人呼んで東京のゲロ袋 ~ファッキン高田馬場~
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人呼んで東京のゲロ袋 ~ファッキン高田馬場~

2017-02-24 16:14

    思い返せば、私が東京に転居したのが10月8日。
    現在が2月24日で、もう4か月以上が経過しています。
    初めの頃には慣れなかった東京の生活にもそろそろ本格的に馴染み初め、以前は10分も乗るだけで吐き気を催していた電車も、今やスマホを弄りながら30分も乗車したところで大して酔いを感じなくなってきました。
    順調に東京での生活に適応する一方で、相変わらず仕事はさっぱり見つかっておらず、右肩下がりを続ける貯蓄を眺めては危機感を感じつつも、わざわざ上京したのに半端な仕事にも就きたくないと、あれこれ考えているうちに時間だけが経過しています。

    それはそうと、私が現在住んでいるのは高田馬場という町です。
    もともと私は「とにかく電車に乗る時間を減らしたい」という理由で都市部への居住を希望しており、雇用の多そうな新宿区で、その中で比較的家賃が安く、さらに近所に安いスポーツジムがある、という理由でこの町の物件を選択しました。
    東京の街については全く知識が無かったため、高田馬場という町がどんな場所かはさっぱり知りませんでしたし、物件の下見で立ち寄った際にも町を見て回る暇はありませんでした。
    そのため、住み心地については「住むまで分からない」と博打を打つような状況でしたが、過去にテレビで「学生の街」なんて呼ばれているのを聞いた覚えがありましたし、山手線沿いの街ならば、きっと活気に溢れた明るい街なんだろうと希望を持っていました。
    そして4か月が経過した今、おおよそ高田馬場という街の姿が見えてきたと思うので、今回はそれについて書いてゆこうと思います。

    良いと思った所は、交通の利便性が非常に高いこと。
    山手線・高田馬場駅からは、新宿と池袋までそれぞれ2駅。渋谷までも5駅。ショッピングにも雇用にも中心に近い、これらの街へのアクセスが良好なのは大きなメリットでしょう。
    さらに東京メトロ東西線を利用すれば、山手線の反対側にある東京駅までほぼ一直線に移動することが可能。「電車に乗る時間を減らしたい」という目的を持っていた私にとって、主要な町へのアクセスに苦労しないこの位置は、非常に適していたと言えます。

    一方で悪い点は何より、街が汚いことです。
    前述したように、高田馬場は「学生の街」と呼ばれることがあり、実際のところ学生が多いか少ないかで言えば多い方だとは思います。しかし、渋谷や原宿のようにオシャレな若者が集う活気ある街なのかと言えば、それは全くの間違いです。
    高田馬場の街の大半を占めているのは居酒屋とパチンコ屋、それに次いでカラオケ屋とラーメン屋と言った感じで、要するに「酒好きの学生やオッサンが飲み会をして、道にゲロと痰を吐き、空き缶とタバコをポイ捨てして帰る街」であり、とにかく汚いのです。
    歌舞伎町のように、濁りながらも煌びやかな雰囲気すらも無く、ただ純粋に汚い
    それが学生の街・高田馬場の正体です。
    そのため、パチンコに行って酒を飲んでゲロを吐きたい人にとっては最高の街かもしれませんが、私は一人でラーメン屋に入る事すらできないお嬢様なので、とにかくこの街は肌に合いません。前述のような店に場所を取られているせいで、街の規模に対して飲食チェーンの数が微妙に少ないのも困ったところです。コンビニやスーパーマーケットの数は少なくないのがせめてもの救いでしょうか。

    そんなわけで何かと苦労することも多い街ですが、とりあえず交通に関しては本当に優れているし、しばらく住んでみた感じでは、汚いだけで、別に治安が悪いわけではないようなので、そういった意味では、ものすごく悪い街というわけでもないんじゃないかと思います。
    しかし、学生の街という言い方にはどう考えても語弊があると思うので、高田馬場に関して説明をする際には「東京のゲロ袋」みたいな呼び方をすることをお勧めします。

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