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  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王
    最果てのパラディン 鉄錆の山の王 死者の街を出てから二年が経ち、ウィルは数えで17歳になっていた。 領主として「灯火の河港(トーチ・ポート)」を発展させ、徐々に「獣の森(ビースト・ウッズ)」には人々営みと笑顔が戻ってきた。 しかし、季節外れの花が咲き乱れ、森の異常が発覚する。この問題を解決するべく森の奥に向かったウィルたちは、森の王から不吉な予言を受ける。 「鉄錆の山脈に、“黒き災いの火”が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」 滅びしドワーフの都である「鉄錆山脈(てつさびさんみゃく)」に眠る災いとは…!? 新たな出会いと共に再びウィルたちの冒険が始まる!
  • 劇場版 灼眼のシャナ
    劇場版 灼眼のシャナ 平凡な高校生・坂井悠二の日常は、ある日突然消滅した。 異界から渡り来た、人の“存在”を灯りに変えて喰らう化け物“紅世の徒(ぐぜのともがら)”が悠二を襲う。 逃げることも忘れ呆然と立ちすくむ彼を救ったのは、紅蓮の髪と瞳をもつ謎の少女だった。 そして──その少女は、悠二にこう告げた。 「おまえはもう【存在】していないのよ」と。 「存在亡き者(トーチ)」であった悠二と、彼に“シャナ”と名付けられた少女は、悠二の 中に宿る宝具を監視するため御崎市に留まることに。 そして二人は、彼をトーチに変えた元凶、この街に潜む紅世の王“狩人”フリアグネと対峙する……。 劇場映画では、すべての起点となる原作小説第I巻を再構成。 『灼眼のシャナ』のはじまりの物語が描かれます。
  • 灼眼のシャナIII -FINAL-
    灼眼のシャナIII -FINAL- 人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈 (ばっこ)している。 古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅 世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。 自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人 名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存 在するための根源の力、“存在の力”を奪うこ とで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起 こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのと きまで。 彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いな かったことになる。 これから伸び、繋がり、広がるはずだったも のを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。 “徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴 い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。 やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王” らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現 れ始め。大きな歪みがいずれ、この世と“紅 世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではな いか、と。 そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩ると いう苦渋の決断を下した。 彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、 “徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在 を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間 ──討滅者“フレイムヘイズ”。 その日、日常を浸食した“徒”により全てを失 い、自身がトーチという仮初めの存在である と知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイム ヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。 これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の 討ち手』シャナの物語である。
  • 灼眼のシャナII
    灼眼のシャナII [仮装舞踏会(バル・マスケ)]との戦いを終え、平和を取り戻した御崎市。 存在亡き者・坂井悠二は、トーチでありながらも、 御崎市に定住を決めたシャナと共に学校生活を送っていた。 しかしそんな彼らの許に、 “ミステス”悠二が身の内に宿す宝具『零時迷子』を狙い、 新たな“徒”がやってきた。その蝶のようなシルエットを持つ“徒”は、 妖しく鈴を鳴らし自在法を展開した ─ 。 『零時迷子』の謎が紐解かれるとき、坂井悠二とシャナの物語が再び始まる。
  • 灼眼のシャナ
    灼眼のシャナ 人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。 古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。 自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。 彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。 これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。 やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。 そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。 彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。 その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。 これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。
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