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キリングバイツ
平凡な大学生・野本裕也(のもと ゆうや)は、謎の少女・ヒトミと出会う。
ひと気のない廃棄場にて、野本は彼女が獣の姿に変貌し、獅子の怪物と死闘を繰り広げる様を目撃する。
彼らの正体は、人類の頭脳と獣の牙を併せ持った「獣闘士(ブルート)」。
そしてヒトミは、最強の闘争本能を秘めた獣闘士「蜜獾(ラーテル)」だった。
獣闘士たちは、古来より日本経済を支配してきた4大財閥、三門・八菱・角供・石田に抱えられ、
その代理人として決闘を行い、覇権を争ってきたのである。
そして野本もまたヒトミと出会ったことで、この獣闘士たちの熾烈な戦い
「牙闘(キリングバイツ)」に飲み込まれていく――。
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戦姫絶唱シンフォギアAXZ
ワールドデストラクターである「チフォージュ・シャトー」を駆使した、錬金術師キャロルによる世界解剖計画――
通称「魔法少女事変」の阻止から数週間後。
シンフォギア装者たちを苦しめ、一度ならず敗退へと追い詰めた「アルカ・ノイズ」の脅威は世界各地に蔓延していた。
時おかずして発生する次なる事件に、何かしらの関連性を疑いつつ鎮圧にあたる装者たち。
熱帯夜に遭遇したのは、通常物理法則の埒外にある怪物「ヨナルデパズトーリ」と、
怪物を「神の力」と呼び、自在に使役する三人の錬金術師「サンジェルマン」「プレラーティ」「カリオストロ」であった。
錬金術師たちが属する秘密組織「パヴァリア光明結社」は、これまでにシンフォギア装者たちが乗り越えてきた騒乱に関わってきたばかりか、
人類史の裏側に暗躍してきた恐るべき敵対勢力である。
ついに顕現、そして強襲するかつてない脅威に戦慄を隠せないシンフォギア装者たち。
人知れず奪われた聖遺物「アンティキティラの歯車」は、無邪気な瞳のホロスコープに巨大な陰謀を映し出すのであった。
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健全ロボ ダイミダラー
突如として地球に現れた謎の生命体《ペンギ
ン帝国》と対ペンギン専門の秘密組織《美容室
プリンス》の戦いが続く中、
《美容室プリンス》は《ペンギン帝国》が操る巨
大ロボ《ペンギンロボ》に対抗するために開発
した対ペンギンの最終決戦兵器《ダイミダ
ラー》のパイロットを探していた。
女性が持つ豊かな双丘に夢中な熱血男子高校
生・真玉橋孝一は、その身に宿す未知のエネ
ルギー《Hi-ERo粒子》の因子保有者(ファク
ター)であるが故に、
《ダイミダラー》のパイロットに選ばれるのだ
が……。