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舞台「ノラガミ-神と絆-」 配信版
人の願いから生まれ、そして忘れられると消えてしまう存在「神」。
その中に、無名にもかかわらず不思議と在り続ける神がいる。
その神の名は、夜ト。
唯一無二の神器、雪音とともに福の神を目指すべく日々妖退治に追われていた。
そして、夜トが出逢う敢御という存在。
彼は、「争いごとを願う人の思い」から生まれてきた神だった。
争いは、異なる理想同士が生み出すもの。
人の歴史は争いの結果そのもの。新しい時代は常に争いの先にある。
相容れない思いと、それを貫く異なる理想。
神と神器が紡ぎ合う、儚くもまっすぐな絆の物語。
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ノラガミ ARAGOTO
黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト”は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。
賽銭<5円>で人助けをする、自称”デリバリーゴッド”である。
交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとしたことがきっかけで、
”半妖(はんよう=魂が抜けやすい体質)”となった良家の令嬢・壱岐ひより、
さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器”となった少年“雪音”と共に、
人間に害を与える”妖”と戦いを繰り広げながらも、その三人の絆は深まっていた。
一方で、七福神の一柱(ひとり)で最強武神である“毘沙門”から命を執拗に狙われ続けている夜ト。
ふたりの間に秘められた過去、そして、因縁の対決の行方は…
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ノラガミ
黒いジャージにスカーフ姿の”夜ト(ヤト)”
は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナー
な神様。
自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街な
かやトイレの壁に書き込み、
賽銭<5円>で人助けをする、自称”デリバ
リーゴッド”である。
良家の令嬢・壱岐ひよりは、交通事故に遭い
そうになった夜トを助けようとして、
代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。
それがきっかけで”半妖(はんよう=魂が抜
けやすい体質)”となったひよりは、
その体質を治してもらうために夜トを追いか
け、次第に行動を共にするようになる。
さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神
器(しんき)”となった少年“雪音(ゆき
ね)”も仲間に加わり、
人間に害を与える”妖(あやかし)”と戦いを
繰り広げる一方で、夜トの秘められた過去が
ひもとかれていく。