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「艦隊これくしょん ~艦これ~」キャラマシン大公開!("航空戦艦"編)
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「艦隊これくしょん ~艦これ~」キャラマシン大公開!("航空戦艦"編)

2014-02-17 14:00
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第二弾となる艦これですが、こちらはほぼ戦艦から改造された"改"となっている艦これキャラのみの為、改前のマシンをアップグレードされたと思って閲覧してください。
扶桑改二「提督、空はどうしてあんなにも青いのでしょう…。私の心も、提督に……いっ、いえ!何でもありません。ごめんなさい…。
伊勢改「戦闘力を大幅に上げた"グランツーリスモ オリジナル"のレースカーやチューニングカーのGT-Rとランエボが登場!結構、ばっちりじゃない、コレってば!
日向改「そうか…やはりこれからは航空火力艦の時代だな…。エリーゼ111Rの最上の奴も頑張っているか?」

※パクリは厳禁。及び画像は無断使用を禁じます。
※車両説明は同じクルマ(S2000やGTO、NA型・NB型ロードスター等)を除き、完全版+オリジナルの解説(分かんない人のために艦隊の歴史等を艦これWikiから一部引用)のみ記載します。
※画像は「グランツーリスモ6(GT6)」となります。

■扶桑(改)
●三菱/ランサーエボリューション Ⅹ GSR P.P. チューンドカー'07

・パフォーマンスポイント(PP):569
「あの『GT5P SpceⅡ』からの復活。安定力を武器にしたチューンドカー」
(車両解説は戦艦の「扶桑」と変わらないため、省略)
 戦艦から航空戦艦へと艦種の変更に伴い搭載機数が大幅に増加、瑞雲試製晴嵐といった水上爆撃機の搭載が可能になった。それと引き換えに火力を失ったが弾薬消費量も減り、全体的な性能は向上している。当然だが、艦載機が撃墜されると補充にボーキサイトが必要になる。弾薬分の消費がボーキサイトに置き換わったとも言える。
 専用の航空機を搭載することで潜水艦の相手も可能であり、砲撃戦2巡目を発生させながら自身も対潜攻撃が可能。1-5などの対潜特化マップや、演習で高レベルの潜水艦隊と交戦する際には非常に頼もしい。水上艦・潜水艦の混成部隊が相手の場合は、(水上偵察機以外の)艦載機を積まないことで対潜攻撃を封じて水上艦を狙わせることもできる。
 2014年4月末のアップデートで実装された制空権確保後の弾着修正射撃には瑞雲や試製晴嵐なども含まれており、制空権争いに参加しつつ制空権を勝ち取った上で連撃やカットイン砲撃を出せる強みが生まれた。
 ステータスこそ据え置きだが、対艦・対空・対潜と幅の広い戦術をこなせるため、非常に汎用性の高い艦娘になった。
 Lv20と戦艦にしては早い段階で改造出来る。
 2013年12月現在、航空戦艦としての図鑑登録が行われていない。中破絵の人気が高いだけに実装が待たれる。伊勢や日向は登録されるのに…また残念ながら、航空戦艦へと改造しても各種台詞は戦艦時と変化がない。
 ミッドウェー海戦で失った正規空母を補填すべく全ての戦艦に航空母艦への改装計画が持ち上がった。しかし扶桑型を始めとして大和型、長門型、金剛型の航空母艦への改装は史実では実現しなかった。航空戦艦とは大和型、長門型、扶桑型、金剛型が航空母艦への改装候補から外され、残った伊勢型が航空母艦へ改装される事となり計画が進められていく中で、最も工期が短く済み、すぐに戦力化できる案として出された第三案が採用された結果誕生した艦種であるため、最初の段階で候補から外された扶桑型にはそもそも改装計画案自体が存在しない。このため艦これで実装されている航空戦艦扶桑は、最終的に航空戦艦へと改装された伊勢型を参考に考え出された架空艦である。福井静夫氏曰く、「呉・横須賀の海軍工廠でいつでも扶桑型の航空戦艦への改造に着手できるようにしてあった」と、改造計画自体はあり、ある程度前向きに検討されていたとも言われているが、マリアナ沖海戦頃にはすでに改装は無期延期の名目で断念されたらしい。しかし、今日に至るまで扶桑型の航空戦艦への改装計画案に関する資料の存在は確認されていない。従って具体的にどのような改装を行う予定であったかは全く不明である。また、公刊戦史である戦史叢書においても最終的に航空母艦への改装候補として残ったのは伊勢型と扶桑型であったが、扶桑型に関しては速力不足のため航空母艦には適さないとされ候補から外されていた事は確認出来るが、その後、扶桑型を航空戦艦に改装する計画があったという事は確認出来ないという点には留意する必要がある。余談だが伊勢型のみが実際に航空戦艦として改装された背景には搭載している14インチ砲の砲戦力にはあまり期待が出来なかった事や、改装検討時に日向が爆発事故によって失われた第五砲塔を撤去したまま運用されていたことに加えて、航空機発艦に必要な25kt以上の速力が出せたというものがある。史実にない改造は「扶桑・山城を活躍させたい」というのが艦これの開発動機だという噂を裏付けるような気がするが、噂はあくまでも噂である。
 扶桑の雄姿(着色カラー)

●三菱/ランサーエボリューション Ⅹ ラリーカー

・パフォーマンスポイント(PP):546
「実際にありそうでなかった、夢のラリーカー風ランサーエボリューションⅩ」
 このモデルは、ランサーエボリューション Ⅹ GSR プレミアムパッケージ(2007)を元に、「グランツーリスモ」が独自にチューニングしたオリジナルモデルである。
 以下でベースとなった車両を紹介しよう。
(ここから先の車両解説は戦艦の「扶桑」と変わらないため、省略)
 2014年10月24日のアップデートにて実装。航空戦艦としては初の改二実装艦。Lv80+設計図と準備は大変。設計図はifもあるだろうが、後述の持参装備の関連もあるだろう。改造に要求される鋼材3500は今までで最大値(大和すら3000)。
 改造すると試製41cm三連装砲を持ってくる。夏イベ以来だがかなり早めの実装となった。ランカー報酬だった瑞雲12型も持ってくる。ランカーになってない人にとっては図鑑埋めもできる。瑞雲12型は水爆系で対空+3と制空補助には抜群である。
 扶桑改二の大きな変更点は、火力と水上機搭載数。火力の最大値が一気に+20されて、長門型改と同じになるのも凄いが、一番の変更点は水上機の搭載数かもしれない。スロット配分は(4,4,9,23)。特に4スロは23機と全搭載数の半分以上。持参してきた12型に制空補助をさせると、4スロだけで制空値+14。これは五航戦の24機スロと12機スロに、それぞれ烈風を装備させた場合の制空値差に相当する。参考までに瑞雲瑞雲(六三四空)だと制空値は+9止まり。また全スロ瑞雲系搭載時の制空値は、扶桑改二で28、山城改で27と微増(最大スロのみ12型を使用)。3・4スロのみ使用する場合も、扶桑改二で20、山城改で15と使いやすくなっている。第二戦隊任務等で瑞雲のみで制空権争いをするような場合も使いやすくなった。ちなみに全スロ普通の瑞雲だと山城の方が1高く、3・4スロのみだと扶桑の方が3高い。開幕火力も58。これは利根型改二の9スロに試製晴嵐を装備させたのと同値で、正規空母の最少スロに彗星一二型甲を装備させたのとほぼ同じ値である。また試製晴嵐を装備させた場合の航空戦における火力は77。これは16機の彗星(江草隊)28機の彗星一二と同じ。ただどっちにしろ23機スロットは改造前より搭載数が増えるため、ボーキの消費量は必然的に上昇する。戦術としては徹甲弾が積みやすくなったことで、改の時と同等以上制空能力を発揮しながら、開幕爆撃で先制パンチをお見舞いし、砲撃戦で徹甲弾を乗せて弾着観測射撃を放てるという、他の戦艦には真似の出来ない面白い戦法が取れることだろう。ただ徹甲弾を積む関係上瑞雲が1スロ分になるので、爆撃の威力が上がる半面、2スロ分の瑞雲による広範囲爆撃は出来なくなる。なので海域難易度にもよるが、ザコ散らしとしてはやや力不足となる。実は改造前と全体の搭載数は変わってない。隼鷹改二同様割り振りが変わっただけである。
 運も13と改造前より+3上昇、地味に比叡改二と同一値である。上限値は69。改時点の59よりかはそれなりに上がっている。
 火力面が強化されたのと引き換えに燃費は悪化、弾薬消費は140と金剛型改二(125)を上回り、燃料消費は105と長門型改・金剛型改二(100)以上。改造前のような低燃費戦艦としての運用はできなくなった。特に航空戦艦必須の遠征である北号作戦等に関して、伊勢型、扶桑型でローテするという方法が使えなくなるのでご注意。また、装甲と耐久はそれぞれ+1、+2とほとんど変化しておらず、防御面の問題は相変わらずで、改二になっても装甲・回避といった生存力で伊勢型改に負けている。扶桑型らしいロマンのある火力特化と言えるだろう。一応「主砲の火力だけは自慢」と云う本人の言う通りにはなった。
 無事改装完了し、レイテに突入できていたらというIf改装だろうか。鉢巻を巻き、髪を結った凛々しい姿になった。
 姉様の小ネタ詳細は改造前頁を参照されたし。
 武装が41cm三連装砲と41cm連装砲に切り替わってるのは、恐らく八八艦隊整備真っ盛りの1922年頃に艦政本部が提出した扶桑型改装案に準じたものと思われる。改装内容は上部構造物や主砲配置などを徹底的に見直し、主砲を35.6cm連装砲6基12門から41cm連装砲2基、同三連装砲2基の合計10門に換装する大改修プランとなった。また防御面でもバルジの採用や装甲の強化などがなされることが記されていた。もし実現すれば扶桑は長門型戦艦はおろか加賀型戦艦・天城型巡洋戦艦に匹敵する砲力を持った戦艦となりえたが、ワシントン軍縮条約で戦艦の主砲換装や舷側装甲の増加などが禁じられたため、結局ペーパープランに終わってしまった。設計主任は平賀譲造船官。現在も平賀譲デジタルアーカイブスにてこの改装計画の資料が閲覧できる。

■山城(改)
●三菱/ランサーエボリューション Ⅸ GSR チューンドカー'05

・パフォーマンスポイント(PP):517
「エアロが付けられないハンデを武器にした、チューンドカー風のランエボⅨ」
(車両解説は戦艦の「山城」と変わらないため、省略)
 戦艦から航空戦艦へと艦種が変更になるに伴い搭載機数が大幅に増加、瑞雲試製晴嵐の搭載が可能になった。詳しくは扶桑改を参照。
 2013年12月現在、航空戦艦としての図鑑登録が行われていない。また残念ながら、航空戦艦へと改造しても各種台詞は戦艦時と変化がない。
しかし2013年12月04日のアップデートで図鑑機能が強化され、戦艦の枠内で航空戦艦のグラフィック鑑賞が可能になった。
 史実では航空戦艦改造には至らなかった山城だが、1922年に第二砲塔上に滑空台が設置されスパローホーク戦闘機(イギリス製)を使用した発艦実験が行われたことがあり、見事成功している。なお、この時使用された滑空台は実験後山城からは撤去されたが後に改良され軽巡洋艦用として実用化された。

●三菱/ランサーエボリューション Ⅸ ツーリングカー'05

・パフォーマンスポイント(PP):524
「更なる扱いやすさを手に、サーキットを意識したランエボⅨ」
 このモデルは、ランサーエボリューション Ⅸ GSR(2005)を元に、「グランツーリスモ」が独自にチューニングしたオリジナルモデルである。
 以下がベースとなった車両を紹介しよう。
(ここから先の車両解説は戦艦の「山城」と変わらないため、省略)
 改造可能Lvは扶桑改二同様、Lv80+設計図。性能面や初期装備も扶桑改二とほぼ同じ。具体的に言えば装甲+1、火力-1、対空-1、運+1となる。この違いをどう見るかは提督次第であろう。初期装備が1つだけ異なり、噴進砲の代わりに探照灯を持ってくる。わずかな性能の差など、似た立場の姉妹として利根型がいる。性能面も似ていることで消費資材も扶桑改二と同様。北号作戦のような航空戦艦が必須な遠征には少し燃費面で重い。伊勢型を使うか、改時点の扶桑型をもう1セット用意しよう。
 実装は2014秋イベント真っ最中の11月20日。同日の夕方に突然、本日【11/20】夜、扶桑型戦艦二番艦「山城」のさらなる改装(改二改装)を、実装予定です。本実装は、サービスを継続したまま実施する予定ですとの発表が有った。その後「【20:45】現在、今晩実施の更新作業、完了致しました。」と発表が有り、無事に同日中に山城改二が実装された。不幸な事故が起きなくて良かった…
同様にオンメンテで実装された改二には、2013秋イベント中の衣笠改二、比叡改二がある。ちなみに11月20日は山城の起工日。改二実装をこの日に合わせたかったがイベント中のため、オンメンテでの実装になったと思われる。同時に追加ボイスと「探照灯が(山城改二含む)全戦艦に装備可能」のアップデートも実装された。
 六花氏によるツイートまとめ。
・「 服の模様は山桜ですね。それ以外の艦橋装飾や鼻緒には扶桑花を入れ込みました。
艦橋に繋がっているように見える髪の編み込みについて 「扶桑も山城も編み込みをしています。ちょっとした意味を込めてますが、あとはご想像にお任せします・・・
通常時・中破時の表情について 「表情については、改装による自信や負けず嫌いな芯の強さが伝わってくれていると嬉しいです
・艤装の付き方について 「上下の砲塔どちらも扇状に配置してあります。すごく前に描いたラフラフなものですが、ご参考まで。」上述コメントの元ツイートは削除されてしまい公開されていたラフ画も見れなくなったが、このとき公開されていたラフ画を元に艤装考察した人が居る。


■伊勢(
●日産/GT-R スペックV'09

・パフォーマンスポイント(PP):545
「最強にふさわしいGT-Rのトップグレード」
 2007年の東京モーターショーでデビューしたR35型日産GT-Rは、世界的に高い評価を受けたモデルである。その高性能版として2009年2月に発売されたのが「スペックV」だ。公道走行よりも、サーキット走行などのより過酷なドライビングを追求するユーザーをターゲットにしたモデルである。
 日本国内販売価額は、通常のGT-Rよりも714万円高い1575万円。だが一見すると、485PSの6気筒3.8Lツインターボエンジンも6速2ペダルMTも4WDシステムも、GT-Rと変わりがないように見える。
 しかしそのエンジンには、ターボの過給圧を80秒間のみ上げ、最大トルクを60.0kgfmへと膨らませると同時に、3200-5,200rpmでのトルクを太らせて、より強力なコーナーからの立ち上がり加速を得られる「ハイギヤードブースト」システムが備わっている。排気抵抗の軽減や冷却性能の向上など、エキゾースト系も実に手の込んだ改良が施されている。
 またカーボンブレーキやアルミ鍛造ホイール、新たにセッティングし直されたビルシュタイン製サスペンションなど、目に見えない部分での入念なスペックV専用チューンナップが無数に加えられている。
 さらにカーボン製のフロントグリル、ブレーキ冷却ダクト、リアスポイラー、リアディフューザーといったエクイップを備えるなど、空力面や冷却面のサーキット走行時に重要な部分には、しっかりと手を入れられている。
 室内は専用のカーボン製バケットシートが2つ備わるだけの2シーター。この結果、車重は標準型GT-Rの1740kgから60kgも軽くなっている。
 ポルシェでいえばGT2やGT3にあたるロードゴーイングレーサーが、このスペックVなのである。
 改装前と比較すると火力が僅かに下がった分他のステータスが上昇した。特に回避が吹雪型駆逐艦と同じ破格の40、運も平均を大幅に超える30。本当に戦艦かというレベルの回避性能を持つ。ただし速度が低速である分、額面通り駆逐艦並とはいかないのだが。伊勢型改の持つ高い運と回避の数値は、夜戦への適性を示唆している。カットイン攻撃適用の装備を構成すると水上機運用の幅が狭まってしまうので、後述する航空戦と見比べた上で役割を決定したい。
 2013年12月25日アップデートで、航空戦艦は対潜能力を持つ艦載機を装備している場合、対潜攻撃を行うようになった。他の艦同様、敵に潜水艦が居る場合最優先で対潜攻撃を行う。カ号観測機複数装備でもないと中大破どまりになりがちだが、自前で2回砲撃を持っているのは航戦ならでは。
 2014年03月14日アップデートで、新たな水上機実装された。金剛型高速戦艦の改ニ順次実装などに伴い、航戦の水上砲撃戦における地位は相対的に下方に位置した。一方で水上機の選択肢も広がった事で、航戦は航戦として独自の運用が研究・実践されている。艦種ごとの特徴や、装備考察詳しく考察されているので参照されたい。対潜攻撃にしろ航空戦にしろ限定的あるいは補助的なものであるが、スキマを埋める仕事をこなしつつも戦艦ならではのタフネスと高い回避のおかげで長丁場に強いのが頼もしい。
 2014年04月23日アップデートで、水上偵察機等を装備する事で昼間の砲撃戦時にも連撃・カットイン攻撃が出せる新ギミック「弾着観測射撃」が実装された。戦艦・重巡洋艦の火力を激増する強力な新ギミックであるが、なぜか水上爆撃機は観測機役に適用されず、航戦の立場はさらに下がった。……かに見えた。
 2014年04月25日アップデートで、水上爆撃機も特殊射撃のフラグたる観測機役を適用されるように変更された。この結果、航空戦艦は制空/爆撃力を維持しつつ特殊砲撃が行える強力な艦種に生まれ変わった。瑞雲による制空で特殊砲撃の条件を満たし、先制爆撃で雑魚どもを蹴散らして、残った大型艦は徹甲弾による弾着観測射撃や連撃で叩き潰すという芸当を自前で行えるのは航戦ならでは。空母勢の制空と連携しよう。航空戦が特殊砲撃の条件となった今、航空戦艦や航空巡洋艦といった航空火力艦を上手く運用するには、マップごとに必要な制空値の計算が必須。きっちり計算して装備を整えれば、瑞雲によって制空値を補助し、制空の主力である空母の戦闘機枠を減らして空母の攻撃力を高めることも可能なのだ。つまり個艦の強さだけではなく、出撃マップに応じた艦隊全体の事情も踏まえた細やかな装備構成が、航空戦艦の真の力を思い知らせる秘訣である。敵編成に潜水艦がいると、この辺の作戦が激変する。航路固定のために水雷艦を編成しているならそちらに任せるか、カ号観測機を載せて自身も対潜攻撃をさせるか、艦隊後列に配置して砲撃能力を活かすべきか?提督の腕の見せ所だ。ここいらのややこしさが航戦の敷居の高さかもしれない防御面は、依然として装甲等が他の戦艦級と比べると低めながら、伊勢・日向は全戦艦中最高の回避力を持つので、どちらが有利とは一概に言えない。強力な火力を持つ敵がわんさか出る後半マップでは、装甲で耐えるより回避でかわすほうが有利な面もある。通常の戦艦と取捨選択しながら攻略していくこととなろう。ただ、「回避」はレベルによって成長していくものなので、低レベルのまま高難度マップに突撃するのはさすがにしんどい。対潜攻撃実施を嫌う場合は、水上爆撃機ではなく偵察機や観測機を載せる手もある。その場合はボーキサイトも消費せず、出撃コストが軽く高回避な戦艦として運用できる。
 2014年10月24日メンテにて装甲最大値が89→92に上方微調整された。なお同時に日向の装甲も同値へと引き上げられた事により装甲差は無くなった。
 2014年10月24日メンテにて艦載機搭載数」が44→47に上方調整された。
・~2014年10月24日 搭載数44【11,11,11,11】
・2014年10月24日~ 搭載数47【11,11,11,14】(4スロットのみ+3)
※燃料/弾薬を補給しないと艦載機が補充されないことに注意
 伊勢の飛行甲板はイラストでは艦尾側を前に向けているが、飛行機を射出する時は左肘を曲げて艦首側(カタパルト側)を前にして射出する。田中P原作の漫画「いつか静かな海で」で、妹の日向による詳細な発進シークエンスを見ることができる。
 伊勢型の後部主砲塔2基を撤去・航空機運用能力を付与した世界で唯一の航空戦艦姉妹の姉。
 彼女がグラフィックで左手に装備している西洋の盾のようなものが、そのとき付けられた飛行甲板である。
 航空戦艦への改造に伴い、最悪と言われた居住性の改善も図られ、一部居住区に冷房が入った。
 回避はレイテ沖海戦で見せた回避戦術が元ネタと思われる。何しろ伊勢は、至近弾だけでも爆弾48発、魚雷17本をすべて回避したというから恐るべし。遠弾も含めて推計すると、伊勢を攻撃した敵機は推定で150機前後になるという。低速で運動性も悪く図体のでかい戦艦でこれをことごとく回避したことが、伊勢の凄まじさを物語るのである。当時の伊勢・日向の艦長は揃って新米同然だったのだが、レイテ沖海戦では米軍側が驚くほどの操艦術を発揮、空襲を悉く退けた。伊勢艦長の中瀬泝大佐は開戦以来海軍省勤務の事務方で、艦長経験は初代駆逐艦島風(峯風型)で1年だけ、洋上勤務も開戦直前の第二遣支艦隊以来でかなりのブランクがあった。操艦術のタネは松田千秋少将(四航戦司令官)作成「爆撃回避法」。このマニュアルが有効に働いた結果がこれ。松田少将も戦後の証言で、中瀬艦長はマニュアルを完全にマスターしていたと太鼓判を押している。また、松田少将は「人格も統率もよし、戦も上手だし、操艦も上手い。」もっとも優れた艦長として中瀬艦長の名前を上げている。急降下爆撃に対しては、伊勢の中瀬艦長はこれでもかというほどの「取舵」一辺倒、日向の野村艦長は逆に「面舵」の連打でそれぞれ回避していたという。理由はそれぞれ「言いやすかったから」。急降下爆撃の場合、舵を切るタイミングが大事で、かじを切る方向はどっちでも良かったそうな。そのため、「取舵だったから次は面舵だろう→取舵でした→今度こそ面舵だろう→(`Д´#)ガッデム!」こんな感じで米軍機の予測の裏をかき続けてたそうな。そんな伊勢でも間一髪の場面があったそうだ。潜水艦から雷撃されたが当直見張り員は気が付かず、たまたま艦橋の後ろで一服していた声の大きい見張り員が見つけて、「雷跡!艦尾より雷跡!」と叫び、慌てて回避してギリギリかわしたことがある。しかも海戦中、瑞鳳の沈没地点で艦を停止し乗員救助まで行っている。言うまでもないが戦艦のような大型艦は一度止まると容易には再加速できない。(というか駆逐艦でも普通は無理)連続大空襲の状況下で豪胆というか殆ど暴挙に近い行動だったが、無事100人近くの瑞鳳乗員を収容。やっと全速力に戻ったその時に第4次空襲が始まるなど、凄まじいばかりの強運にも恵まれた艦だった。
 史実では彗星を搭載予定だったり、12cm噴進砲が対空兵装として装備されていたのだが、その辺反映されていない。逆に搭載機数が史実の倍に増強されている。伊勢型の航空戦艦改造には、中部の3番・4番主砲も撤去して搭載機数を倍増させる案もあったが、工期がさらに伸びるのは好ましくないなどの理由で不採用となっている。史実より倍増した搭載機数はそのあたりの計画案も反映されているのかもしれない。この対空兵装の強化が高い対空値の元ネタ。最終型大和には流石に及ばないが、かなりの防空力を持っていた。航空戦艦として改修を受けたものの、史実においては様々な事情が重なり実戦において艦載機を載せて出撃することは一度もなかった。その代わり、改修された後部スペースに各種対空装備を積載する形で運用されていたので、高い対空値はそのあたりの史実にも基づいているのかもしれない。なお彗星の回収は近隣の飛行場や同じ作戦に参加する空母(空きが発生しなかった場合はパイロットだけ回収)で行う予定であったため、特別な設備があったわけではない。そのため、四航戦には一時期、空母隼鷹龍鳳が所属していた。この両艦はレイテ海戦時は艦載機がなかったため不参加で、作戦行動を共にしたことはない。大和型戦艦を改装した空母信濃(未実装)と航空戦隊を組む計画もあったという。
 軽巡大淀から撮影された伊勢の対空戦闘の映像が残っている。日本戦艦の実戦における主砲射撃シーンを捉えた(たぶん)唯一の現存映像(日本ニュース第232号・NHKアーカイブス)である。主砲や高角砲などが猛然と火を噴く映像はド迫力かつ超貴重なので、興味があればぜひご覧あれ。伊勢の他に、軽巡大淀・空母瑞鳳瑞鶴らの勇姿を見ることができる。何度でも言うが大変価値の高い映像である。なお伊勢に関する記述では「多数の航空機を撃墜」という記述が多いが、これは伊勢の戦闘詳報「(伊勢の戦果は)撃墜44機・不確実12機」という非常に夢のある大戦果記録が元ネタになっている。相方の日向はというと、「(日向の戦果は)6機撃墜確実」である。「どうなのさ日向~おとなしいじゃん」ちなみにエンガノ岬沖海戦での米軍の被撃墜数は10機である。伊勢の戦闘詳報でも「重複もかなりあると思うよ」と書かれているが……日向の撃墜記録のほうが冷静かつ信ぴょう性が高いと言わざるを得ない。「伊勢のやつ、調子に乗りすぎだ」しかし、混乱の上に興奮絶頂な戦場で戦果を過大に誤認することは、洋の東西を問わずどこでもいつでも起こることである。それに伊勢・日向とも、強力な対空兵装で敵機の猛攻を防ぎきったのは紛れも無い事実である。胸を張ろう伊勢さん!
 そんなこんなんでゲームでは今のところ航空戦艦の時代はなかなか来ないがレイテ沖海戦における4航戦二艦は艦載機は積まず三式弾を積んで敵機を弾幕射撃で撃ち落としまくっては上述の急速回避術で生還している、ことになっている。いずれ来たるべきレイテ戦イベントのときは攻略の際ちょっと留意しておいてもいいであろう。
 レイテ沖海戦の後、1944年11月に伊勢、日向を中核として「H部隊」が編成された。Hとは旗艦日向の頭文字と言われている。この部隊は航空機用の落下式増槽などの軍需物資を満載して、マニラ湾を経由してシンガポールに向かうというものであった。なお、この作戦の最中にハルゼー台風という名の米海軍第38任務部隊が大暴れしているが、H部隊は捕捉されずに済んでいる。H部隊はマニラ出航後、空襲を避ける為に一旦カムラン湾に避退した後シンガポールに向かうのだが、その後で第38任務部隊の艦載機がやってきてカムラン湾にいたフランス軽巡のラモット・ピケを伊勢と誤認し、挙げ句に撃沈してしまう事件があった。
 連合軍の警戒網をくぐり抜けてシンガポールに到着したH部隊は、現地で合流した軽巡大淀らを加えて「完部隊」を編成、北号作戦に赴くこととなる。米軍がこの行動を黙って見逃すはずもなく、15隻の潜水艦による執拗なアプローチや、米陸軍のB-24など空からの激しい追撃を受けたが、松田司令官の指揮と各艦の対応が見事にハマり、全艦揃って無傷で呉鎮守府に帰還を達成するという奇跡を成し遂げた。全滅覚悟でいた上層部もこの結果には本気で目を疑い、ついで狂喜乱舞したという。この作戦で、伊勢は潜水艦から撃たれた魚雷を命中寸前に高角砲で撃破しちゃったり、日向は浮上追跡してくる米潜水艦を主砲で撃退したりと、姉妹揃って奇想天外なエピソードを残している。この潜水艦、伊勢を狙おうと追撃に夢中になりすぎてたのか、後方に居た日向の存在に気付いてなかったそうである。いきなり主砲を撃たれたもんだから大慌てで潜行退避、伊勢は日向に救われた形になった。長門と並んで全戦艦改中最高を誇る伊勢型姉妹の「運」は恐らくこの作戦大成功から来ている。連合軍から見ても完璧に意表を突かれたらしく、戦後に松田司令官が米海軍第7艦隊の参謀に訊ねてみたところ、「いや、あれはすっかりやられた」という答えが返ってきたとか。というか、連合軍が四航戦をこうも執拗に追跡していたのは戦艦含む残存戦力の集中投入による反攻作戦の萌芽でありフィリピン戦線の懸念事項という認識があったため、突入して来たら徹底的に叩くつもりで守勢に回り、米第七艦隊はマニラ湾から動かなかった。本土への帰還を兼ねていたとはいえ、まさか戦艦使って輸送作戦なんぞやるとは夢にも思ってなかったのだ。松田司令官はそこを逆手にとりいかにも突入作戦をするような構えを取りながら進撃し、無傷のまま呉に帰還し作戦を成功させたのだった。
 最終的には燃料不足で「呉鎮守府第1予備艦(要は浮き砲台だクマー)」に指定され、三ツ子島近海に停泊。呉軍港空襲で艦橋に直撃弾を受け、内地帰還後共に北号作戦を戦い抜いた大淀の艦長から転勤した牟田口艦長らのブリッジクルーが戦死し、高射長が艦長代理となって補修曳航のための準備作業中の7月28日、再空襲で11発の爆弾の直撃を喰らい大破着底。戦後に引き揚げられて解体された。総員退艦が下命され、軍艦旗を下ろそうとすると、ポールに引っかかってなかなか下ろせなかったという。また、2番砲塔の砲身は動力を失い空を睨んだままであった。この光景に、乗組員は「伊勢はまだ戦うつもりなのか……」と涙したという。→戦後撮られたカラー映像(10:08-13:10)
 帝国海軍史において最後に主砲を発射した戦艦であると同時に、榛名日向ともども最後まで抗い続けた戦艦でもある。彼女たちの奮闘に敬礼。戦後、陸揚げされ解体された伊勢の艦橋に戦災で家を失った家族(4世帯)が住み着いていたことがある。→日本ニュース 第97号
 そして時は経ち2009年。全通甲板式のひゅうが型ヘリ搭載護衛艦(DDH)2番艦が進水。「伊勢」の名を継ぐ「いせ」と命名された。全長・全幅は戦艦伊勢とほぼ同じである。2011年3月16日に華々しくデビュー・・・のはずだったが、就役の5日前に「東日本大震災」が発生。軍艦旗自衛艦旗授与式などは予定通り行われたが、フル回転中の現場にそんな余裕は無く祝賀会は自粛。大きな期待と船体にしては非常にさびしいデビューとなった。。。先に就役し、来世でも再び姉妹となった「ひゅうが」と同様、マルチハザードに対応する洋上プラットフォームとして大きな期待が寄せられていたが、習熟訓練もこれからという彼女は何も出来ず、ただただ姉のひゅうがの活躍を見守るしか出来なかった。こうしてデビュー早々悔し涙を飲んだ彼女だったが、デビューから2年。国外でいよいよ力を発揮する機会が訪れる。2013年11月、空母「ジョージ・ワシントン」を旗艦とする米国海軍の空母打撃群を筆頭とした各国の救援部隊が、大型台風で壊滅的被害を受けたフィリピンやパラオ等の被災者救援のために集結した。この救援活動には自衛隊も参加。“Operation SANGKAY”と名付けられたこの自衛隊史上最大規模の海外被災地支援任務に投入された救援艦隊の旗艦として、護衛艦「いせ」は発進した。因縁の海域であるレイテ島沖で激戦を繰り広げた国々が、今度は友軍として人道支援のために集結する事となったのである。最大の被災地であったタクロバンはレイテ島東岸であり、栗田艦隊や西村艦隊が目指したところである。その帰国から間もない2014年1月。レイテ湾からの帰りを報告するかのように、呉基地から近い三ツ子島海岸沖、まさに「伊勢」が力尽きたその場所で「いせ」による洋上慰霊式が行われた。同式典には「伊勢」の生き残りである元砲手が出席、遠い後輩となる若き「いせ」のクルーとともに、戦艦「伊勢」そしてかつての戦友に、2代目の艦上から静かに祈りをささげた。「伊勢」と「いせ」が時を越えて一つになった瞬間である。「いせ」の多目的室にも、ひゅうがと同様、護衛艦いせと並走する戦艦伊勢の絵が展示されている。ひゅうがの絵にいるのは日向ではなく伊勢だったりするが
 艦内神社は伊勢神宮だったが、伊勢国一宮(その国で最も格式の高い神社)は椿大神社である まあ伊勢神宮のが圧倒的に有名だししょうがないね

■日向(改)
●日産/スカイライン GT-R R34 ツーリングカー

・パフォーマンスポイント(PP):600
「S耐シリーズを彷彿させる『グランツーリスモ』が制作したR34TC」
 このモデルは、スカイライン GT-R Vスペック Ⅱ Nur(R34)(2002)を元に、「グランツーリスモ」が独自にチューニングしたオリジナルモデルである。
 以下がベースになった車両を紹介しよう。
(ここから先の車両解説は戦艦の「日向」と変わらないため、省略)
 こちらは改仕様のR34型GT-R。航空戦艦姉妹(妹)。が、例によって艦載機の配備遅延などで航空戦艦としては運用してもらえなかった。が、その飛行甲板に山のように対空火砲を増設。さすがに大和には劣るが、攻撃側としては回れ右したくなるような対空火線を誇った。
 一時解隊後再編成された四航戦(第四航空戦隊)の旗艦を拝命し、改装後初の実戦としてレイテ沖海戦に参加。姉ともども艦長が素人同然だったが、松田司令官謹製の爆撃回避マニュアルと航空改装で増強された対空火力ががっちりかみ合い、ほぼ無傷と言っていい状態でエンガノ岬沖海戦を生き延びる。一連の海戦において帝国海軍は大敗したものの、日向と伊勢は作戦を完遂して無事帰還した。
 海戦後一旦内地に戻った日向は伊勢と共に射出機を取った後、再び東南アジアへと進出。途中で軽巡大淀や重巡足柄、複数の駆逐艦と合流し共に各地を転々と輸送任務に従事した。停泊中は四航戦と足柄・大淀が敵役となって駆逐艦の訓練相手をしていたと言う。公式4コマで伊勢型姉妹が教官役をしているのはこれが由来かもしれない。
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あれとあれとあれを作ってみるかな~
87ヶ月前
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