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<ニュース・コメンタリー>アイゼンハワー司令官は日本への原爆投下に反対だった
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今週のNコメではまず、マル激本編で九州大学の吉岡斉教授と川内原発再稼働に見る日本という国のガバナンスの問題点を議論したことを受けて、日本の統治権...
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<ニュース・コメンタリー>70年談話とレッシグ出馬、サンダース躍進の衝撃
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安倍晋三首相が8月14日に発表した戦後70年談話では、「侵略」や「植民地支配」といった日本の戦争責任に関連するキーワードは含まれていたものの、いずれも...
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<ニュース・コメンタリー>原爆投下が正しかったと考えるアメリカ人が減少
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アメリカの世論調査会社ピュー・リサーチ・センターが今年4月に行った世論調査で、70年前の広島、長崎への原爆投下が正しかったと考えるアメリカ人の割合が...
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<マル激・後半>5金スペシャル・もしも共産党が政権の座に就いたなら/志位和夫氏(衆議院議員・日本共産党委員長)
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5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回の5金では日本共産党委員長の志位和夫氏をゲストに迎え、安倍政権による解釈改憲法案...
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<マル激・前半>5金スペシャル・もしも共産党が政権の座に就いたなら/志位和夫氏(衆議院議員・日本共産党委員長)
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5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回の5金では日本共産党委員長の志位和夫氏をゲストに迎え、安倍政権による解釈改憲法案...
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<ニュース・コメンタリー>なぜ敵国扱いされてもアメリカに忠義を尽くすのか
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内部告発ウィキリークスは7月31日、アメリカの国家安全保障局によって日本の首相官邸や経産省など主要な政府機関が盗聴され、通商交渉や気候変動、原子力政...
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<ニュース・コメンタリー>イラク戦争の検証報告書の開示を求めて提訴/三木由希子氏(NPO「情報公開クリアリングハウス」理事長)
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昨年12月の特定秘密保護法の施行に続いて、現在国会では武力行使の適用基準を大幅に緩和する安全保障関連法案の審議が行われるなど、安全保障関連の法の改...
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<ニュース・コメンタリー>安藤氏と森氏がOKすれば計画の変更は簡単だった/森山高至氏(建築家・建築エコノミスト)
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安倍首相が7月17日に、新国立競技場の改築計画の「白紙見直し」を発表したことで、「一度走り出したら止まらない公共事業」がひとまず止まったことの意味は...
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<ニュース・コメンタリー>維新案が浮き彫りにする「存立危機事態」の実相
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100時間を超える審議を経たとして、政府の安全保障関連法案は来週中にも衆院での採決が取りざたされるが、依然として新たな武力行使の基準となる「存立危機...
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<ニュース・コメンタリー>「結婚は個人の尊厳に関わる基本的な権利」
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結婚は個人の自律と尊厳に関わる基本的な権利。同性というだけでこれを認めないことは、憲法の平等原則に反する。 最高裁判所が6月26日、すべての州で同性...
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<ニュース・コメンタリー>言論への圧力を跳ね返すためにはメディアは自らを律しなくてはならない
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安倍首相に近い自民党の若手議員たちが、作家の百田尚樹氏を招いた勉強会で、メディアへの圧力を公言したことの波紋が依然広がり続けているが、そうした中...
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<ニュース・コメンタリー>権力による言論介入と「絶歌」出版批判を混同するな
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自民党の勉強会でゲストとして招かれた元NHKの経営委員で作家の百田尚樹氏が「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言したことが大きな問題とな...
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<ニュース・コメンタリー>共産党は政権を担える党になったのか
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共産党の志位和夫委員長は6月23日の外国特派員協会の講演で、共産党が政権に就いても、直ちに自衛隊は廃止しない考えを示すなど、現実路線とも思える政策を...
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<ニュース・コメンタリー>集団的自衛権合憲論の妥当性を問う/木村草太氏(首都大学東京都市教養学部准教授)
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現行の憲法の下で集団的自衛権の行使は可能であり、安倍政権が進める安全保障関連法案も「合憲」と主張する憲法学者の西修駒沢大名誉教授と百地章日本大教授...
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<ニュース・コメンタリーPart2>河野・村山会見にみる今、日本が世界から問われていること/萱野稔人氏(津田塾大学学芸学部教授)
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なぜ戦後70年経っても、日本は謝まり続けなければならないのだろうか。 村山富市元首相と河野洋平元官房長官が6月9日、日本記者クラブで会見し、安倍首相...
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<ニュース・コメンタリーPart1>河野・村山会見にみる今、日本が世界から問われていること/萱野稔人氏(津田塾大学学芸学部教授)
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なぜ戦後70年経っても、日本は謝まり続けなければならないのだろうか。 村山富市元首相と河野洋平元官房長官が6月9日、日本記者クラブで会見し、安倍首相...
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<ニュース・コメンタリー>国民の財産を預かる年金機構には外部監視の目が不可欠だ/郷原信郎氏(弁護士・元年金業務監視委員会委員長)
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日本年金機構のコンピューターネットワークがウイルスに感染し、125万件にのぼる年金加入者や受給者の個人情報が外部に流出したことを受けて、昨年3月末ま...
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<ニュース・コメンタリー>日本は人質殺害事件さえまともに検証できなくなった
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イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件における日本政府の対応を検証する報告書が、5月21日公表され、政府の対応に「人質の救出の可...
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<ニュース・コメンタリー>翁長沖縄県知事が2つの会見で訴えたこと
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沖縄県の翁長雄志知事が5月20日、日本記者クラブと日本外国特派員協会で相次いで記者会見を行い、安倍政権が進める名護市辺野古の米軍基地建設の中止をあら...
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<ニュース・コメンタリー>戦後70年を日本が過去を直視し指導力を発揮する絶好の機会に 欧米の日本研究者ら187人が声明を発表
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欧米の日本研究者ら187人が日本政府及び安倍晋三首相に対し、5月4日、過去の植民地支配や侵略の過ちを認めるよう求める声明を出した。 しかし、この声明...
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<ニュース・コメンタリー>放送法の中立公平はいかに担保されるべきか
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自民党の情報通信戦略調査会が4月17日、NHKとテレビ朝日の幹部を党本部に呼びつけ、聴取を行った。 NHKは「クローズアップ現代」のやらせ問題について、テ...
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<ニュース・コメンタリー>新規制基準では人格権が侵害される恐れがある・福井地裁が高浜原発3、4号機の運転差し止めを決定
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「新規制基準は緩やかにすぎ、合理性を欠く。」 福井県高浜町にある関西電力高浜原発3、4号機の再稼働をめぐり、住民らが運転を禁じる仮処分を求めていた...
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<ニュース・コメンタリー>[辺野古問題は住民投票にかけなければならない]憲法学者の木村草太氏が国会の責任を強調
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4月8日の参議院予算委員会で日本を元気にする会代表兼幹事長の松田公太参院議員が、安倍首相に対し、「辺野古の問題は国政の重要事項」かの確認を繰り返し...
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<ニュース・コメンタリー>[実害がなければ権利を侵害しないとする判断は妥当か]イスラム教徒に対する捜査情報の流出事件で高裁判決
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警視庁の公安部が日本に住むイスラム教徒に対して行っていた内偵捜査の捜査情報が、何者かによって持ち出されインターネット上に流出したことで、捜査対象...
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<ニュース・コメンタリー>渋谷区とインディアナ州に見る社会正義としての少数者の権利
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東京の渋谷区で同性カップルを異性間の結婚に相当する関係と認め、証明書を発行する条例案が4月1日、賛成多数で可決した。同性カップルの権利を公的に認め...
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<ニュース・コメンタリー>美濃加茂市長収賄事件・何の証拠もない事件でも無罪を勝ち取るのは容易ではなかった/郷原信郎氏(弁護士)
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「被告人を無罪とします」 3月5日午後2時、名古屋城にほど近い名古屋地裁の2号法廷で鵜飼祐充裁判長から藤井浩人美濃加茂市長に対して、「無罪」が言い渡...
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<ニュース・コメンタリー>アメリカFCCが決断したネットの中立性 インターネットは誰のものか
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アメリカ連邦通信委員会(FCC)は、2月26日、インターネットの回線事業者が、料金を払った特定のサービス提供者に回線の帯域を優先的に割り当てることを禁...
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<ニュース・コメンタリー>美濃加茂市長収賄事件・無罪判決で露呈した杜撰な捜査
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業者から30万円の収賄容疑に問われていた美濃加茂市の藤井浩人市長に3月5日、無罪判決が下された。職務権限や請託の事実を問われるまでもなく、現金の授受...
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<ニュース・コメンタリー>フリージャーナリストの国際的安全基準を策定・問われる日本の報道機関の対応と倫理的責任
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近年多くのフリーランス・ジャーナリストたちが紛争に巻き込まれて殺害されたり、取材後に後遺症の残る外傷や精神的トラウマを抱えるケースが急増している...
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<ニュース・コメンタリー>パスポート返納命令に憲法上の正当性はあるか/木村草太氏(首都大学東京准教授)
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シリアへの渡航計画を理由にフリーのカメラマン、杉本祐一さんが、外務省からパスポートの強制返納を命じられた問題で、杉本祐一さんは2月12日、外国特派員...
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<ニュース・コメンタリー>人質の命を救うことを最優先しなければならない・身代金に関する4つの誤謬 - アダム・ドルニック教授
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オーストリアのウーロンゴン大学の教授で国際テロの専門家として知られるアダム・ドルニック教授が、2015年1月13日付けの国際政治誌「フォーリン・アフェア...
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<ニュース・コメンタリー>小学校の授業での遺体写真の使用は行き過ぎか
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名古屋市の小学校が授業で過激派組織「イスラム国」(ISIS)によって殺害された湯川遥菜さんの遺体の写真を使ったことが問題になっている。教育委員会は会見...