【近況報告】「有料コンテンツ批評」の今後について話し合ってみた

【近況報告】「有料コンテンツ批評」の今後について話し合ってみた 先日、タグマ！の担当者と「有料コンテンツ批評」について話し合いを行いました。

基本的には「継続」という話になるのですが、そうした結論に至った理由は単純です。まず、タグマ！側は損をしない。そして、私も損をしないからです。もちろん、有料Webメディアを運営しているのですから、「早く更新しなければ」とか、そういうプレッシャーはあるのですが、最終的に責任を取らされる人間が自分だけなので、格好良く言えば「覚悟はできている」、悪く言えば「開き直っている」という感じです。

タグマ！と私は、ともに損をしないと記しましたが、だからと言って、両者の利害が一致しているわけではありません。タグマ！としては、会員数が増えれば増えるほど、利益が増します。それに対して私は、確かに会員数が増えれば増えるほど利益は増すのですが、プレッシャーも増すことになります。現状、有料会員数が少ないため、開き直れているのですが、有料会員数が増えたら、それによって得られる金額以上に、精神的な負担が増すことは明らかです。ならば、積極的に有料会員数を増やすために頑張らなくてもいいかなと思ってしまうわけです。

このように、両者で思惑が異なるため、打ち合わせを行い、妥協点を見つけ出すことが必要になるのです。

今回の話し合いの中で採用されたアイデアは1つ。それは「原点回帰」です。要するに、ブームが去っていまさらではありますが、いまさらだからこそ、有料メルマガをコツコツと紹介しようという話になりました。実は、本田圭佑を筆頭に、最近も面白い有料メルマガが創刊されているんですよね。そして、長く続いている有料メルマガというのは、それだけの魅力がある。これらを無料で紹介すれば面白いんじゃないか、ということになったのです。

取りあえず、現在のステータスは、日常の中に「有料コンテンツ批評」を更新するための時間を作ること。具体的には「シャドウバース」をプレーしていた時間を当てればよいかなと思っています。


メインで使っていたデッキは「御旗ロイヤル」と「アグロネクロ」になります。