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闇芝居 五期
身の回りの怪奇な都市伝説をテーマに、 現代では珍しくなった”紙芝居”を デジタル表現で見せる昭和テイスト満載の 新感覚ホラーショートアニメ。
2013年夏、「深夜に突然はじまる紙芝居ホラー」 として、作品自体が都市伝説的な反響を呼んだ 『闇芝居』。
2014年夏には、Jホラー界の巨匠らをゲスト監督 に迎えて更なる恐怖演出を施した二期を放送し、 2016年冬には、100体超の不気味なキャラクター達による 恐怖を描いた三期を放送。
2017年1月には「語り」にこだわり、 ストーリーテラーとなる紙芝居屋の“おじさん”に 13人の超個性俳優を起用し話題を呼んだ、四期を放送。
そして、今夏、女性脚本家陣が仕掛ける新たな恐怖が 誕生する。女流ホラー「闇芝居」の幕が、今、上がる。
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アンジュ・ヴィエルジュ
ある日、世界は連結した。突如として開いた門(ハイロゥ)と、5つの世界の連結。
私たちの住む青の世界―――地球
夜と魔法が支配する黒の世界―――ダークネス・エンブレイス
祈りと神々が守護する赤の世界―――テラ・ルビリ・アウロラ
科学と電脳が管理する白の世界―――システム=ホワイト=エグマ
武器と軍隊が統治する緑の世界―――グリューネシルト
天使、悪魔、妖精、魔女、女神。
お伽話の中にしかいなかった存在が、現実のものとして現れた。
時を同じくして、特殊な能力――エクシードに目覚めた少女たちが、
それぞれの世界に出現しはじめる。
彼女たちは『プログレス』と呼ばれ、その保護・育成を掲げる
巨大学園都市『青蘭学園』に集められた。
この学園で少女たちは出会う。
ともに絆を紡ぐ仲間たちと。
5つの世界共通の敵、世界を終焉へと誘う『ウロボロス』に。
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俺たちに翼はない
――大都市「柳木原」。
おびただしい数のひとと建物がひしめく、巨大な繁華街。
――季節は冬。
空を見上げれば、そこには無表情な白い空。
羽田タカシには人に言えない秘密があった。冴えない学園生活から逃れ、いずれは異世界・グレタガルドへと消えるつもりだったのだ。
ただ胸にあるのはいくつかの心残り。顔を合わせてはぎこちない会話をする妹・『羽田小鳩』のこと。
そして、学園のプリンセスと称えられる仮初の恋人・『渡来明日香』のこと……。
千歳鷲介はしがない貧乏フリーター。色んなバイトをしながら日々を面白おかしく過ごしている。
そんなある日、ひょんなことから学生作家の『玉泉日和子』と出会う。第一印象は最悪……。
その直後に行きつけのレストラン『アレキサンダー』で再会するふたりは店長に誘われるまま、微妙な関係の仕事仲間となりっ!?
成田隼人。職業は無職。星座、血液型はナイショ。性格は自称・ハードボイルド。
肉体労働系のバイトで日々を食いつなぐかたわら、便利屋の真似事もこなしていた。
人付き合いを疎んじている隼人だが、同じく夜の街に暮らす風変りな人間や不良少年たちが集まってくる。
そんなある夜、『鳳鳴』と名乗る少女が、便利屋隼人のもとを訪れた――。
ありがちな悩みとありがちじゃない悩みを抱えた若者たち。
彼らが出会う、恋ともろもろ。
それはきっと何処にでもある、ありふれた物語。
これは“たとえば”の話だけど、
ぼくらが君に語るのは、たとえばそんなメルヘン。