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EVANGELION:DEATH(TRUE)2
西暦2000年、南極大陸で行われた実験は、人類に壊滅的打撃を与えた。このカタストロフィを、人々はセカンド・インパクトと呼んだ。地球の地軸はねじ曲がり、世界人口は激減した。それから15年後、人類は再び試練の時を迎える。“使徒”と呼称される謎の巨大物体の出現、その使徒に対抗すべく暗躍する、特務機関ネルフ。その戦いの中心となったのは14歳の少年、碇シンジ。彼は、不安、不信、恐怖、怒り、そして果てしなき戦いの後に、孤独と絶望を知る。
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血界戦線 & BEYOND
かつて紐育と呼ばれた街は、わずか一晩で消失した。
そこに出現した街「ヘルサレムズ・ロット」。
濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地は、さまざまな思惑を持った者たちが跋扈する、「地球上で最も剣呑な街」へと生まれ変わった。
そんな混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける者たち。
ブレングリード流血闘術を使う強面の紳士、クラウス・V・ラインヘルツをリーダーに、顔に傷を持つクラウスの右腕・スティーブン、銀髪のチンピラ、ザップ・レンフロと半人半魚のツェッド、
不可視の人狼、チェイン・皇と隻眼の淑女、K・K。
そして「神々の義眼」を持つ青年レオ・・・・・・。
騒動が巻き起こるとき、そこには必ず秘密結社・ライブラが姿を見せる。
路地に響き渡る狂騒と、不埒な怪物たち。
愛すべき深淵と、繰り返すカタストロフィ。
終わることのない日常茶飯事(パーティ)が
今、再び幕を開ける。
そして、さらにそのBeyond(向こう)へ・・・・・・。