【ルビィ編】アンサガRTAの見方~これさえ知ってればそれっぽいこと言えるアンサガRTA基礎知識10~
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【ルビィ編】アンサガRTAの見方~これさえ知ってればそれっぽいこと言えるアンサガRTA基礎知識10~

2015-05-06 08:18
    ちゃろー、わいなぎです。
    いよいよこの解説ブロマガも最終回のルビィ編となりました。ラストに相応しい総括的なシナリオ、一発逆転が狙えるかもしれない進行上のリスク・リターンなど見どころを語っていきたいと思います。

    ルビィ編あらすじ
    ラークバーンの町で姉サファイアとともに占い屋を営んでいるルビィ。優秀な占い師であった姉とは違いルビィの占いは内容に結果を無理矢理合わせるようなインチキぶりであった。
    ある日、姉妹の元に騎士団の重鎮が訪れサファイアが占いを行った。しかしその直後、サファイアは倒れてしまう。意識を失う直前に彼女が見たのは『すべての死』であった。

    それからしばらく、サファイアはすっかり占いの力を失ってしまっていた。そんな姉の姿を見てここは自分がなんとかするしかないと立ち上がるルビィだったが、相変わらず占い内容はインチキばかり。しかしそんな力押しの占いも1人の客に看破されてしまう。その客「イスカンダール」は今度は本物の占い師であるサファイアに占ってほしい、と言った。
    2人の話が終わるとサファイアはルビィに告げた、占いの力を取り戻すためイスカンダールと旅に出る、と。ルビィは特に考えもせず二つ返事でついていくことにした、その選択が七大脅威の力を巡る運命の幕開けとも知らずに・・・。

    △ルビィ編デザイナーズノート。各主人公の最終ダンジョンである七大脅威を全て打開することになるが、他主人公とは違い各脅威には別のボスが待ち受ける。

    RTAとしての特徴
    ルビィ編の基本的な流れですが、序盤は街道を進みトーレ村に到着を目指します。そしてトーレ村到着後に1つサブシナリオを打開することで七大脅威に挑戦できるようになります。各七大脅威では仲間キャラクターが1人追加され、また他主人公のラストダンジョンのようにパネルの交換とセーブのできるテトラフォースが利用できます。どの脅威も最深部には強力なボスが待ち構えているためキャラクター及び武器の強さや閃き等が十分でない場合は打開が困難なものもあります。
    そして選択できる七大脅威を全て打開するとルビィ編の最終ダンジョンである七大脅威「空中庭園」に行けるようになります。最終テトラフォースを抜けると前座であるジーン・ムーアを倒すとラスボス、カオス・ルーラーがお目見えとなります。以上が通常のルビィ編の進行です。

    さてRTAではどうでしょう。
    まずルビィ編には七大脅威スキップバグと呼ばれるバグが存在します。詳しいやり方は後述としますが、このバグを最大限に活用するとパーティメンバーが少ない状態、キャラクターの強化が十分ではない状態でラストバトルに突入してしまうため、ある程度の安定を取って1つか2つは七大脅威を打開するのが一般的となります。そのためパーティ全体の人数やアタッカーの人数によって打開する七大脅威がガラリと変わるのが特徴となります。

    △七大脅威選択画面。選択した脅威によって出現する町も異なる。なおうっかりコマンドミスをして予定外の脅威を選択してしまうと打開するまで再選択はできない。特に「ナクルの地上絵」は要注意。

    七大脅威スキップバグ

    七大脅威に突入すると基本的に町に戻ることは出来ません。しかし「二つの月の神殿」のみマップを切り替えることで脱出が可能となります。
    このときストーリー進行上はシナリオ打開扱いとなりメインシナリオが進行するのが七大脅威スキップバグ(以下脅威スキップ)です。実際には打開していないため次以降の脅威選択でも二つの月の神殿を選択し続ければ七大脅威を一切打開することなく最終ダンジョンに突入することも可能となります。ただし二つの月の神殿内のテトラフォースを利用するとこのバグは使用できなくなります。

    このバグを利用するとファロスの地下迷宮のような長いダンジョンやボスが非常に凶悪なナクルの地上絵をカットできるため、全て回る場合と比べてタイム的には大幅な短縮となります。
    しかし脅威スキップにも問題点がいくつかあります。このバグを発生させると二つの月の神殿脱出後にパネル交換とショップラインナップの更新が行われません。そして脅威スキップを使い続けることで追加される仲間キャラクターの数が減っていくためラストバトルの勝率が落ちていきます。

    △二つの月の神殿で仲間になるクン=ミン。ルビィ編の最少人数は初期メンバーの4人にこのクン=ミンを加えた5人となる。バグを起こすたびにこの加入シーンが発生するが残念ながら増殖はしない。

    7人チャートと6人チャート
    ルビィ編RTAにおいて最少人数である5人でカオス・ルーラーと戦うのは打開率が恐ろしく低くなってしまうため余程の最速記録を狙う試行以外ではほぼありえない選択肢となります。そこで最低でもあと1人、できれば2人加入させるために一部の脅威をスキップせず打開することになります。各脅威と加入するメンバーは以下の通りです。

    ・クン=ミン(二つの月の神殿)
    脅威スキップを行うため必須となります。

    ・ロイ(さまよえる島アヴァロン)
    LPが20もあり補助術ビルドアップとアーマーブレスを使用可能です。さらにさまよえる島を選択するとヴァフトームの町に行くことができるようになるため品揃えの豊富なショップを利用できるなど仲間にするメリットが多いキャラクターです、ほぼ必須となります。
    さまよえる島のボスであるエルダードラゴン(青)は、しびれの追加効果のある攻撃を多用してくるうえに高速ナブラの閃き確率もそこまで高くはないためここで閃くことができればラッキーと言っていいでしょう。

    ・グレース(神船の錨)
    ピュリファイが使えるため魔印の麻痺やスリープ対策要員として使用することができます。また神船の錨を選択するとチャパの村のショップを利用できるためダマスクスの材料となる廃石を入手できる確率が高くなります。神船の錨の固定ボスは道中ボスがアークウインガー(2戦)、最深部のボスがコスミックセージとなります。どちらもそこそこ強敵なモンスターなのでステータスや武器の性能が低いと大幅なタイムロスになってしまうこともあるでしょう、しかしそういった強敵戦では逆に閃きを狙うこともできます。

    ・マイス(ファロスの地下迷宮)
    LPはグレースより低いですがグレースと同じくピュリファイが使えます。ただしファロスの地下迷宮はダンジョン自体がそこそこ長く生息するモンスターの種類が多いためタイムロスになりやすいのが特徴です。他にも迷宮のあるイスカンダリアの町は元々行くことができる町であること、初期装備の隕石のお守りを改造売りすれば資金源にできますが隕石のお守りは神船の錨でも拾えることなどから全体的に神船の錨を選択した場合の下位互換となります。

    ・アンザン(ナクルの地上絵)
    無理、ボスが死ぬほど強いです、無理。選択してしまったら事故だと思いましょう。

    おまけ
    ・追加キャラクターなし(神のテーブル)
    仲間になるキャラクターはいませんが打開までの時間が全脅威中一番短くボスがそこそこ手軽に倒せて高速ナブラの閃きも行えます。そのためどうしても必要な高速ナブラが揃っていなかったりショップラインナップの更新が必要な場合に打開することがあります。

    以上から6人であればロイ、7人であればロイとグレースを加入させるのが一般的です。7人チャートと6人チャートでは6人チャートの方が平均タイムにして10分~15分ほど早くなりますが、やはりラストバトルの突破率は大幅に下がるため6人チャートを実行するのは攻めの試行と言えるでしょう。

    △加入するかしないかでラストバトルの安定度がかなり変わってくるグレース。第2回アンサガリレーの最終区間では追うアンカーと追われるアンカーのチャート選択がチームの勝敗を分けることになる(といいなぁ、錨だけに)

    ルビィ編の一般的な最終パーティ
    ルビィ     LP18 力資質3 技資質1(サブアタッカー)
    ヒロユキ    LP14 技資質3
    サファイア   LP10 技資質4
    イスカンダール LP17 力資質4 技資質4(メインアタッカー)
    クン=ミン   LP15 技資質4
    ロイ      LP20 技資質3
    グレース    LP16 技資質3

    全体的に味方キャラクターのLPが高く、また主人公のルビィを除き技資質の高いキャラクターが多いのが特徴です。防御面ではイスカンダール、クン=ミン、グレースの初期HPがかなり高いためアーマーブレスや骨砕き、各種防具と合わせるとLPダメージをかなり抑えることができます。
    ただしルビィ編RTAは脅威スキップの関係上パネルの交換回数がそれほど多いシナリオではないためキャラクターの成長が十分に行われないことも多々あります。十分なアタッカーの力が確保できなければ攻撃面での火力不足がやや心配になることが多いでしょう。

    そのため攻撃面はとにかくイスカンダールが鍵を握ります。イスカンダールはHP、LP、資質全てが高水準の強キャラですが、体術パネルをまったくと言っていいほど引いてこないこともあるため道中のパネルの引き次第ではラストバトルに挑むのに十分な成長をしないことがあります。

    もう1人のアタッカーはパネル交換回数の多いルビィかヒロユキになります。ルビィは資質面では恵まれていませんが体術パネルの引きやすさと豊富なLPからよくサブアタッカーを任されます。
    ヒロユキは力資質4のためしっかり育成すればイスカンダールに劣らないアタッカーとなります。ただしヒロユキは力の上がりやすい左上の初期配置パネルが身のこなしL1であるため、他キャラクターが代わりの身のこなしパネルを引いてこないと能力の上がるパネルに置き換えることができないというリスクも存在します(イスカンダールも身のこなしL1パネルを初期所持していますが履歴の関係上体術以外を使用させるのは望ましくありません)

    前座のジーン・ムーアは大した脅威にはなりませんが、取り巻きであるジーン親衛隊×4の使用するスリープが厄介です。眠りの状態異常はピュリファイ、またはLPダメージを受けると解除となるため、特にピュリファイ役のいない6人チャートでは敵に狙われなければアタッカーが何ターンも眠り続け大幅なロスになることがあります。

    △ルビィ編限定キャラクターのイスカンダール。初期パネルで武器マスタリーL4という銃以外の武器攻撃のリールが各武器パネルL3相当になるパネルを所持している。これを残しつつ進めるか体術パネルを重視し教科書通りにラインを完成させるかはプレイヤーの選択となる。

    そして最終ボス、ルビィ編のカオス・ルーラーは行動のHOLD率が高いため強力な連携攻撃を繰り出してくることが多く、引き継ぎ技である百花繚乱はLP攻撃力が非常に高いため乱発されるととても厄介であるなど攻撃特化のカオス・ルーラーであると言えます。またこのルビィ編ラストバトルに限り他の主人公とは違い主人公ルビィとカオス・ルーラーのLPが同時に尽きるとゲームオーバーとなります。
    さらにルビィ編のカオス・ルーラーもキャッシュ編のカオス・ルーラーと同じく味方のLPが尽きるとフリーズしやすいという最悪の特徴があります。特に6人チャートでは全員生存での勝率は高くはないため、フリーズによるタイムロスも6人チャートの博打要素の1つとなっています。勝率以外だけでなく誰のLPも枯らさずに勝つ準備や戦略が見どころとなってくるでしょう。


    今回はここまでとします。次回のブロマガではこのシリーズを作成するにあたって参考にさせていただいた各サイト様を紹介しようと思います。特にこれからアンサガRTAを始めようという方は絶対に覚えておいた方がいいことが満載なので選手もそうでない人も目を通してみてはと思います。


    あとがきてきななにか
    そんなわけで長々と書き連ねてきました「アンサガRTAの見方(中略)基礎知識」ですがいかがだったでしょうか。各主人公の特徴的な部分を長々と抜き出してみましたが、やはり文章だけでは分からないという人もいることでしょう。そんな人はぜひともブック○フやゲ○に走ってアンサガを購入、プレイしていただければと思います。やりこみ要素がかなりアレなので結構遊べると思います、長々と。

    最後に改めての宣伝となりますが、7月12日「サガシリーズ総合コミュニティ」をお借りして第2回アンサガRTAリレーを開催します。あと2ヶ月ほどですが選手の皆さんがどこまで自分の担当キャラを仕上げてくるか、そして本番どのような走りをしてくれるのか、皆さんお楽しみに。

    アンサガRTAリレーwiki
    http://www51.atwiki.jp/unsagarelay/

    サガシリーズ総合コミュニティ

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