初音ミクが死ぬとき。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

初音ミクが死ぬとき。

2017-05-15 23:48
    今から4年ほど前、ちょうど初めてボカコンが開催されていたとき、私は故郷に帰っていました。私の祖父の7回忌があり、親戚一同が実家に集まり祖父を偲びました。
    その際、地元でゆかりのあるお寺の住職さんを実家にお招きし、お経を読み、線香を添えるなど、私の祖父を供養して頂きました。
    一通りの儀式が終わったところで、住職さんが"死"について語ったのですが、そのときの話と"初音ミクの死"が重なるところがあったので、紹介させて頂きます。


    住職さん曰く、人間には2種類の死があるとのこと。
    2種類とは大きく「肉体的な死」「精神的な死」に分かれます。

    「肉体的な死」は誰もが簡単にイメージできる死、つまり心臓が止まり、1種の動物である"人間"としての活動が維持できなくなった状態のことを指します。


    では「精神的な死」とは何か?


    「精神的な死」とは、故人を知る人が誰もいなくなった状態のことを指します。
    仮に人が「肉体的な死」を迎えたとしても、その人を知る人物がいなくならない限り、人は生き続けるという考え方です。
    だから法事や墓参りなど、我々生きている人間が故人のことを思い出す機会はとても大事なんです。そうすることで、その人は精神的に生き続けることが出来るのです。

    というお話を住職さんから伺うことができました。

    この話を聞いて、初音ミクも同じだなと思いました。
    これまで初音ミクは「肉体的に」存在しないので、永遠に生き続ける、「死なない」存在だと思っていましたが、実はそうでは無かった。

    初音ミクが死ぬとき。それは初音ミクを知る人間がこの世からいなくなったとき。

    そのとき初めて初音ミクが死ぬ、ここで言う「精神的な死」を迎えるんだと理解しました。

    だから我々は初音ミクを死なせない=忘れないよう、この文化を広め、後世に伝えていくことが大事なんじゃないかなと。
    皆で集まり語り合い、議論したりする行為そのものが、この先も初音ミクを生き長らえさせる事に繋がるんじゃないかと感じてます。

    というわけで話は変わりますが、皆で集まりミクさんのことについて語り合ったりするいい機会がございますので、興味のある方はこちらのページをご確認頂ければ幸いです。
    http://tsunagarumirai.com/

    今年は初音ミク10周年というメモリアルな年です。
    10年、20年とこの先も続けていく為には、我々ファン一人一人の行動が大きく関わってくると思いますので、これからも皆で初音ミクを死なせない=忘れないようにしていきたいですね。

    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。