11件 投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 コメントが新しい順 再生時間が長い順 投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 会員無料 56:16 週刊文春が力を持ってしまう社会って何なんだろう?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#11 5月25日開催、ゴー宣DOJOin大阪のテーマは「週刊文春を糾弾せよ!」基調講演は、倉持麟太郎弁護士!「週刊文春被害者の会・事務局長」と称する倉持氏が何を語るか、興味と関心が否応なく盛り上がる一方となっているが、その開催を前にして、今回は倉持氏自ら、現時点での論点整理をしていただきます!「錦の御旗」として掲げられる「表現の自由」は、どこまで認められるものなのか?「表現の自由」の人権と、「プライバシー保護」の人権が衝突したら、どちらが優先されるのか?そこで出てくる「公共の福祉」って何?巨大組織であるマスメディアが行う表現と、一個人が行う表現に差はあるのか?大衆にのぞき見趣味があり、その需要がある限り、スキャンダリズム商売はなくならない。ではどうする?等々、考えるべきことはいくらでもある!【INDEX】00:20~ イントロダクション1 今月のおやつ・リベンジ!04:09~ イントロダクション2 恵比寿にユニクロができた件。10:35~ 「人権」のポジとネガ24:53~ 「個人」と「法人」の違いとは31:13~ 「表現の自由市場」に抗えるか42:07~ エセマジョリティーを警戒せよ47:44~ 文春的なものにどう対する? 496 101 2 2024/05/05(日) 11:56 会員無料 60:14 『日本人論』を読む 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#10 小林よしのり最新刊『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』ジャニーズ問題を題材として、「キャンセル・カルチャー」「人権イデオロギー」そして「『人権』VS『文化』」等のテーマを通して「日本人」とは、「日本文化」とは何かを問い直した本作。4月20日開催のゴー宣DOJOの題材ともなっているこの本を、二人はどう読んだのか?特に、リベラルを自任する倉持氏が、アメリカのリベラル派の発祥とされる「キャンセル・カルチャー」や、本書に描かれている「人権」と「文化」の相克という問題についてどう考えるのかは、興味津々!この視点も念頭に、さらにもう一度読んでみよう、『日本人論』!【INDEX】00:15~ イントロダクション・重大事態発生!?05:35~ 「人権」イデオロギーとは13:37~ リベラリズムがキャンセル・カルチャーを生むまで23:10~ 「人権イデオロギー」と「人権」は違う?28:52~ 「偏見」と「人権派」の欺瞞39:20~ 明治の日本文化キャンセル47:19~ 単純化はやめて「留保」をしよう! 572 90 2 2024/04/18(木) 15:35 会員無料 61:28 『政党』って、何だろう? 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#9 今回は「民主主義」の根幹にかかわる問題に切り込む!自民党の裏金問題は、改めて「政党」のあり方を問う機会となるかもしれない。しかし、そもそも「政党」とは何か、はっきり説明できる人はいるだろうか?実は、日本国憲法に「政党」の語は登場しない。政党とは、憲法に一切規定されていない存在だったのである。ところが事実上、憲法に規定もされていない政党が、憲法の解釈や運用に最も大きな力を持っているという、考えてみれば異常な状態が現状なのである。なんとなく「政党政治」が議会制民主主義の基本であり、政党があっての議会であるかのような観念が出来上がっているが、それは単なる思い込みにすぎない。現実を見れば、むしろ民主主義を阻害し、主権を横取りしている主犯格が政党であることが明らかになってくる。憲法を蔑ろにして、立憲主義を破壊しているものこそ政党であり、しかもいまや政党は民意を集約する機関としての役割も失っている。まず「政党」というものを根本から問い直そう!そこから、次にどうすればいいのか、新たな可能性も見えてくるかもしれない。【INDEX】01:26~ イントロダクション/追悼・小澤征爾04:52~ イントロダクション/今日のおやつ08:01~ 憲法に規定されない「政党」18:14~ 政党は議会制民主主義を豊かにする?24:58~ 政党が民意を代表しなくなった34:15~ 「結社」としての政党を見直そう43:41~ 「アソシエーション」の可能性51:27~ 「競争者不在」という問題55:54~ 我々はまず何をすべきか? 429 34 1 2024/03/13(水) 14:42 会員無料 58:49 自衛隊員の靖國参拝は「政教分離」違反か? 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#8 1月9日、陸上幕僚監部のナンバー2である陸上幕僚副長が、数十人の隊員とともに靖国神社を参拝。防衛省は、内部通達で禁止されている部隊での参拝にあたる可能性があるとして調査。公用車を使用したのは不適切だったとして、3人を訓戒の処分とした。能登半島地震をはじめ、年明け以降大きな話題がありすぎて、陰に隠れてしまった感があるが、それでも毎日新聞の報道を皮切りに問題化され、処分が行われる事態にまでなっている。事あるごとにサヨクメディアが問題化する靖国参拝だが、しかし実際のところ、何が問題なのか?「政教分離」というが、そもそもそれは法律上、どういう原理・原則になっているのか?この機会に、法律家の立場から教えてほしい!一番わかりやすく、誰も指摘していない本質を突いた「靖国問題論」、「政教分離論」!INDEX〔イントロダクション〕00:53~ 佐々木朗希の選手会脱会問題05:25~ 本日のおやつ〔本題〕07:57~ 「政教分離」とは何か?11:16~ 政治と宗教の三類型14:46~ 政教分離議論・違和感の正体20:31~ 津・地鎮祭判決の場合27:17~ 愛媛玉串料事件判決の場合29:43~ 2024年に通用しない法律論39:41~ 戦後の価値観は見直していい52:47~ 「戦前」しか斬れない有害無益 404 145 1 2024/02/07(水) 15:14 会員無料 53:04 丸山眞男「無責任の体系」と日本軍 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#7 「戦後民主主義」の旗手と言われた政治学者・思想家、丸山眞男は、敗戦に至った日本について「無責任の体系」と評した。丸山は何を言おうとしていたのか、そしてそれは正しかったのか。また、それは今の日本人にも当てはまることなのか?この機会に問い直してみよう!INDEX〔イントロダクション〕00:20~ タイムラグのある雑談03:18~ 韓国の司法・国民性12:45~ 法律家はジャーナリスティック〔本題〕16:05~ 今回のテーマ・今回のおやつ17:54~ 「主体」とは何か25:50~ 自己相対化の視点28:17~ 責任を取る主体がいない理由34:26~ 惑溺から離れられない日本人42:57~ 責任者が責任を問われない組織49:19~ まとめ・次回のテーマ 498 70 1 2024/01/19(金) 13:45 会員無料 50:42 日本にとっての民主主義とは?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#6 前回は、「民主主義」に対する懐疑的な見方が世界的に広がっている現状について「民主主義は機能するのか?」というテーマで語った。今回はそれを踏まえ、視点を日本に絞って考えていく。日本に民主主義は適しているのか? 日本は民主主義国家といえるのか? そうでないとしたら、そもそも日本で民主主義が機能していたことはあるのだろうか? 疑問は尽きない。「エスカレーターの片側を空ける」という「ルール」には合理性がないことが明らかで、両側に立って乗ろうという呼びかけが行われ、条例まで作った自治体もあるが、それでもこの「ルール」が一向に変わらないのはなぜなのか? など具体例を交えて、日本人と法、不文のルール、そして民主主義について考える。そして必然的に日本人のメンタリティ、組織のあり方といった「日本人論」に目を向けることになるが、そこで気になったのは大東亜戦争時における日本軍のあり方。その失敗の構図は、何一つ変わらず現在にも引き継がれているのではないだろうか? 554 62 1 2023/12/09(土) 13:41 会員無料 43:41 民主主義は機能するのか?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#5 「民主主義」に対する懐疑的な見方や、民主主義はもう死んだとかいう言説が、世界的に見られるようになっている。実際、民主主義を成立させるための前提である、他人の意見を聞くということや、議論をすることなどが露骨に蔑ろにされる風潮が目立つようになっており、民主主義は機能不全に陥るのではないか、あるいはもう陥っているのではないかと思わされることは多い。アメリカではトランプ政権発足が民主主義懐疑論を発生させる大きな契機となり、さらには中国・ロシアなどの権威主義国の動きの活発化も、その大きな要因となっている。日本の場合は、そもそも民主主義国家だったことがあるのかという疑問もあるが、そこへさらに民主主義を機能不全にするような要素が覆いかぶさってきている。果たしてどうしたらいいのか?という問いの解答を見つけるのは非常に難しいが、まずは現状がどうなっているのかを知ることから始めよう。 588 80 1 2023/10/26(木) 16:29 会員無料 49:01 冷たい日本社会とリベラル「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#4 現在倉持氏が扱っている、当時13歳の中学生が原告となり同意なく精神科病院に強制入院させられた訴訟については、TBS・news23が特集として放映するなど、徐々に注目が集まり始めている。ただ、ここで見落としてはならないことがある。この件は母親が息子を精神科病院に強制入院させたことから起きた訴訟ではあるが、このようなことが起きた背景には、全く余裕のない母子家庭で母親も追いつめられた状況だったことがあり、本当は母親の側にもケアが必要だったのだ。このような、困窮した立場に置かれた人々に対して、日本社会は非常に冷淡である。特に、弱者の側に立つことを謳っているはずの「リベラル」は、こういう具体的なケースに関しては全く無関心であるようにさえ見える。なぜこのようなことが起こるのか?日本人とはもともと、こんなに冷たいものなのだろうか? 588 85 1 2023/09/30(土) 16:21 会員無料 47:33 皇室の人権をどう考えるか?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#3 文藝春秋9月号の記事『佳子さまからの警告』は衝撃的だった。眞子さまも、佳子さまも、結婚して皇室から離れることだけが唯一の希望だった。女性宮家の創設は、「一生ここから抜け出せないのではないか、という大きな恐怖心」を抱かせるものだったのだ。個人の人権が一切守られていないのが、今の皇室である。人権擁護の立場からは一番遠いところにあるとすら言える。「現在、十七方いらっしゃる皇族の中で、精神面で鬱的な状況に陥っていない方は、一人もいません。」という証言まであった。これまで、右派は皇室の人権について「なくて当たり前」としか思っていなかった。「人権」に敏感なはずの左派も、皇室に対する人権侵害には全く無関心だった。右も左も、天皇・皇族ご本人に対しては、全く冷淡なまま状況を放置していたのだ。このままでは、もう皇室は持たない。皇室と人権の問題を今ここで考えなければ手遅れになる。もしかしたら、もう手遅れなのかもしれない。簡単に答えの出せる問題ではないが、まずは考えるヒントから模索していこう。 563 96 1 2023/08/29(火) 10:18 会員無料 45:28 日本社会とLGBT「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#2 2023年7月11日、トランスジェンダー女性の女子トイレ使用制限をめぐる裁判で、最高裁は高裁の判決を破棄して制限は「違法」とする逆転判決を出した。翌日には新聞各紙が1面で報じた画期的な司法判断。今回は、その裁判に至った経緯や、判決の注目すべきポイントを分かりやすく解説する。判決は5人の裁判官の全員一致だったが、そのうえさらに裁判官全員がそれぞれ個別に補足意見を書くという、相当に力の入ったものだった。この判決に、差別をなくしたくない自称保守・ネトウヨは躍起になって「判決の拡大解釈をするな」と叫んでいる。確かに今回の判決は個別具体的ケースに対するもので、不特定多数が利用する公共施設にまで影響はしないが、だからと言ってこの件以外に一切関係しないというわけではない。同様の争いがあった場合に、何を根拠にどう判断するべきかという基準が、ここで明確に示されているのである! 651 89 2 2023/07/19(水) 20:01 会員無料 45:42 倉持師範はなぜリベラルを自任するのか?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#1 新シリーズ開始!ゴー宣道場の師範、笹幸恵・倉持麟太郎が、社会問題や思想など、一見むずかしそうに思えることでも「井戸端会議」の感覚で話していこうという番組です!第1回は、倉持氏は「保守」を自任する小林よしのりが主催するゴー宣道場の師範をつとめながら、なぜ「リベラル」を自任しているのか?という疑問について、本人に語っていただきます!考えてみれば、倉持氏が師範に加わってずいぶん経つのに、それを聞く機会がこれまでありませんでした。この機会に、倉持師範の「立ち位置」や、そこに至る来歴、さらには、そもそも倉持師範の考える「リベラル」とは何か?そして「保守」とは?という問題を、とことん語っていただきます!! 955 174 2 2023/06/10(土) 22:24