「有料メルマガダイジェスト」は、有料メルマガ評論家・渡辺文重のメール受信箱に届いた有料メールマガジンを紹介するコンテンツです。「メールボックスに届いた有料メルマガ」(ここまでは無料公開)、その中で面白かった有料メルマガを紹介する「注目の有料メルマガ」(0~5通程度)、「有料メルマガ配信者の気になる発言」、「有料メルマガに関する記事」、「今月創刊した有料メルマガリスト」を掲載します。
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■2月22日(土)■
◆メールボックスに届いた有料メルマガ
文字通り、0時から23時59分までに、私のメールボックスへと届いた有料メルマガの一覧となります。
●岩崎夏海『ハックルベリーに会いに行く』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/blog/huckleberry/nico
●天木直人のメールマガジン/毎日/500円
http://foomii.com/00001
●津田大介『メディアの現場』/毎週金曜日(第5週は除く)/630円
http://www.targma.jp/tsuda/
●浦研プラス/不定期/525円
http://www.targma.jp/urakenplus/
●石井紘人『Football Referee Journal』/不定期/525円
http://www.fbrj.jp/
◆注目の有料メルマガ
「メールボックスに届いた有料メルマガ」の中で、気になった有料メルマガを紹介します。
●岩崎夏海『ハックルベリーに会いに行く』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/blog/huckleberry/nico
「遅刻をする人」に関する考察が面白い。
ふと気になったので、有料メルマガを対象に「遅刻」で検索を行ったのですが、その結果、あることが分かりました。顕著だったのは、弘中勝『ビジネス発想源 Special』。これまで数回、「遅刻」に関する質問が寄せられているのですが、いずれも、「相手が遅刻するので困る」という内容。そのほかの有料メルマガでも、遅刻する側による「遅刻をしないようにしたい」という質問は見つかりませんでした。この結果からは、遅刻する側は遅刻を気にしていない傾向が分かります。(かなり偏った調査結果ですが……)
ちなみに、私は、家入一真氏の姿勢に共感しています。(家入一真メールマガジン『家入学級』2号より)
遅刻は相手の時間を奪う卑劣な行為だ、なんてこと言う人いるけどよくわかんない。相手の遅刻を怒るよりは許せる人になりたいし、自分の遅刻も怒られるよりは許される人になりたい。1時間遅刻出来る人は、他人の遅刻も許せる優しい人になれる。他人にも自分にも優しく。私は、基本的に、他人の遅刻に関しては寛容でいられるのですが、自分の遅刻には不寛容なんですよね。自分が遅刻しそうになると、ものすごくストレスを感じます。ですから、「他人の遅刻に関しては寛容」と記しましたが、その結果、自分も遅刻する場合は、非常に強いストレスを感じます。おそらく、自分に対する支配欲が異様に強いのでしょう。一方で、他人に関しては無関心。そのように自己分析しています。
(中略)
遅刻するな、デスクは綺麗に、電話は1コールで出ろ、うんこを漏らすな、それが仕事の出来る人間だ。なんてね、ロボットじゃないんだからさ笑。遅刻という人間だけに許された贅沢、存分に楽しめばいい。その分他人の遅刻も笑ってあげられたらそれでいい。縛りあいじゃなく許し合いの社会がいいなあ。
そう考えると、遅刻しても気にしないというのは、自分に対しても執着が少ないということですから、私からすると非常にうらやましい限りです。人間、いつかは老いて死ぬわけですから、自分に対する執着が強いと苦しいだろうなと想像できるからです。死ぬときは、気持ちよく死にたいですからね。
ところで、遅刻に関しては「コツ」があります。それは、遅刻する人は「最寄駅」の到着時間と待ち合わせの時間を同じにしてしまう傾向があるということです。遅刻しないようにするためには、最寄駅からの移動時間を考慮すること。遅刻してほしくない場合は、可能な限り「最寄駅」を集合場所にすること。この2つが重要となります。
企業の場合、社員のスケジュールをネットワークで共有している場合もあると思いますが、「できる」人は移動時間を考慮していることが分かります。そして、「できない」人ほど、自分が時間をコントロールできると勘違いしている傾向が強いように思います。
●津田大介『メディアの現場』/毎週金曜日(第5週は除く)/630円
http://www.targma.jp/tsuda/
「津田大介のデジタル日記」を読む限り、津田大介氏が非常に多忙であることが分かる。
注目は2月15日(土)、津田氏が高校の同窓会の3次会から参加した時の様子。偶然、私もその場に居合わせたのですが、参加者全員が津田氏のことを知っているということに驚きました。「高校時代まったく話さなかった人が結構いた」にもかかわらず、です。その流れからの、天ぷら騎士団。もし、時系列が逆だったら……と考えたのですが、あまり関係ないかもしれませんね。
「ネット選挙」でも分かったことですが、インターネットは、インターネットユーザーが考えているほどの影響力はないのです。しかし、「ポリタスほんとすごいよ! 毎日見てた!」という同級生がいたとの記述は、僅かながら作業協力させていただいた私としても、うれしい限りです。
◆有料メルマガ配信者の気になる発言
主に、Twitterアカウント「有料メールマガジン情報」(@paidmailmag)で公式RTした投稿から、私が気になった投稿をピックアップします。