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血豆さん のコメント

イップ・マン!
ブルース・リーが大好きな親の影響で名前だけは知っていましたが、映画が公開されていたのですね!これは見なくては...!
鉄塔さんの映画愛というかイップ・マン愛溢るるブロマガでしたが、私が一番注目したのはマイク・タイソンの名前でした。マイク・タイソンってパンチアウトのキャラじゃなくて実在する人物だったんですね!(笑)
No.1
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
どうも、三人称の鉄塔です。 新宿武蔵野館で上映中の『イップ・マン 継承』を観てきました。 これが、まあ、なんというか、 とても良かった! やっぱりカンフー映画面白い! ドニ―兄貴最高! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! はい。落ち着きました。 まず、知らない方の為に『イップ・マン(原題:葉門)』とはどんな映画シリーズなのかを、 簡単に説明しておきましょう。 『イップ・マン』はこれまで『序章』、『葉門』と2作品が公開されており、 今回の『継承』が3作品目になります。 どんな内容かと言うと、詠春拳という武術の達人である葉問(イップ・マン)を主人公としたアクション・カンフー映画ですね。 そしてこのイップ・マンは、世界的アクションスター、ブルース・リーも5年ほど師事したことがある実在の武術家で、 それを演じるのは、これまた世界的アクションスターのドニー・イェンです。 ドニ―・イェンについては、今さら説明する必要が無いと思いますが、 最近ではスターウォーズシリーズのローグワン、あるいはトリプルX:再起動にも出演しており、 世界的に活躍しているアクション俳優ですよ。 シリーズ毎のゲストも、第1作には池内博之さん、第2作にはサモ・ハン、 そして今作にはマイク・タイソンと、実に豪華な顔ぶれ。 そんなイップ・マンの新作が劇場で観られるなんて……、 こんな幸せなことはありません。 上映館数はとても少ないんですけれどね。 (関東でも4館くらいしかない。悲しい) 僕が観に行った新宿武蔵野館で『イップ・マン』シリーズの第1作が上映されたのは2011年のことなので、 なんとまあ、もう6年も前になります。 当時、新宿武蔵野館では『イップ・マン 葉門(シリーズ2作目)』から上映され、 その観客動員数が5,000人を越えれば第1作も上映される、ということになっており、 「となると、もし観に行かなかったら一生日本では上映されないの!?」 焦った僕は大慌てで劇場に足を運びました。 結果として、5,000人は突破したようで、無事、『イップマン 序章』も上映され、 僕は劇場でシリーズ2作品とも観ることが出来ました。 そんな思い出があるので、 今回の『イップ・マン3』もこの劇場で観ることが出来て良かったです。 新宿武蔵野館にはこのような展示がされていました。 写真奥には映画館のスタッフが作成したという木人もあり、 「強度は無いから強くたたかないでね」というような文言にニッコリ。 ちょっぴり触らせてもらいました。 それから、木人を叩く葉門のフィギアもありました。 お母さん僕これ欲しい! (この間ハンブラビの小さなフィギア買ったばかりでしょ!) (うわーん! だってあと2体無いとクモの巣が出来ないんだもん!) (ダンケルとラムサスは死んじゃったのよ!) (うわーん! 夢も希望もない!) それと、サモ・ハンが監督と主演を務める映画『おじいちゃんはデブゴン』のポスターも貼ってありましたよ。 上映前にもこの映画の予告が流れていて、 サモ・ハンが相対する敵に、WWEのトリプルHよろしく「ペティグリー」を決めているシーンがあり、 映画が始まる前から大興奮でした。 さて、今回の『イップ・マン 継承』について、あらすじなど細かなところは書きませんが、 とにかく素晴らしかったのは、エレベーターでのアクションシーン。 これがもう素晴らしいのなんの! 特に、エレベーターの内側から眺めるイップ・マンの姿。 あんなに美しいドニ―・イェンは観たことがありません。 数あるドニ―作品の中でも白眉のシーンでした。 まるで必然であるかのように、階段を降りながら戦っていくアクションも良かったです。 それから、映画後半にて、木人を叩くイップ・マンの背中。 これも素晴らしいですよ。ちょっと泣きましたよ。 共演しているマックス・チャンのアクションは力強いし、 イップ・マンの妻であるリン・ホンは美しかった。 ドニー・イェンとリン・ホンは横に並ぶとリン・ホンの方が大きくて、 (ドニ―・イェン173センチ、リン・ホン179センチ) 劇中で一緒に歩いている姿なんかはとても微笑ましいです。 身長差があっても良いんだ! と勇気をもらった気がします。 (そこに注目する映画ではない) ストーリー的には、古き良きカンフー映画の伝統とも思しきシーンがありつつも、 どうなのかな、このくだりいるのかな……? でもスポンサー的には必要だったんだろうな……などと思ってしまう部分もあるのですが、 中盤以降、「きっと監督はこれを見せたかったのだ」なんて考えるくらいとにかく最高で、 結果として大満足の映画でありました。 上映館は少ないし、日数ももうあまりありませんが、 是非、劇場で観て頂きたいです。 この作品からでも、まあ問題は無い……ような気もしますが、 やっぱり出来れば『序章』と『葉門』を観られてからのほうが、 絶対に楽しめることは間違いありません。 『イップ・マン』シリーズについては語りたいことが一杯あるのですが、 あまりにも長くなってしまうのでこの辺りにしておこうと思います。 さて、では最後に。 イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン! イップ・マン!
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