貫通していない状態にすることを目標にしました。(以前貫通せずに座っていたちゅごくさんお見かけしたことがあるのですが、一体あれはどうやっていたんだ…それとも私余計なところをいじってしまっていたのかな…!うんんん)
    ②座りきったあとのところで、モデルさんを全ての親で上下に動かして後裾がぺたんと床に広がっている状態をつくり、後裾の物理切りながらキーフレーム登録。そのキーをカメラ切り替える瞬間にまで引っ張って戻す。(キーはこんな感じになる「×◆×」つまり間を入れず、「物理入、切、入」。カメラは「×◆」の間で切り替わる)
    これで綺麗に床に広がる後裾を見せることができる!カメラのおかげで後裾の全体は見えないので、切り替わる以前に裾先がひっくり返っていても大丈夫!強制的にぺたんとなる!
    どうしてもこれがやりたかったのです…↓

    この、後裾が床をするーっとすべっていくかんじ!これがやりたかった!本当はぶるぶるするのも抑えようかと物理で固めていたのですが、すべる直前に物理が切れる瞬間がどうしても見えてしまうのでやめました。あと裾の話なので言っちゃうと、ここの前裾のひらり感も大好き!↓

    美しい…。

    ◆表情について


    表情は1年前につくったものがベースだったので最近になっていちおう手直ししましたが…とりあえず見られるようになったかと…なっているといいな…!”魅力的なまばたき”を模索していたころだったので、まばたきひとつさせるのに全部「まばたき」と「下瞼上げ」あるいは「笑い」モーフを使っていたのがちょっと恐ろしかった…色んな意味で…。とくに「まばたき」+「下瞼上げ」操作は上を向いているときとか、下瞼に力を入れるような表情のときに有効なので多用しないように直しました。乱用しても意味ないし。
    ただ力強い曲調なので、眠れる獅子から起きてる獅子にマインドチェンジしてかっこよく頑張ってもらいました。下瞼を上げたときの表情もすごく魅力的なモデルさんなので、そんな表情が多くなっています。そういうときは基本的に瞼も動く「笑い」モーフを使いますが、時々「下瞼上げ」モーフも併用して加減調整してます。

    あとは以前の応用で、「まばたき」「笑い」「びっくり」「下瞼上げ」「なごみ」モーフを軽く混ぜて息苦しそうな感じを出してみました↓
    一瞬の表情ではありますが、うまくいったかも!と思えるお気に入り。目の表情に動きをつけたかったので、このカット中どのモーフもちょっとずつ動き続けています。「なごみ」は「まばたき」の代わりというか、「まばたき」が動いている間別の動きをしてもらうみたいな、センターとグルーブのような感覚で使いました。ただ投稿する最後まで「なごみ」を使うか「はぅ」を使うかで悩みました、ちょっと印象が違うんですよね…(上がなごみ、下がはぅ)


    はぅは「→←」という表情なのでちょっとしかモーフ数値を上げられません。ので、あまり目を細めない表情になりますね。まだ釣り目っぽい。
    どちらも捨てがたいというか、はぅのほうが瞳は大きく見えるので一瞬でもしっかり見せられていいような気がしたのですが、結局今回は静止画で見比べて、より息苦しそうな…メロウな感じのするなごみでやってもらいました。目の細め具合は「びっくり」で微調整してます。
    また、今では目が細まる際眉も一緒に動かしているのですが、1年まえのものではあまり動いていなかったので手直しの際に加えました。いろいろと動画を拝見するうちわかってきたことですが、表情の多彩さやわかりやすさって眉の動きでだいたい決まるんですよね。あと、30フレームをすごく長く捉えてつくってしまう悪癖を直すよう努めました。フレームだけ見ていると実際の時間がわからなくなってしまう…。たっぷりとした表情を心がけたい!

    ◆メイキングシーンについて

    第二弾!趣旨は前回に同じ、今回はエフェクト再現がテーマでした。
    エフェクトはお化粧のようなもの、というイメージがついているのでにょた連合のなかでもお化粧の上手そうなお姉さんに来ていただきました。やってやろうじゃないの~と言ってくれそうなのでスタイリストにお兄さんもお招きしてます。

    最初兄ちゃんがにーにの髪を梳いているため、物理を切って後ろにまとめていますが、動画が始まってから手を離すのが速いのでもしかしたら気づかれないかな…?でももうモーション修正できない…完成形を想像しながらつくるのむずかしい。。

    口パクは適当に。三か所だけ短いセリフを意識してつくってみたところもありますが(くすぐったいある、Allez、Bon)、あとは字幕なしに彼らが何を話しているかわかりません。
    ちょっとわかりにくいかもですが、途中お姉さんが兄ちゃんに頼みごと(~してちょうだい、みたいな…やや命令?)しているようで兄ちゃんええーん?という顔してます。その後お姉さん、口元ですぐ消えちゃうキス。兄ちゃんよりお姉さんのほうが上手(うわて)そうなので、こんなかんじに笑
    本当はもう一人くらい登場してもらおうとお兄さんお姉さんそれぞれ声かけしてもらっているのですが、モーションづくりで詰みそうだったので断念しました。エフェクトONのためのフラッシュはその誰かに焚いてもらっています。スタイリストじゃなくてそういうセットを動かしてくれるなら…誰が来てくれそうかなあ、ハリウッド仕込みのメイクや特殊効果知識のある(という設定の)あめりかさんかな。

    にーにはオートルミナス用に点眼しているのですがそうしているようにちゃんと見えるかな~。それっぽく見えるように目をしばたたかせてもらいましたが本当はそうしないほうが効果があるそうですね。まあ何事も”そうしているように見える”ことが大事!
    そうしているように見える、といえば小物もそれ。その点に関して一か所あっ!と気づいたところがありますがここでメモするのはやめておこうかな…。覚えておけ自分…アクセサリの特性を…。


    ◆好きなことを語るだけ。ちょっとコツがつかめてきた!本当に自由に大好きなところを語ります!

    ・初めてXAINさんのカメラを拝見したとき、「あっなっえっすごい!!」という気持ちでいっぱいでした笑 動きや構図の取り方から、カメラIKを組みこんでつくっていらっしゃるのかなと思っていたのですが、入れてみたら!ふつうの!カメラでつくっていらっしゃる!読みこむだけであのカメラが自分のMMDに!!すすすごい…メイキング過程が見たすぎる…補完曲線も…細かいというと変ですが…こだわっていらっしゃるのが伝わってくるというか…!とにもかくにもカメラのストーリーがすばらしすぎる~!大好き!

    あとあと、時々インターバルのように挟まれる足元のカットも好き!そこからぐーっと上にあがってくるシーンもすき、目を覚ますような構図もすき。。

    このステップも大好きな振り付け&モーションだったのでピックアップが嬉しかった…。↓そして続く背中!


    にーにのお背中!!かっ…かっこいい、や、そうじゃなくて、いやそうなんだけど、とにかくここのカメラは本当に鳥肌たった。。こうくるのか!!という感動におそわれました。。あっそうだちなみにここの髪の物理はぶるぶるを抑えるため途中まで切ってます。うっそれにしてもにーにの背中は永遠のテーマだなあ…。
    あとズームイン、アウトの容赦ない応酬…迫力がすてき。こことか。。↓


    モーションや音楽に合わせたカメラの動きってほんとうにドラマチックで魅力的ですよね。ストーリーがあるというか、温度が豊かというか…。今までお借りしたカメラもぜんぶダイナミックさとかモーションとか音楽とかを意識した動きがはちゃめちゃにすばらしくって、たぶんこういうところすごくつぼなんですわたくし…。んんん好きだ~。宝物です。

    ・ロココ調の右さんのお仕事、毎度毎度そのつくりの丁寧さに圧倒されます。。MMDで、手付けで!こんなになめらかなモーションができるんだ!という感動があります。今回の座りこむシーンとかほんとうに素晴らしい…。初見時何度も戻して、繰り返して見ました笑
    あと、踊り手さんの細かいステップや癖が再現されているのも感動です、カッコいい…踵に重心かけて立つところとか、ターンするときの足運びとか、ちょっとつま先上げるとか。今回の動画では写りませんが、「Woo」のときの足も大好き。
    うつっていないところといえばここの足の動きも大好きです、ここって言ってわかるのか、わからないけど…↓

    ちょうどの写真がないですが、「これはあなたとの聖戦 あなたはいつでも正しいわ」以下一連のシーンです。一瞬一瞬とうつります。容赦のない足さばきです。かっちょいい。
    あとあと脚を上げて後ろに回すときの弧の描き方もだいすき、あの自由さ!(上のカメラの話で、ズームインズームアウトの話で挙げた写真のところ)キーを感じさせないモーションってほんとすごいですよね…どうやってるんだ…MMDもどう計算してそう動かしてるんだ…すごい…この動きを手元に置けるという事実すごい…。

    あとほんと胸をはると映える素敵なモデルさんなので、↓こことか


    ↑こことか、すばらしいです。振り付け、モーション、カメラ、モデルさん、そして音楽、それぞれ合致して魅力を高めているというか、合わせ技というか…すばらしい…!ってここの髪の毛もすごい、うわ、やわらかそう
    あとキレも!(踊り手さんはご自分の踊りをキレがないと評価していらっしゃいましたがそんなことはないし、モーションでも再現されてましたね◎)


    ・roco式にーにの前髪は可動域が広いというか、掻き上げる、みたいなことができるのがすてきですね。このシーン↓すっごくいいです…。髪のモーションや物理いじってないです。



    かきあげてる感!!
    それから先ほども言及しましたが、胸を張るシーン、今回も素敵でした。

    ↑テクスチャも綺麗に写ってくれて嬉しいところです。どんな場合でも破綻はありえるのでチェックしているとき息をつめます。あまりにもな場合は泣く泣く拙い修正を加えますが…モーションやエフェクトの相性がうまくいくとほっとします。
    あと驚いたのがこのシーンの…歌詞では「また支配する」ところの動き、にーにの顔など上半身あたりに注目していると、前裾を左手で直しているかのように見えるんですよね。完全に錯覚なんですけど。↓

    たぶん左足を上げたときに前裾が右にずれているからそのように感じるのかと。物理演算フェチにはごほうびです、チャイナ服ありがとうばんざいです。そうだ、チャイナ服といえば、ここの身体を揺らしたときの動きが最高でした。美しい…↓


    重力設定、加速度は5.80です。全体を通してとても気持ちよく翻ってくれました!
    あとほんとうに瞳のテクスチャ、スフィアがきれいなモデルさんで…!目を細めたときひときわふわっと光っているように錯覚します。↓


    上は瞳の下半分が特徴的ですが↓は上半分。


    こちらはまた印象が違うように感じますね。力強さがでます。オートルミナスを入れたときのこの燃えるような色味、すごくきれいです。
    それからそれから、私は基本的に表情づくりがへたくそで印象的な画をつくれないのですが、笑顔がすてきなにーにです…。人間の表情ってすごく複雑ですけど、その複雑さにも応えてくれるようなモーフの多さと併用のしやすさ、そこから生まれる多彩な表情づくりには圧倒されるばかりです。種類の違う笑顔がうまくいって嬉しかったところを抜粋します。また写真ぱしゃぱしゃ撮りすぎてますね…。





    そろそろこのへんでおわりにします…!今回は自由に語ることができたかも!今まではやや表面なところだけだったから…今後もこんな感じにしていこう。また余裕ができたらもう少し書き足そうかな。


    最後に、サムネ候補だったものを置いて終わり。ひどく穏やかで素敵な笑顔だったのですが…!ウインクのほうが表情としてわかりやすいかなと一番上の写真になりました。

    お疲れさまでした!
  • 兄ちゃんにーにいぎりさんとWAVE

    2017-05-17 02:29
    動画同様、ここに掲載している静止画の転載は禁止です※
    ※Please do NOT re-upload these pictures on any other site※



    【APヘタリア】兄ちゃんにーにいぎりさんとWAVE sm30973964


    上記動画をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!
    モデルさんやエフェクトやステージや…色んなものがかっこかわいくてキラキラ美しくてつくっている最中ほんとうに楽しかったです!動画中ちょっとだけしかお見せできなかったものもあるので、もっと、こう…がっつりお見せできるようになりたいです…すみません…。
    ところで今回もカッッコいいカメラをお借りしていますが、演出や修正の都合などでアレンジが多めになってしまっています。シンメトリーな動き・場面転換のところをわざと崩していたりもするので、ぜひ元のカメラ、作者様の動画をご覧になってくださいませ…!
    それから、ちょこちょこ入れてみたネタに笑っていただけたようでよかったです。なんだかんだ楽しんでいる彼らの様子が伝わればいいなあと思います。いやもう、ほんとに、ヘタリアのみなさんって「なんだかんだ」ってかんじなんですよね。なんだかんだ言いつつやってる。なんだかんだ楽しんでる。そんなみんなが愛おしい……。


    ◆お借りしたエフェクトのより詳細なCredit(最終読みこみ順)(エフェクトの名称を簡略化させていただいております)
    ・東郷 枢様 TPOShader 褪 : 逆光シェーダー
    ・ゆえ様 Working FloorX:水縹
    ・針金P HgSAO
    ・OH!YEAH!!!様 ikclut ex g:people places
    ・そぼろ様 CheapLens
    ・そぼろ様 AutoLuminous
    ・おこめ様 ゆるふわトーンマップ:nostalgia
    ・そぼろ様 AutoLuminous(重複使用)
    ・ビームマンP KiraKira
    ・化身バレッタ様 空中に漂う埃
    ・柄杓様 BlobShadow

    ※そのほかお借りしたもののクレジットは上記動画のコンテンツツリーにて。
    ありがとうございました!

    ところで、今までのブロマガにタグを付けてくださった方がいらっしゃるようで…!
    なんとなく恥ずかしくて今まで付けていなかったのですが…これはタグを付けても大丈夫そうだ、と思われましたら付けてやってください笑 自分から付けることはなさそうですので。。


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    以下、前回と同じく、完全に自分用の日記・今後の制作に役立てるための初心者メモ(丁寧語を使いますがめちゃくちゃメモ)です。。

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    ◆エフェクトについて

    楽しそう笑

    ・AutoLuminousはふたつ重ね。主に兄ちゃんの瞳とにーに&いぎりっさんの瞳の明るさ調整用に分けています。ステージにも流用して明るさ調整しています。
    ・BlobShadowはメイキングシーンに使用。セルフシャドウは併用すると床に余計な影が落ちてしまうので切ったけども、モデルさんの身体に影が落ちなくなっちゃう…何か間違っているような気がするな…なんだろう。エクセレントシャドウをいれるべきだった…?


    ◆スカイドームとステージとエフェクトについて


    今回の舞台づくりにおける超難関、スカイドームとステージとWorkingFloor併用!透過要素が合わさり、重ねると他の一部が不自然に消え(隠れ)てしまうという問題でした。スカイドームがつぶつぶになって表示されたときはうわああ!!となりました…(星の周りが丸く切り取られているような状態、つぶつぶがぶわあああって広がってるかんじ、蓮コラのような…)。
    メモをとる余裕もなくいろいろいじくりまわしたのでもはやどう直したのか…一応覚えてるかぎりの対応を書き留める。

    ①カメラで隠す(ごまかす)。完全にはつぶつぶを倒せなかった…じっくり見ているとまだ見える。
    ②スカイドームの位置をずらし、少しでもステージや他のスカイドームとかぶらないようにしてみる。かぶっているところの位置を正確に把握する必要がある。最終的にはワーキングフロアより上のドームには星を散りばめられなかったのでワーキングフロア下に散らすよう表示。
    ③アクセサリ順ではスカイドームA(銀河)が一番下。ワーキングフロアは一番上。モデル計算&描画順ではスカイドーム34、58半分、58という順で一番上。ワイヤーステージは一番下。
    ④おそらくエフェクト割当もいじった…と思う。干渉しそうなところはチェックをはずす。
    はっ今気づいた、もしかしてオートルミナスの読みこみ順も関係していたりするのかな…?ううう頭がパンクする、とりあえずここまでできたということで。。(↓うつすつもりは毛頭なかったのですが憎きつぶあり…)

    ともあれ、スカイドームの透明感のある色味と奥行きのあるステージが相まって画面が美しいです…!ワーキングフロアで下にも空が広がっているようで、私がここにいたら足がすくんでダンスどころか動けなくなってしまうかも笑 そんな臨場感と迫力があります。




    ◆表情について


    めちゃくちゃ楽しみながらつくりました!ひとりの表情をじっと見ていても楽しいように気を抜かず作ってみたのでぜひ見てやってください…!三人分ということで大変でもありましたがこの三人です、どういう気持ちで踊ってるのかな~なんて考えてつくっていました。いぎりっさんは割と真面目で、絶対間違えないからな!みたいな気概で臨んでいるような気がしたので表情もそんなかんじに。ここはちょっと気が緩んでます↓あとここのカメラの動きが最高です、表情の動きも、こうしよう!とすぐに決まりました。表情の見えてくるモーションやカメラってすてきですよね。

    兄ちゃんはとにかく美しいお兄さんを見て!みたいに。モーションと表情の動きが合致しやすく、うまくはまるといちいち嬉しかったです。頷くような動作をしながらターンするシーン↓なんかはすごくテンションが上がりました。わーいとれびあーん!激しい動きで物理が乱れているところなどは避けているので、ちょっと落ち着きのある写真になってますが…

    にーにはシナティちゃんを取り出してから笑顔が断然多くなります。それまではキリッとしているんですけどね。嬉しいんですね。取り出したとき地味にシナティちゃんそっくりの形した口で笑ってます。↓


    脱線しちゃいますがシナティちゃんを前に抱っこしてぇある~!ってなってしまうにーにが大好きです、4000年生きて辿り着いた大好きでかわいいと感じるものがシナティちゃんなどのキャラクターものという…この…なに…かわいすぎます。
    そして兄ちゃんが出るなら絶対白目をどこかに入れたいという願いが叶いました笑 これもカメラの動きからタイミングの着想を得ました。

    ろまんす~。ハートの色が意外に画面に合っていてかわいい!ちなみにここの兄ちゃん、ちゃんと笑っているんですがちょっとわかりにくかったかも…ごめんなさい。
    三人のやりとりというとこの白目のところが分かりやすいですが、全体にわたってアイコンタクトを取り合うシーンがいくつかあります。というのも、この振り付けを見ていると相手の位置をきちんと把握していないとぶつかるところが多いように思うんですよね。なかよし!というわけではない三人なので、そこは頑張ってお互いを意識してこなしていただきました。お互いにぶつからないか内心ちょっと緊張している三人↓

    本人たちは大真面目なので笑っちゃ失礼なんですが、なんだか神妙ですね

    ↑二回ともこの振り付けがうまくいくと嬉しい。むふふっとなってます。
    それから、モーションから着想を得た表情ですが、楽しくなっちゃってるいぎりさんに意地悪く笑ってきた兄ちゃんに不機嫌になってしまってるいぎりさん、の図です↓

    楽しそうです。ここのにーにの表情の動きがモーションにうまくはまった表情でお気に入りです。あ、あとにーにの表情といえば、一か所だけキラキラの目になってます。↓

    わかりにくいですが、この直前にいぎりっさんとアイコンタクトもとっています。


    ◆モーション修正・改変について


    ↑修正するにあたりとくに苦戦したところです。物を持っているうえ、長さもそれなりにあるので足に突き刺さりまくっていました。兄ちゃんが頑張ってリードしてくれて、みんなうまく交差してくれました。このあといぎりっさんと兄ちゃんは背中に腕を回すので、そこまでの腕の動きにも気をつけました。にーにの手も兄ちゃんの背中に置かれますが、わりと綺麗に置いてくれたので修正なしで大丈夫でした。

    それからやっぱり、ここも苦戦しました。体格はもちろん上半身を跳ね上げる速度や腕を広げる速度などそれぞれ違うので、ボーン位置角度や補完曲線など修正させていただいています。
    ところですでににーに笑ってますが、ここからいぎりさん、兄ちゃんと順々に笑顔を見せてくれます。一回目のこの振り付けが成功して嬉しかったようです。

    ここはカメラとモーションともに改変させていただいたところです。笑顔が多くなってきたところですが調子が出てきたのか、一斉にキメ顔をしてます。動画のコメントでもありましたが残念ながらかわいいだけです。兄ちゃんは左にセンターを傾け、いぎりっさんはそのまま、にーにはグルーブで屈んでもらっています。

    お遊び的なモーション改変も、カメラ同様ちょこちょこさせていただいています。↑では、いぎりさんの左手を…なんと言ったらいいか、ぴよぴよっとさせていただいてます。
    ↓ではカメラも改変させていただいています。カメラの引きに合わせて、兄ちゃんに上体をそらして頭をぐわんと振ってもらっています。…語彙力がなさすぎて説明ができない…。

    にーにのモーション改変は、袖に仕込んでいたシナティちゃんを出したあとのところです。写真がなくてさらに説明ができませんが、右腕と左腕を上下に重ねてゆっくり横に引く振り付けのところ、シナティちゃんを持っていると袖を貫通してしまうので、にーにだけ腕をずらし手のひらを返しながら、引いてもらってます。細かいところですが、綺麗に動いてもらえてすごく満足です!


    ◆「WAVE」文字入れについて(Aviutlにて編集)


    冒頭の「WAVE」の文字ですが、最初あそこまで文字を大きくする方法が分からず詰んでいました。
    サイズ値を最大にしてもあまり大きくできなかったので拡大値をいじってみるのですが、拡大すればするほど輪郭がぼやけて迫力がなくなってしまうのです。
    結局は、「この大きさが欲しい」というところまで拡大したWAVEに、さらに同じWAVEを重ねることで解決しました。輪郭がぼやけたものが合わさるとその大きさに見合った解像度になる?みたいです。でもどうやって思いついたか覚えてない…たしか何か重ねたときにあれ?輪郭がはっきりしたぞ?と思ったような気がするけど…。また何かに応用できるかもしれないので覚えておきたい方法。


    ◆メイキングシーンについて

    本編が終了したあと突然始まって驚かせてしまったかもしれません。もっと詳しい説明があればよかったですかね…。趣旨としては動画の投稿文に書かせていただいたとおり、もしMMDな彼らが意思をもっていたら今回のダンス動画を完成させるにあたってたくさん練習したんだろうなあ、という妄想を形にしてみたものです。今回は、振り付けをみんなで覚えて練習するというテーマでした。
    一日ずついちおうメモ。

    ・Day1振り付け確認→顔合わせ初日という感じです。三人で元動画(振り付け元とトレース動画)を見て振り付けを確認しているイメージです。
    ・Day23兄ちゃんつられる→何かタイトルが変だと思ったら「つられる兄ちゃん」のほうが分かりやすかったですね。しまった…。にーにの動きにつられちゃうお兄さんです。兄ちゃんの振りは本当はもう少しあとです。
    ・Day31いい加減に→いつものケンカです。何も考えずつくっていましたがよく見たら若干兄ちゃんのほうが優勢。
    ・Day57にーに自主練→ここの振り付けとモーションがすごく好きで、ちょっと長めに切りとっちゃいました。接地感とこのグルーヴ感…最高です。にーにが振り返るところは単純な動きではありますがつくるのに3日かかりました。重心移動難しい…。
    ・Day78いぎりさんダウン→パソコンがスリープモードに入っているのを見ると、しばらくの間寝転んでいるようですね。自主練で何か悩んでいるみたいです。
    ・Day82ぐううおおああ→タイトルは3人分のうめき声を合成しました。モーション修正でも苦労したところをピックアップし、「うまくいかなかった場合」をつくってみました。修正する前はいぎりさんの腕がにーにと兄ちゃんの胸に結構な速度でめりこんでたりしたので、腕が衝突したらどうなるかというテーマでした。兄ちゃんは耐えましたがにーには腕を上げつつ上半身を後ろに引いていたので倒れてもらいました。つくっている最中何度もお尻を打ちつけてもらっちゃったので申し訳なかった…。地味にこの倒れる速度や四肢が投げ出されるところはこだわりました。
    ・Day96シナティちゃんと踊りたいある→一番意味の分からないシーンだったかと思います。本編中シナティちゃんを持って踊っているにーに、完全に手がパーになっているのに取り落とさず踊っているので、これは理由づけして修正を避けたいぞ…と思ったのがきっかけです笑 パーを全部グー(シナティちゃんを持っているように見えるような形)に変える作業なんて考えただけでとても…!というわけでいぎりさんにほあたしてもらいました。どんなに手を広げて腕を振ろうとも、ぴったりはりついて取れない魔法です。あとがっくりしてるにーにの首の動きがうまくいってお気に入り。
    ・Day100何度目かの正直→会議後自主練に励んだり3人で集まってわちゃわちゃしているのに気づいて見にきたろっさまとめりかさん。何度も失敗してしまう振り付けをめりかさんに監修してもらっています。ろっさまかわいい。

    ところでみなさん、衣装がたくさんあって楽しいうえに助かっちゃいました…。日が変わっているので洋服も違います(動きやすいようにサブセット展開で材質非表示させていただいているものがあります)。また、忙しい日々の合間を縫って練習に来ると思うので、ほぼ仕事着で踊ってもらっています。そこまでしてそんなに仲良くないひとらと練習するというのはどういう理由があるのでしょうね。お菓子(これはにーにだけに通用する報酬)につられてとか女王陛下にお見せする(重い)とか長期休暇がもらえるとか、最初はのっぴきならない理由があったのかもしれませんが、でも最終的に楽しくなってつらさもどうでもよくなっていそうです。

    そして今回は小物アクセサリをいくつかお借りしました。が!あんまり印象的な使い方ができなくて申し訳ない…。キャラクターごとにどういう背景があるかのほのめかしに使用させていただきました。ちなみにほあたステッキは雰囲気に合うものを、ということで本編とメイキングでそれぞれ異なる作者様のものをお借りしています。

    今度はカメラやエフェクトを自分たちでどう実現しているのか、に挑戦してみたいです。もちろん「MMDな自分たち」がゼロからつくるわけではなく製作者様の作品をお借りするのですが、あくまでお借りするのはプログラムだけで、自分たちはそのプログラム(レシピ)を元に工夫をこらして実現させていく必要がある…という世界観です。説明がうまくできませんが…。こういうのもっと流行らないかな…。


    ◆エンコードについて


    ううう最高に最難関でした。Aviutulで編集後、つんでれんこに入れて出来上がったものまではいいんですが、投稿するぞ~~とニコニコエンコードに入れたらもう画質が本当にひどいことに…。いろいろと調べた結果、以下の条件が必要になることがわかりましたので、現時点での「私のつくる動画に必要な最低条件」ということでまとめてみます。

    ①15分以内であること(厳密には15分59秒まで大丈夫らしい)
     ※30分以内まで延長されたとのこと。
    ②ビットレート2Mbps以上であること(つんでれんこちゃんにお任せすればまずは大丈夫)
    ③解像度は1280×720以上であること(ただしどんなに大きな解像度も結局この値になる)
    (④動画の最後に動画時間の半分の黒背景を追加してビットレートを②以上に引き上げること←あまりにも画質が悪い場合の措置として考えています)

    ・具体的な作業(今回の動画がどうつくられたかというメモ。実験的な側面があるので、これがいいというわけではないのと、私自身が混乱しないよう、書いてある以外の操作は行っていないものとします。設定はデフォルトのままではないかもしれません)

    ①MMDからAVI出力(1920×1080)(30fps)(音声なし)(UtVideo RGBA DMOコーデック)←1280×720が推奨されていますが実験的に
    ②Aviutlにて編集後、動画の最後に動画時間の半分の黒背景を追加する
    ③AviutlからAVI出力(Intel IYUVコーデック)
    ④つんでれんこにてmp4出力(質問の詳しさは3、crfエンコはy、デインターレースはa、リサイズはn、デノイズはa、音声サンプルレートは1、音ズレ処理はnと回答)←リサイズ(つまり1280×1080へ縮小)しないとどうなるのか実験的に
    ⑤できあがったものをニコニコエンコへ入れて終了←必ず非公開で投稿してチェックしていますが、今のところ劣化はあってもバグはないです(ちょっと気になるのは、動画が時々縦長に表示されてしまうこと。一旦大画面にしてからデフォルトの大きさに戻すと元に戻るのでアスペクト比が間違っているわけではないはず…謎です)

    結果:サイズに関して、今回画質の劣化に繋がったとも高画質に繋がったとも何とも言えないです。次回はおとなしく1280×720で出力してみようかな…。
    あとどうしても一か所だけ明らかな劣化を防げないところがあり、一瞬背景が変わったのか?と思いますがただノイズが現れて消えただけです…。写真はありませんが、いぎりっさんのアップ(白っぽい背景)から三人がうつる(暗い背景)ところです。その急激な色変化に対応できなかった様子。新仕様のニコニコエンコードはフェード、暗転に弱く劣化しやすいらしいので、おそらくそのせいですね。フェードインは目に優しいのでぜひ使いたいのに…。今も次の動画をつくっているのですが、フェードインするとき一瞬バキバキに劣化してしまうのでちょっと困ってます。
    でも動画では、画質がいいというコメントをいただけていたのでほんとうによかったです…!頑張ってよかった~!なんだかもう普通に落ちこんでいたので。。笑 ここで言ってもしょうがないかもですがわざわざコメントしてくださりありがとうございました~。次もお借りした作品を綺麗にお見せできるように頑張ります!


    ◆好きなことを語るだけ

    ・上でも少し触れましたが、mokaさんのモーションは本当にリズムのすくい方やグルーヴ感がとても気持ちいいです。補完曲線のメリハリなども効いていてこのダイナミックな、まさに波のようなモーションづくりがほんとうにツボです…。そしてモーションを触っていて、踊り手さんの細かなフリも意識されてるんだなあとも気づき、表情づくりに活用させていただきました。楽しかった~!にーにのチャイナ服もいぎりっさんの軍服も兄ちゃんの髪も翻る翻る!

    ↓このにーにのまばたきは、元のモーションの表情を参考にさせていただきました。最高のタイミングのまばたきです…好き…。顔は少し傾きを足させていただいています。

    タイミングといえば、ここの兄ちゃんのウインクもモーションからひらめきました。うまくはまった、自然で魅力的なウインクになったんじゃないかな…!↓

    あと振り付けの話になりますが、ここと↓


    ↑ここが好きです。にーにもつい表情に気合が入ります。それにしてもみんな脚きれいだ…。

    ・さて今回は初めて大型のステージをお借りしたのですが、全景までは入らなかったので最後にねじこませていただきました。時々明滅していたのは、本編中のカメラワークに合わせて透明度とオートルミナスの明るさを調整したときの名残です。たとえばこんな感じにモデルさんにステージがかぶったとき↓

    オートルミナスが光りすぎて姿を隠してしまっていたので、気づかれないようカメラの切り替えに合わせてステージ付属のモーフで透明度を上げ、オートルミナスの明るさを抑えていました。この操作は二か所だけ。そして、そう、ステージに透明度のモーフがあるのです!それどころか大きさ調整や足場などのステージの一部有り無しなどがモーフで選べてしまうという…!わーんありがたい~!楽しちゃいました。

    ・カメラはゆらゆらP制作のものをお借りしました。このダイナミックな動きが本当に大好きだ…!大胆な視野角調整と補完曲線の動きがモーションにぴったり。しかも欲しい!と思っていたところにズームが来たりピックアップしたり、初めて拝見した際めちゃくちゃ興奮しました。とくにいぎりさんの映る際のカメラワークがよく好きな動きで、印象的です。




    ・兄ちゃんはほんとうに美しいなあ~~~

    roco式さんは髪の透明感もすごく綺麗に出ますよね。色素の薄さや色の明るさもあいまって、兄ちゃんが振り返るたび美しく広がる髪に釘づけでした。せっかくなのでもう少しふざけてもらおうと思っていましたが、曲調におされておふざけは抑えめになりました。代わりに大人の色気をお願いしました。写真がなくて申し訳ないですが数えてみたらウインク7回してくれてます。それにしても、カッコいいお兄さんが出てくると画面が締まりますね。


    おひげ。

    ・表情をつくっている間、いぎりっさんの目(の表情)が狙った通りにいつも綺麗に動いてくれて嬉しかったです。逆ににーにやお兄さんはなぜかすごく苦労します。なぜだ…たぶん気のせいだとは思うんですけど…。

    ただ、目以外の表情をつくりやすいと感じるのはにーにとお兄さんです。いぎさんはなかなか難しい…!漫画を読み返してみるのですが、もちろんみんな表情豊か…。でもいざつくってみるとなぜか淡い表情に…!もっと!やりたいのに!うーん、もっと元気な曲なら意識が変わるのかな…。眉毛の動かし方が足りないのかな…。
    それから、兄ちゃんともに高身長のすらっとした脚も素敵ですよね!ここの振り付けすごく映えてます。スリムな体形でありながらもしっかりとした造形で存在感があってすばらしい…。髪のグラデーションもすっごくきれい。


    まゆーん。

    ・今回のモーションはグルーブによる上下運動(リズム取り)が本当に綺麗で、にーにの髪もそれに合わせてぴょこぴょこしてました。この最後のあたりなんかはそれが分かりやすくて、かわいくって仕方なかったです↓

    そしてチャイナ服の翻りが大好きな私、どこもかしこも大好きなんですがここのシーンもすっごく好きです…↓左下でひらっ!としていて、ふふっとなりました。いい。


    いつもの2人に笑ってしまうちゅこくさん。ぶっちゃけこのとき、位置的にお互いがどんな顔をして何をしているか見えないのですが、たぶん3人は口パクだけじゃなくて歌い手さんに合わせるように歌っていて、兄ちゃんといぎりさんの声色が若干変わったことに気づいて笑ったんだと思います。

    ・小物のアクセサリを扱うのは今回で初めてだったのですが、MMD界のアクセサリ市場?はすごいことになっていますね…。種類もたくさんあってとてもテクニカルで丁寧なつくり…。選ぶのも楽しい時間でした。ただ今回ミスをしました、Cさん制作のシナティちゃんですが、かぶり口なしのデータがあったことを忘れ、そのままかぶり口ありのモデルを使っています。なんだろうあの穴と思わせちゃったかな、指人形だと思ってやってください…。




    最後に

    いい表情です。すこしカメラを下げてサムネにしたかったところですが、空間が多すぎるのと手に持っているものがネタバレ?になってしまうのでやめておきました。現サムネにもほあたステッキと薔薇がうつっていますが、実際のサムネってちっちゃいのでほぼわからないんですよね…良くも悪くも…。

    はい!お疲れさまでした