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みどりのマキバオー 北海道・鵡川のビンボー牧場『みどり牧場』の期待を背負って生まれた桜花賞馬『ミドリコ』の仔馬は、まるで犬のような姿の白毛のチビだった。 牧場主の『飯富源次郎』は仔馬を処分しようと考えるが、息子の『勝』はそれを必死で止める。 実はこの仔馬は見た目に似合わず物凄いスピードとパワーを持っていたのだ。
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大正野球娘。 時は大正14年- 良家の子女が通う東邦星華高等女学院に通う 鈴川小梅に、 親友の小笠原晶子が、「一緒に野球をしてい ただきたいの!」と声をかけた。 突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。 しかし、なぜ野球なのか?ルールも、使う道 具もわからないのに。 可憐な乙女たちの奮闘物語が始まる。 「ところで、野球って、いったいどんなス ポーツですの…。」