閉じる
閉じる
×
前回の記事でレストランの流れを解説していたら止まらなくなってしまったので、料理の説明と記事を別にしました。
前回はおちゃらけ口調でしたが、今回は割と真面目に語ります。 w
■米とゼラチンの泡に包まった真鯛
![]()
一品目。アミューズです。日本語で言うところの「つきだし」とか「お通し」でしょうか。
前菜とはちょっと違う気がします。
フワフワとした泡の中に角切りにされた真鯛が入っています。真鯛はほぼ生です。
面白いですが特別美味しい訳でもないですね(´・Д・) ほう、ってかんじです。
■バジルパン粉に乗せた あおさ海苔のチップ/パルメザンと黒胡椒のスティック/小さなピザ
![]()
こちらもアミューズ。同時に提供されました。
見た目のインパクトが最高ですね。小さな芽も生えてます。
この小さな丸いのがミニピザ。中にピザソースが入っていて、食べると口の中でピザになります。
アミューズは最初の料理ということもあり、インパクト重視なところが多いです。
音楽で言うところのイントロでしょうか。やはりつかみは大事です。
■ブーダンノワール アーモンドのタルト 青リンゴのムース リンゴ酢のソース
![]()
3皿目。
ブーダンノワールとは豚の血の入ったソーセージのことです。レバーのような感じですかね。
ただ臭みは全くありませんでした。
甘いアーモンドのタルト、リンゴのムースとの相性が抜群でした。盛りつけもキレイ。
このお店で一番印象に残っている料理です。
■42℃で火を入れた秋刀魚のコンフィ、茄子のマリネとセミドライトマト
ヴィネガーシート 肝のペースト 茄子のヴルーテ
![]()
4皿目。名前長いですね。名前というより料理の説明なのでしょうがないんです。。
メインは秋刀魚のコンフィ。コンフィとは「油で熱を通す」調理法。今はスチコンで簡単に温度管理できるので、42℃とか微妙な温度で火を通す料理が多いですね。わからない人は置いていきます(´・ω・)
ステーキとか、火は通ってるんだけどまだ中心は半生、のような状態があります。
低温でコンフィすると、この「中心の半生状態」で全体を仕上げる事ができます。
火は通ってないんだけど生ではない…この秋刀魚は美味しかったです。あと茄子のヴルーテ美味かった。
■鱧のフリット・ハーブムールグランソース
![]()
鱧のコロッケですね。まずい訳がない。
ディルとの相性が良かったです。流行りの泡状のソースで。
■北海道産子山羊背肉のロースト
![]()
メインの皿です。メインは2種類あり、これは友人の方。
子山羊は初めて食べましたが、癖もなく肉の旨味もあり美味しかったです。羊よりいいんじゃないかな。
■鹿肉のロースト 紫芋とビーツのピューレ
![]()
メインのもう一種類。こちらは私が注文。
子山羊の次は鹿です。赤と紫のソースが目立ちますが、中心のソースが美味しかったです。
火の通し方も良く、柔らかったです。子ヤギよりこっちの方が美味しかった。w
■ココ、アナナス「ピニャコラーダ」スフェリック
![]()
デザートです。
スティック状ものはメレンゲを焼いたもの。中心の球体はパインのシャーベット、中は空洞でココナッツソースが入ってました。確か。やべえ記憶が曖昧。
それぞれの相性も良く美味しかったのですが、これ結構なボリュームでした。後半秋田
ちなみに「ピニャコラーダ」はパイナップルとココナッツミルクのカクテルの事です。
■トンカ豆のブランマンジェとキャラメルシュークリーム
![]()
最後の一服的な。
トンカ豆って聞きませんよね。香ばしい香りで美味しかったです。
と、こんなコース内容でした。パン食べ放題もつきます。
これでランチ¥4500のコースですね。
これにサービス料やらワイン代入ったら¥7000弱ってところです。
流石はミシュラン一つ星! ラーメン10杯以上食える!←
よほどのお金持ちか、料理に興味ある人以外はそうそう行く事もないと思います。
これを見て興味を持った人は是非一度行ってみては?
こんなもんか、と思った人は今度一緒にラーメン食べ行きましょうw
リンク:
【食べ歩き記①】ミシュラン一つ星 ル・ジュー・ドゥ・ラシエット Le jeu de l'assiette
【食べ歩き記②】ミシュラン一つ星 ル・ジュー・ドゥ・ラシエット Le jeu de l'assiette
【食べ歩き記③】ミシュラン一つ星 RESTAURANT Ryuzu
前回はおちゃらけ口調でしたが、今回は割と真面目に語ります。 w
■米とゼラチンの泡に包まった真鯛
一品目。アミューズです。日本語で言うところの「つきだし」とか「お通し」でしょうか。
前菜とはちょっと違う気がします。
フワフワとした泡の中に角切りにされた真鯛が入っています。真鯛はほぼ生です。
面白いですが特別美味しい訳でもないですね(´・Д・) ほう、ってかんじです。
■バジルパン粉に乗せた あおさ海苔のチップ/パルメザンと黒胡椒のスティック/小さなピザ
こちらもアミューズ。同時に提供されました。
見た目のインパクトが最高ですね。小さな芽も生えてます。
この小さな丸いのがミニピザ。中にピザソースが入っていて、食べると口の中でピザになります。
アミューズは最初の料理ということもあり、インパクト重視なところが多いです。
音楽で言うところのイントロでしょうか。やはりつかみは大事です。
■ブーダンノワール アーモンドのタルト 青リンゴのムース リンゴ酢のソース
3皿目。
ブーダンノワールとは豚の血の入ったソーセージのことです。レバーのような感じですかね。
ただ臭みは全くありませんでした。
甘いアーモンドのタルト、リンゴのムースとの相性が抜群でした。盛りつけもキレイ。
このお店で一番印象に残っている料理です。
■42℃で火を入れた秋刀魚のコンフィ、茄子のマリネとセミドライトマト
ヴィネガーシート 肝のペースト 茄子のヴルーテ
4皿目。名前長いですね。名前というより料理の説明なのでしょうがないんです。。
メインは秋刀魚のコンフィ。コンフィとは「油で熱を通す」調理法。今はスチコンで簡単に温度管理できるので、42℃とか微妙な温度で火を通す料理が多いですね。わからない人は置いていきます(´・ω・)
ステーキとか、火は通ってるんだけどまだ中心は半生、のような状態があります。
低温でコンフィすると、この「中心の半生状態」で全体を仕上げる事ができます。
火は通ってないんだけど生ではない…この秋刀魚は美味しかったです。あと茄子のヴルーテ美味かった。
■鱧のフリット・ハーブムールグランソース
鱧のコロッケですね。まずい訳がない。
ディルとの相性が良かったです。流行りの泡状のソースで。
■北海道産子山羊背肉のロースト
メインの皿です。メインは2種類あり、これは友人の方。
子山羊は初めて食べましたが、癖もなく肉の旨味もあり美味しかったです。羊よりいいんじゃないかな。
■鹿肉のロースト 紫芋とビーツのピューレ
メインのもう一種類。こちらは私が注文。
子山羊の次は鹿です。赤と紫のソースが目立ちますが、中心のソースが美味しかったです。
火の通し方も良く、柔らかったです。子ヤギよりこっちの方が美味しかった。w
■ココ、アナナス「ピニャコラーダ」スフェリック
デザートです。
スティック状ものはメレンゲを焼いたもの。中心の球体はパインのシャーベット、中は空洞でココナッツソースが入ってました。確か。やべえ記憶が曖昧。
それぞれの相性も良く美味しかったのですが、これ結構なボリュームでした。後半秋田
ちなみに「ピニャコラーダ」はパイナップルとココナッツミルクのカクテルの事です。
■トンカ豆のブランマンジェとキャラメルシュークリーム
最後の一服的な。
トンカ豆って聞きませんよね。香ばしい香りで美味しかったです。
と、こんなコース内容でした。パン食べ放題もつきます。
これでランチ¥4500のコースですね。
これにサービス料やらワイン代入ったら¥7000弱ってところです。
流石はミシュラン一つ星! ラーメン10杯以上食える!←
よほどのお金持ちか、料理に興味ある人以外はそうそう行く事もないと思います。
これを見て興味を持った人は是非一度行ってみては?
こんなもんか、と思った人は今度一緒にラーメン食べ行きましょうw
リンク:
【食べ歩き記①】ミシュラン一つ星 ル・ジュー・ドゥ・ラシエット Le jeu de l'assiette
【食べ歩き記②】ミシュラン一つ星 ル・ジュー・ドゥ・ラシエット Le jeu de l'assiette
【食べ歩き記③】ミシュラン一つ星 RESTAURANT Ryuzu
広告
コメントコメントを書く