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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第24話 涯てより開く
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創造神“祭礼の蛇”の神威召還により、新世界ザナドゥが誕生した。シャナたちによる自在式「人間を喰らわずの理」を織り込んだまま。そして、戦闘は終息へ向かい...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第23話 神の夢
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改変を成功させたシャナ。だが、大命は未だ止まらず、盟主たる“祭礼の蛇”と融合した悠二の表情には余裕の笑みが浮かんでいた。まもなく0時を迎えようとした時...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第22話 異邦人(いほうじん)の夢
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真宰社の基部で起こった爆発は、その遥か上空から目撃したシャナと悠二に一時戦いを忘れさせるものだった。何故なら、その爆発の中心には、ヨーハンとフィレ...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第21話 一つの理
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ついに、シャナの真紅の炎が「世界の卵」へと届いた。だが、物質的な破壊は起きず、真紅の輝きは波紋となって卵に染み渡っていく。直接攻撃を許した失態よりシ...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第20話 世界の卵
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楽園『ザナドウ』創造を担う「世界の卵」を背にシャナと戦ってた悠二の横に、バル・マスケ三柱臣の一柱、シュドナイが並び立つ。と同時に、シャナの横にもマー...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第19話 彩飄が呼ぶもの
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楽園『ザナドウ』を求め集まる幾千幾万の“徒”と、その前に立ちはだかるフレイムヘイズたち。御崎市を覆う封絶の至る所で繰り広げられる戦い。その中心に、漆...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第18話 闘争の渦
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御崎市の空を覆う巨大な蛇。その下で浮遊する星黎殿へと掛けられた橋を、“祭礼の蛇”悠二と共に一美は歩いていた。人間である一美にしかできないことを知るた...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第17話 誰が為に
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シャナはニューヨークに居た。古来より南北アメリカ大陸を“徒”から守ってきた強大にして特異な討ち手・大地の四神――今は既に三神となった彼らの共闘を得るた...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第16話 再び、戦いへ
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創造神復活の阻止、星黎殿の攻略、バルマスケ首脳部の打倒。何一つ成し遂げられなかった大敗としかいえない状況の中、シャナは言う。「私たちに打てる、最後の...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第15話 雨中(うちゅう)の敗走
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シャナたちの作戦『引潮』がスタートした。戦場に視聴覚を妨げる自在法『トラロカン』の雨が降りしきる中、瑠璃色の炎を灯す塔へと急ぐ傷ついたフレイムヘイ...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第14話 大命宣布
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銀色の粒子へと砕かれた『神門』。しかし、それはフレイムヘイズ兵団の作戦敗北を意味していた。『神門』から顕現する巨大な蛇。その咆哮に続き、復活を遂げ...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第13話 狭間へと、狭間から
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シャナは再び悠二と出会うことができた。だが、そこは“祭礼の蛇”の上であり、二人の間には贄殿遮那とブルートザオガーが、そして互いに相容れない決意があっ...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第12話 誓いの言葉
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シャナが『神門』から詣道へと足を踏み入れた直後、行く手を阻むように、茜色の炎が吹き上がり、無数の剣のシルエットが揺らめいた。かつて倒滅したはずの紅...
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会員無料 ヒューって! ほう? ばばぁつよw ゾフィーってNARUTOの マルコシアスまじでダ 冬コミ厳しすぎて草 だらしゃああああって デカラビア好きだった 好き 草 翠翔ストラスによる自23:40
灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第11話 聞こえる、想い
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地上へ墜ちた星黎殿を中心に展開する徒。空からあまたの軍勢を降下させ出城を築いたフレイムヘイズ軍。総力戦を前に息を殺し睨み合う二つの軍勢の間に、紅蓮...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第10話 交差点
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星黎殿で起きた騒ぎを利用し、シャナは自分の力を封じてた戒めを解き、再び天目一個=贄殿遮那を手にする。だが、そのまま脱出することは適わなかった。複数の...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第9話 星黎殿へ
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かつて一対の宝具として作られた『天道宮』と『星黎殿』には、隠された秘密があった。一定の距離に近づくと、双方を繋ぐ通路が修復され、自由に行き来できる...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第8話 開戦
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大命の第二段階が始まった。盟主“祭礼の蛇”の神体を帰還させるため、三柱臣たちが神門に向かったのだ。それに合わせるかのように、残された“徒”らは一斉に行...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第7話 神門
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「おまえは……要らない」。バル・マスケの盟主“祭礼の蛇”が望む『大命詩篇』。それに害悪を為す存在ならば、危険は取り除き、消し去るまで。ヘカテーの思いが水...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第6話 掌のなかに
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マージョリーの代理として東京のアウトローに向かった佐藤にも、窮地が訪れていた。アウトローに入った途端、歓迎されるどころか、携帯電話などの連絡手段を...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第5話 囚われのフレイムヘイズ
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『天罰神』である“天壤の劫火”アラストールと同位の存在、『創造神』“祭礼の蛇”。太古のフレイムヘイズたちによって『久遠の陥穽』へ葬られたはずのその神が...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第4話 再会と、邂逅と
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御崎市に現れた“紅世の王”。御崎大橋の主塔の上に立つその姿を見たシャナは困惑した。その王は、クリスマスの夜に消えた坂井悠二だったからだ。再会の喜びに...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第3話 旅立つために
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それは“坂井悠二”であって、そうでないものだった。彼が降り立った地は、自身が生まれ育ち、母親が暮らし、仲間が居る街、御崎市。シャナと出逢い、自身がト...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第2話 来たるべきもの
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バル・マスケ三柱臣の一柱"千変"シュドナイが、フレイムヘイズの重要な連絡拠点・上海のアウトロー総本部を激しい炎に包み込んでいた頃、バル・マスケの居城...
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灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第1話 失われた存在
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「私たち二人のどちらかに会いに来て下さい」。クリスマスイブの夜、悠二を呼び出したシャナと一美。しかし、二人とも悠二とは会えなかった。その夜を境に、悠...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第17話 「それぞれの道」
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悠二から望んだ新たな鍛錬。それは、ヘカテーが打った刻印で「逃げも隠れもできない」なら、自分が強くならなくては…という意思表示でもあった。時を同じく、自...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第16話 「つきせぬ想い」
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清秋祭が終わりを告げた時、そこに近衛史菜の姿はなかった。ヘカテーの偽りの器だった個としての彼女はヘカテーと同化され、この数ヶ月を共に過ごしたクラス...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第14話 「永遠の恋人」
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フィレスが求めるヨーハン。マージョリーが狙う銀。それは本当に悠二の中にあるのか?その答えを知るため、シャナたちは二人に休戦と協力を約束させる。その夜...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第13話 「収束、そして兆し」
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それは、清秋祭初日。校庭の特設ステージで、1年を中心とした仮装パレードの優勝者が発表された直後だった。突如ステージ上に竜巻が出現。悠二がその中心に捕...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第10話 「帰ってきた男」
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悠二の鍛錬は、自在法の構築を試みる段階にきた。幾度かの失敗の後、悠二が封絶に成功した時、シャナとアラストールからの祝い言葉はなかった。二人は封絶を...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第9話 「哀しみのマイルストーン」
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先の大戦の残り香が漂うニューヨーク、エンパイアーステートビルにマージョリーはいた。対するは“穿徹の洞”(せんてつのほら)アナベルグ。だが、彼女が纏う青...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第8話 「過去への扉」
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ヴィルヘルミナと加えた鍛錬は徐々にその成果を見せ始め、悠二は次の段階へまた一歩踏み出そうとしていた。一方、悠二の状況を知りつつも何も出来ない自分の...
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灼眼のシャナⅡ(Second) 第7話 「池速人、栄光の日」
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暗闇にシャナが縦横に振った剣先がきらめき、その刹那、魔物たちの断末魔が響き渡る。だが、シャナの手に握られていたのは贄殿遮那ではなく、そんなシャナを...