-
魔法使いの嫁 第18話 Forgive and forget.
- 10,464
- 227
- 47
チセと友達になったステラは、すぐさまエインズワース邸を訪れた。彼女の子供らしい率直さが、チセには少しだけ眩しい。だがステラが来た直後から、エリアス...
-
魔法使いの嫁 第17話 Look before you leap.
- 10,671
- 180
- 51
「弟なんていらない!」少女ステラが口にした心にもない一言は、恐ろしい出来事を引き起こす。弟イーサンは消え、父も母も弟のことを忘れた。イーサンを覚え...
-
魔法使いの嫁 第16話 God’s mill grinds slow but sure.
- 11,600
- 250
- 51
野山は雪をまとい、旧き女神と神獣が森を闊歩する最も昼の短き頃。クリスマスが近づき、活気づくロンドンの街で再会した魔法使いの弟子と魔術師の弟子。大切...
-
魔法使いの嫁 第15話 There is no place like home.
- 12,032
- 187
- 53
行き過ぎた魔力の行使に悲鳴をあげるチセの体。チセの傷を癒やすため、エリアスは彼女を抱えて妖精の国へ向かう。ティターニアは問う。人の世で疎まれ、魔力...
-
魔法使いの嫁 第14話 Looks breed love.
- 11,768
- 115
- 58
愛した相手に才を与える代わりに、命を奪う吸血鬼、リャナン・シー。彼女にとって愛すことと、大切な存在を失わぬため愛さぬことは、どれほどの違いがあるの...
-
魔法使いの嫁 第13話 East, west, home’s best.
- 12,941
- 225
- 62
野に森に、夏の足音が聞こえだした頃。風に舞う綿蟲たちの毛刈りに追われるチセとエリアス。竜の国から急ぎ帰ったチセには、伝えたい想いがあるはずだった。...
-
魔法使いの嫁 第12話 Better to ask the way than go astray.
- 13,606
- 238
- 61
完成した杖に触れた瞬間、チセは幻視する。無数の閃光の先に広がる、霧に包まれた巨木の群れを。縁(えにし)の糸が結ばれ、彼女はかつて見送った竜と再会する...
-
魔法使いの嫁 第11話 Lovers ever run before the clock.
- 12,320
- 153
- 52
ヒトのふりをしたがる、奇妙な為り損ない。いつしかエリアスが己のことを話さなくなったのは、師の教え故か、人への苦い記憶がそうさせるのか。リンデルの二...
-
ネト充のススメ 第10話 月夜の晩に
- 9,771
- 394
- 35
矢代の一言で傷つきコンビニから飛び出した森子を、桜井は雨宿りのために自分の部屋に招き入れる…。2人の関係は果たして・・・。盛岡森子:能登麻美子/桜井優太:...
-
魔法使いの嫁 第10話 We live and learn.
- 13,172
- 135
- 51
海豹人(セルキー)と共に竜の背に乗り、チセはリンデルの許へと向かう。自分だけの、魔法使いの杖を作るために。エリアスに「飼われるままでいる」ことを拒もう...
-
ネト充のススメ 第9話 その気持ちマーブル
- 9,159
- 486
- 30
桜井が森子に告げた衝撃の事実に驚きつつも、森子はこれからもリリィと一緒にネトゲが出来ることを楽しみにしていた。だがその日を境に、リリィはログインし...
-
魔法使いの嫁 第9話 None so deaf as those who will not hear.
- 13,968
- 250
- 61
教会の案件はすべて片付き、おだやかな日々が戻ってくるはずだった。だが最後の一件以来、エリアスの様子がおかしい。チセが初めてエリアスの部屋で一夜を過...
-
ネト充のススメ 第8話 一歩前へ踏み出した
- 8,990
- 550
- 26
森子が小岩井用に臨時にプレイしたMollyというキャラに見覚えのある桜井は、彼がまだ学生の頃に出会った「ユキ」という社会人プレイヤーを思い出す。盛岡森子...
-
魔法使いの嫁 第8話 Let sleeping dogs lie.
- 13,748
- 365
- 52
アリスは変貌したエリアスを見て、直感する。これは、けしてヒトには為り得ぬものだと。レンフレッドとアリスを操り、黒妖犬(ブラック・ドッグ)を手に入れよ...
-
ネト充のススメ 第7話 あなたと俺とキミとわたしと
- 8,933
- 311
- 25
「森子=林」を確信した桜井は、林と遊ぶ事にためらいを感じてしまう。そんな中、小岩井も同じゲームに参加することになり・・・。盛岡森子:能登麻美子/桜井優太...
-
魔法使いの嫁 第7話 Talk of the devil, and he is sure to appear.
- 13,444
- 317
- 57
たなびく漆黒の毛並み、燃えるように赤い目をしたその犬は、チセのことをイザベルと呼んだ。教会からの最後の案件は、とある墓地に現れた黒妖犬(ブラック・ド...
-
学戦都市アスタリスク #12 グラヴィシーズ
- 6,427
- 27
- 24
《覇潰の血鎌(グラヴィシーズ)》に浸食されつつあるイレーネの事を助けたいと願った綾斗は、試合中に《覇潰の血鎌(グラヴィシーズ)》の破壊を狙う。しかし、...
-
学戦都市アスタリスク #11 力と代償
- 5,636
- 22
- 19
迷子になった紗夜を探して商業エリアにやってきた綾斗。レヴォルフの男子学生に追われていたプリシラと出会い、偶然にも彼女を助けることに。ところがイレー...
-
学戦都市アスタリスク #10 吸血暴姫
- 5,896
- 58
- 24
大会2日目。紗夜たちの応援をするために会場へ向かっていた綾斗とユリスは、町中でレヴォルフの男子学生と揉めているイレーネを目撃する。綾斗たちに気づいた...
-
学戦都市アスタリスク #09 鳳凰星武祭
- 6,205
- 37
- 25
鳳凰星武祭には各校ともに強力な選手を送り込んでいる。中でもレヴォルフ黒学院が擁する純星煌式武装《覇潰の血鎌(グラヴィシーズ)》の使い手・イレーネと、...
-
学戦都市アスタリスク #08 二人の休日②
- 6,606
- 57
- 26
鋼一郎と決別した綺凛をパートナーに誘った紗夜は、2人で鳳凰星武祭に出場しようとトレーニングを重ねる。しかしタッグを組んだばかりで、連携が上手く取れな...
-
学戦都市アスタリスク #07 決意と決闘
- 7,299
- 65
- 34
アルルカントの策略にはまって、地下のバラストエリアに落ちてしまった綾斗と綺凛。そこで綺凛は自分の身の上を語る。綺凛が鋼一郎の道具となって戦う理由は...
-
学戦都市アスタリスク #06 素顔の少女
- 7,165
- 59
- 24
決闘で綾斗を倒した少女は、星導館の序列一位である刀藤綺凛だった。純星煌式武装の使い手でも《魔女》でもなく、ただ剣の腕のみで星導館学園のトップに上り...
-
学戦都市アスタリスク #05 疾風刃雷
- 7,425
- 78
- 30
鳳凰星武祭まであと一ヶ月。パートナーとなった綾斗とユリスはトレーニングを重ねていた。封印を解いた綾斗の力は圧倒的だが、アスタリスクには恐るべき強敵...
-
学戦都市アスタリスク #04 解き放たれし者
- 7,582
- 115
- 23
鳳凰星武祭出場者の襲撃犯に呼び出され、街の再開発地区へ足を運んだユリス。そこで彼女を待ち受けていたのは、サイラスだった。彼女はサイラスに鳳凰星武祭...
-
学戦都市アスタリスク #03 二人の休日
- 7,675
- 100
- 21
クローディアから鳳凰星武祭の出場者たちが何者かに襲われているという話を聞いた綾斗。彼はクローディアに、ユリスの側についていてほしいと頼まれる。次の...
-
学戦都市アスタリスク #02 セル=ベレスタ
- 8,977
- 91
- 25
星導館学園に転入してきた次の日の朝、綾斗が教室に入ると、そこには幼馴染の紗夜の姿があった。再会を喜び、会話に花を咲かせる2人。放課後、綾斗がユリスに...
-
学戦都市アスタリスク #01 華焔の魔女
- 17,126
- 172
- 365
星導館学園へ転入してきた初日。綾斗は窓から落ちてきたハンカチを届けようとして、うっかりユリスの着替えを目撃してしまう。彼女に決闘を申し込まれた綾斗...
-
ネト充のススメ 第6話 恥ずか死んじゃいます!
- 9,140
- 395
- 21
デートのため大胆なイメチェンをして小岩井と待ち合わせをする森子。待てども小岩井が来ないため帰ろうとしたところ、現れたのはなんと…!盛岡森子:能登麻美...
-
魔法使いの嫁 第6話 The Faerie Queene.
- 14,907
- 288
- 64
本来還るべきところに、還っていく魂たち。それを見送りながらチセは自身を想う。ウルタールの一件から10日と数日が過ぎても、チセは眠りに落ちたままだった...
-
ネト充のススメ 第5話 秘密トライアングル
- 9,302
- 440
- 24
林がリリィに相談している内容から「林=森子」ではないか!?と疑う桜井。一方、飲み会に備えてイメチェンした森子は待ち合わせで小岩井を待つが、長らく待っ...
-
魔法使いの嫁 第5話 Love conquers all.
- 13,958
- 345
- 60
魔法使いに騙された、哀れな少女。魔術師レンフレッドにはそう見えていた。だがチセは、エリアスの真意がどうあれ、彼から離れるつもりはなかった。なぜなら...