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明治撃剣-1874- 第拾話 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
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平松の狙いは、皇城を多数の気球で夜襲し帝を奪取する事だ。ポリスによって計画は阻止されたが、静馬は川路や藤田の前で澄江を連れて逃亡。抱き合う二人だっ...
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明治撃剣-1874- 第玖話 「夜天」
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平松と守屋組の隠れ家に狂死郎達が現れて、後藤や平松の刺客と大乱戦が巻き起こる。静馬も牧野の手引きでそこに乗り込み狂死郎とまみえるが、意外な形で小山...
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明治撃剣-1874- 第捌話 「卍巴」
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亀治郎から澄江が見つかったと聞いた静馬だったが、澄江こと雛鶴は大久保利通暗殺を果たすため、競馬場へ向かった後だった。だが静馬が間に合い暗殺は未然に...
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明治撃剣-1874- 第漆話 「因縁」
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狂死郎の思惑通り御前こと平松武兵衛を引きずり出すことに成功したが、平松は狂死郎の正体を察し罠を仕掛けていた。窮地の狂死郎を救ったのは藤田だった。狂...
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明治撃剣-1874- 第陸話 「襲撃」
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琴との試合をした静馬は、その剣筋から彼女が辻斬り犯ではないと確信。正直に自分の身分を打ち明けた。辻斬り犯はもう一人の二刀流の使い手、狂死郎なのか?...
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明治撃剣-1874- 第伍話 「死闘」
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守屋組に忠義を尽くす狂死郎だが、裏では仲間たちに藤島のアヘン輸送を邪魔させ、龍三との仲間割れを画策していた。そして撃剱会本選の日がやって来た。その...
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明治撃剣-1874- 第肆話 「撃剱」
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龍三と杯を交わした狂死郎が任されたのは、大日本撃剱会という剣の腕自慢大会だった。その龍三は、例の謎の芸者・雛鶴が仕える御前と呼ばれる男やその仲間の...
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明治撃剣-1874- 第参話 「狩人」
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鎮台の起こした騒動を経て静馬と小山内は親しくなった。一方、川路は鎮台がポリスを逆恨みして屯所を襲撃した際に助太刀してくれた狂死郎が、旧庄内藩の池上...
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明治撃剣-1874- 第弐話 「渡世」
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武市以下岩倉暗殺一味はポリスに捕縛されたが、その場に居合わせた静馬は結果としてポリスに協力する形になった。静馬の腕を見込んだ川路大警視はポリス加入...
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明治撃剣-1874- 第壱話 「東京」
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時は明治7年1月。元会津藩士の静馬は、東京でしがない車夫として生業を立てていたが、今も侍としての魂は持ち続けていた。同時に彼は、戊辰戦争で生死不明...