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6月9日~6月15日に届いた有料メルマガ+有料コンテンツ(現在66誌・3万8198円分を購読中)
2013-06-17 17:00私が1週間に読んだ有料メルマガと、メルマガ以外の有料コンテンツの一覧です。「注目!」は、特に面白いと思った有料メルマガです。(毎週日曜日更新)どうでもいいことかもしれませんが、これまでリストの1番目を守ってきた『天木直人のメールマガジン』が2番目になり、『あのいつもひとこと多い 長谷川豊アナの公式メールマガジン』が1番目になりました。リストの順番は50音順なので、他意はありません。ただ、長谷川豊氏の有料メルマガは購読を続けるか微妙なラインなので、いつまで1番上を守れるか注目です。《毎日・週複数回配信》◆あのいつもひとこと多い 長谷川豊アナの公式メールマガジン/毎週月曜日・水曜日・金曜日/630円http://magazine.livedoor.com/magazine/73 新規◆天木直人のメールマガジン/毎日/500円http://foomii.com/00001 15通◆浦研プラス/特 -
久谷女子feat.金田淳子「ゲンロン男子と考える、女・オタク・腐」で提示された「腐女子」の定義
2013-06-16 16:10156月15日(土)に東京・ゲンロンカフェにて行われたイベント、久谷女子feat.金田淳子「ゲンロン男子と考える、女・オタク・腐」に参加してきました。イベントの登壇者はWEB女子のサークル「久谷女子」から、猪谷千香(@sisiodoc)氏、岡田育(@okadaic)氏、鳩岡桃子(@hatoco)氏、山本友理(@negimiso)氏の選抜4名。(センター気味のメンバーだそうです)そして、金田淳子(@kaneda_junko)先生の合計5名でした。◆イントロダクションイベント中、登壇者からは数多くの刺激的な発言があり、それらを「切り取る」だけでも面白いと思ったのですが、そうした発言を切り取って紹介することは、イベントの趣旨とは異なると感じました。イベントでは最初に、登壇者5名の自己紹介、「腐女子」遍歴や嗜好(しこう)が語られます。その後も、「こうした考え方が、腐女子内で一般的とは限らない」や、「異 -
1050円の有料メルマガを営業する
2013-06-15 11:50先日、無料求人サイト「シゴトの森」にて、有料メルマガの宣伝という求人を見つけました。【急募】有料メルマガの宣伝・インターネット営業活動http://4510m.in/19547/仕事内容は、1050円の有料メルマガの宣伝・営業活動で、新規購読者数15人がノルマで1万円。それ以降は30人達成で+1万円、50人達成で+2万円、100人達成で5万円とのことです。私が配信している有料Webマガジン『有料メルマガ批評』(月額525円)の有料会員数は約20人ですから、ハードルはかなり高いと思います。というか、1万円で新規購読者が15人も増えるならば、月額525円で運営している私でも、お願いしたいです。525円×15人=7875円つまり、1125円の出費で、毎月7875円の収入が得られるなんて、こんな素晴らしいことはないです。実際には手数料などがあるため、私の取り分は半分程度となるのですが、それはささい -
「注目!」の有料メルマガ+有料コンテンツ(6月2日~6月8日)
2013-06-13 17:35私が購読している「有料メルマガ+有料コンテンツ」の中から「注目!」に値する記事を紹介します。年末に「2013年の有料メルマガ・ベスト5」を発表する予定のため、1月から面白いと思った有料メルマガをチェックしているのですが、どのようにチェックすることが理想なのか、試行錯誤を繰り返しています。◆宇都宮徹壱公式メールマガジン「徹マガ」/月4回/735円http://tetsumaga.com/6月2日に号外「徹マガインディーズ」第1号が届きました。「徹マガインディーズ」については、タグマ!限定で掲載している澤山大輔氏へのインタビュー記事でも紹介されています。◆堀江貴文のブログでは言えない話/毎週月曜日/840円http://yakan-hiko.com/horie.html6月3日配信の176号「書評・コーナー」にて、『頭文字D Fifth Stage』を紹介しています。この後、6月5日(水)に東 -
アダルトコンテンツのレビューほど有益なものはない(『ゆるオタ残念教養講座』)
2013-06-13 16:30110pt私が購読している「有料メルマガ+有料コンテンツ」の中から「注目!」に値する記事を紹介します。年末に「2013年の有料メルマガ・ベスト5」を発表する予定のため、1月から面白いと思った有料メルマガをチェックしているのですが、どのようにチェックすることが理想なのか、試行錯誤を繰り返しています。◆ゆるオタ残念教養講座/特殊(ほぼ毎日)/315円http://ch.nicovideo.jp/blog/cayenne3030/nico今回は6月1日に配信された『ゆるオタ残念教養講座』の記事「クールなあの子のエッチな素顔。ツンエロ変態漫画『君は淫らな僕の女王』が猥褻すぎる。」を紹介したいと思います。最近、Jコミ定期メルマガ 『はんぺん』を紹介する記事で、ゾーニングの重要性について書いたばかりなのですが、今回はアダルトコンテンツに関する話題です。◆人間の「ファンタジー」には限界がある私は以前、アダルトゲームのシナリオを書いていたのですが(廃業したつもりはないのですが、原稿執筆の依頼が来ない・・・)、そこで自分の限界を知る経験をしました。 -
赤松健先生、国会議員に「児ポ法改正案」の問題点を指摘する(Jコミ定期メルマガ 『はんぺん』)
2013-06-11 22:10110pt「6月2日~6月8日に届いた有料メルマガ+有料コンテンツ」の中から「注目!」に値する記事を紹介します。年末に「2013年の有料メルマガ・ベスト5」を発表する予定のため、1月から面白いと思った有料メルマガをチェックしているのですが、どのようにチェックすることが理想なのか、試行錯誤を繰り返しています。「6月2日~6月8日に届いた有料メルマガ+有料コンテンツ」のベスト有料メルマガは、Jコミ定期メルマガ 『はんぺん』となります。◆Jコミ定期メルマガ 『はんぺん』/2日・16日/315円http://www.j-comi.jp/『はんぺん』は「Jコミ」の有料会員に配信されるメルマガです。実質的な有料メルマガですので、『有料メルマガ批評』でも扱うことにしています。なお、「Jコミ」は漫画家・赤松健氏が立ち上げた絶版漫画・小説を、作者の許諾を得た上で掲載するサイトとなっています。基本的には無料なのですが、月額100円/300円の有料会員になると、サイトの機能を全て使えたり、メルマガが配信されたりするようです。 -
渡辺文重のアニメ視聴日記(6月3日~6月9日:1235分間)
2013-06-11 10:00110pt有名人と会食とか、そういう華々しいイベントは一切ありません。ひたすら家で視聴したアニメについて語ります。(毎週月曜日更新)椰子の実サイダーは実際にに飲んだことがあるのですが、サンオイルみたいな味でした。まぁ、サンオイルは実際に飲んだことないので、正確には「匂いが」そうだったということです。 -
6月2日~6月8日に届いた有料メルマガ+有料コンテンツ(現在64誌・3万6938円分を購読中)
2013-06-09 22:00私が1週間に読んだ有料メルマガと、メルマガ以外の有料コンテンツの一覧です。「注目!」は、特に面白いと思った有料メルマガです。(毎週日曜日更新)《毎日・週複数回配信》◆天木直人のメールマガジン/毎日/500円http://foomii.com/00001 24通◆浦研プラス/特殊(ほぼ毎日)/525円http://www.targma.jp/urakenplus/ 2通◆ゲンロンサマリーズ/毎週火曜日・金曜日(第5週は除く)/420円http://genron.co.jp/summaries/◆座間宮ガレイ2.0のキラーメルマガ「驚いたことを毎日送りつけてやるっ!」/毎日/1050円http://magazine.livedoor.com/magazine/64 新規◆少年 佐藤秀峰/特殊(ほぼ毎日)/525円http://ch.nicovideo.jp/shuhosato/blomaga -
『有料メルマガ批評』の役割とは(『津田大介の「メディアの現場」』ほか)
2013-06-09 00:556月5日(水)に東京・ゲンロンカフェにて行われた東浩紀氏と堀江貴文氏によるトークインベント、「電子書籍はなぜ使われないのか」で、東氏が挙げていた懸念点についての考察、その2です。東氏は上記のイベントにて、現在の「電子書籍」は、他のメディアで成功した人間が進出してマネタイズに成功しているだけであり、「電子書籍」の中だけでは「教育」が行われていないと指摘します。ここでは「電子書籍」を狭義の「有料メルマガ」に限定して考察を行います。◆成功した人間が成功を重ねるだけ「有料メルマガ」の売り上げを考えるとき、しばしば、Twitterのフォロワー数との関連が取りざたされます。私としては、フォロワー数が売り上げに直接関連するとは思っていないのですが、そう思われる背景は理解できます。それは、最も「有料メルマガ」を効果的にプロモーションできるSNSがTwitterだからです。自分の投稿を「友だち」しか閲覧でき -
コンテンツの「質」を上げる必要のある環境とは(『犬の生活 西部謙司WEBマガジン』ほか)
2013-06-08 14:45110pt6月5日(水)に東京・ゲンロンカフェにて行われた東浩紀氏と堀江貴文氏によるトークインベント、「電子書籍はなぜ使われないのか」で、東氏が挙げていた懸念点についての考察です。どのようなイベントだったかは、前の記事(無料)を読んでください。◆西部謙司メールマガジン/毎週木曜日/771円http://www.mag2.com/m/0001264412.html◆犬の生活 西部謙司WEBマガジン POWERED BY EL GOLAZO/不定期/630円http://www.targma.jp/nishibemag/◆ザ・ヨコハマ・エクスプレス/不定期/525円http://www.targma.jp/yokohama-ex/◆浦研プラス/特殊(ほぼ毎日)/525円http://www.targma.jp/urakenplus/◆レッズプレス!!/不定期/315円http://www.redspress.jp/◆イントロダクション東氏は(動画サイトなども含めた広い意味の)「電子書籍」でマネタイズを行う場合、最も効率的な方法は「アテンション」を稼ぐこと(=注意を引くこと)であると指摘します。「アテンション」を集めさえすれば、マネタイズに成功する。これを逆説的にとらえると、コンテンツの「質」は関係ないということになります。こうした意見に対し、堀江氏は「バランスが重要だ」と指摘します。この意見は正論です。「質」の高いコンテンツを作り出す可能性のない人間が、「アテンション」を集めることは難しいからです。確かに、世の中には、意図的に「炎上」を作り出し、PV数を稼ぎ、マネタイズに成功している人間もいますが、「炎上」だけでは何も作り出せないため(精神的な「耐性」は強くなるようですが・・・)、いつかは限界が来るはずです。ですから「バランスが重要」という指摘は正論です。しかし、一度、安易なマネタイズ方法にハマってしまった場合、そこから抜け出すことは難しいのではないかと、東氏は指摘します。「まとめサイト」が隆盛を極めている現在のネット事情を考慮すれば、こうした東氏の指摘も正しいと思えます。「アテンション」を集めることで安易にマネタイズできる方法から抜け出すためには、コンテンツの「質」を高める必然性が生じる必要があると、東氏は主張します。これは非常に難しい問題のような気がしますが、ある種の「答え」が出ているジャンルも存在します。それはサッカーです。
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