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巨人の星 第39話 雨の中の闘志
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甲子園大会決勝の朝、宿舎の雨戸を開け、飛雄馬が顔を出した。準決勝、左門の折れたバットを叩き落し、左手親指の爪を割ってしまった飛雄馬は、一日でも二日...
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巨人の星 第38話 涙のストライク
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甲子園大会準決勝、青雲高校対熊本農林高校の二回表、飛雄馬と左門、注目の初顔合わせ。しかし、突如として飛雄馬のコントロールが乱れ始める。その原因は、...
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巨人の星 第37話 執念の男・左門
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ある日、漫画家志望の同級生・牧場が訪ねてきた。宿舎に着いた牧場は、洗濯したユニフォームを干す旅館を見てスケッチを始める。しかし、そのユニフォームは...
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巨人の星 第36話 悲運の強打者
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第二戦を前に、仙場が雨天練習場に体育館を借りた虹ヶ丘高校は、元女子高で男子が10人に1人という、圧倒的に女子が多い高校だ。青雲の2倍はあろうという...
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巨人の星 第35話 魔球対豪速球
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甲子園大会第一日目第三試合、青雲高校対三河高校戦。魔球(ドロップ)太刀川対豪速球・星の対決。前年度優勝校の名誉に賭けて負けられない太刀川。ライバル...
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巨人の星 第34話 甲子園大会開幕
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遂に甲子園の土を踏む飛雄馬。だが、キャプテン小宮のくじ運悪く、一回戦の相手は前年度優勝校で愛知県代表・三河高校である。だが、青雲ナインは、落ち込ん...
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巨人の星 第33話 甲子園へのVサイン
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合宿を終え戻って来た野球部。翌日は、甲子園に出発する。打合せを終え、帰宅する部員達。青木は、母親が迎えに来ていた。二人の会話を聞き、飛雄馬は母を想...
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巨人の星 第32話 一本足のホームラン
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甲子園大会出場校も残すは、福岡、神奈川、北海道の各代表を残すのみ。天野監督は、神奈川県大会の決勝を、飛雄馬と伴の二人に偵察に向かわせる。一方、花形...
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巨人の星 第31話 とび込んできた浪速っ子
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練習を終えた部員が戻ると、合宿所では、洗濯、風呂の用意、食事の用意までしてあった。一体、誰が?と訝る部員達は、突然、笛で玄関に呼ばれる。見知らぬ眼...
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巨人の星 第30話 山から来た挑戦者
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甲子園大会まで、後10日。野球部は、一週間の予定で伊豆南禅寺に強化合宿へ来ていた。初日のグランド整備が終わり、風呂焚きをしていると、薪運びをしてい...
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巨人の星 第29話 泥だらけの決勝戦
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地区予選決勝の朝が来た。しかし、伴大造主催の祝勝会で食べ過ぎた野球部員達は、飛雄馬と宙太以外の全員が下痢で倒れる。部員の手前、元気に笑い飛ばしてい...
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巨人の星 第28話 根性の延長戦
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飛雄馬の活躍は、連日、新聞誌上を騒がしている。天才と評した新聞紙に、努力の結果だと言う一徹。明子は、地区予選準決勝、強豪旭高校戦を見るべく、球場を...
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巨人の星 第27話 迷いの失投
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地区予選の第2試合は、青雲高校の11対0大量リードでコールドゲーム目前だった。関東高校ワンアウトで、五番・増田の打順を迎えた。投手はもちろん飛雄馬...
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巨人の星 第26話 栄光への第一戦
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甲子園出場を賭けた地区予選が始まった。ライバルの花形や左門は、連日、新聞を賑わせている。青雲高校の初戦の相手は、前年度の東京代表・帝都学園に決まっ...
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巨人の星 第25話 汗と涙の背番号1
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紅白試合、赤組・一徹のへそ作戦に連打を浴び、膝を落とす飛雄馬。自分を潰してでも、部員の人気が欲しいのか、と一徹への怒りに燃える飛雄馬。果たして一徹...
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巨人の星 第24話 謎のへそ作戦
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ある日一徹は、レギュラーと補欠をチーム分けして紅白戦を行う。これには、小宮と飛雄馬のエースの座が賭かっており、皆、一徹が飛雄馬をエースにする為の馴...
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巨人の星 第23話 スケッチブックの秘密
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体育の授業でバスケをやる飛雄馬。転んだ生徒の代わりに、牧場という生徒が飛雄馬のチームに入る。運動音痴で役に立たない牧場を、ウンチ(運動音痴の略)と...
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巨人の星 第22話 拒否された特訓
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山寺の階段を何十往復。街中をうさぎ跳び。校内のゴミを埋める穴掘り、更にゴミ捨て作業をさせられ、ボールすら握らない一徹監督の練習に野球部員の不満が溜...
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巨人の星 第21話 テストされる星監督
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遊園地で遊ぶ星親子。楽しげな一徹とは別に、飛雄馬は不満そうであった。父親が監督の野球部なんて、人が色目で見るに決まっている。そんな中、一徹に鬼の的...
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巨人の星 第20話 のこりかす監督
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伴大造社長はご満悦だった。星飛雄馬という逸材が入部し、息子・宙太が、その相棒なのだ。おべっか使いの重役を引き連れ、大造は、青雲の練習試合の見学に向...
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巨人の星 第19話 狙われた左腕
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長屋の裏で投球練習をする星親子。一徹が土管でやると言い出し、飛雄馬が軽く受ける。飛雄馬の全力投球は、三列に並ぶ土管の穴を見事に縫ってミットに収まる...
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巨人の星 第18話 一番恐ろしい敵
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青雲新聞部の野球部特集号で、学園中、飛雄馬の活躍に大騒ぎ。しかし、他の野球部員は面白くない。飛雄馬も気にしていたが、伴の家に招待され、御馳走を薦め...
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巨人の星 第17話 宿命の対決
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八回裏、3対1で紅洋高校のリード。ワンアウト、ランナー一、二塁。ピッチャーは飛雄馬。対するは、宿命のライバル花形。捕手・伴の未熟さが露呈して、ピン...
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巨人の星 第16話 早すぎた登ばん
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花形のいる紅洋高校から、青雲野球部への対抗試合の申し入れがあった。燃える伴を飛雄馬が制する。青雲高校野球部で自分達は補欠に過ぎない。素直に謝る伴を...
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巨人の星 第15話 嵐のマウンド
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野球部に入った伴は、柔道部にはド根性を残して来たと言って、柔道部の対抗試合すら見ようとしない。惨敗という結果を聞いても今の自分は野球部の人間だと、...
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巨人の星 第14話 あざだらけのミット
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野球は、もっと厳しく、かつ神聖な物だとして、伴の技術コーチ就任を反対する飛雄馬に、伴はピッチング対決を申し出る。伴の球を飛雄馬が受け、そして飛雄馬...
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巨人の星 第13話 根性のうさぎとび
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伴宙太は、青雲高校の英雄は、自分一人。飛雄馬など潰してやる気で、執拗なシゴキを続けるが、飛雄馬はそれに耐え抜く。その姿に影響された先輩達は、宙太の...
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巨人の星 第12話 鬼の応援団長伴宙太
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晴れて青雲高校に入学し、野球部に入った飛雄馬。野球部顧問の天野先生は、PTA会長の息子である宙太のいいなりである。お陰で新入部員は、全員グランド50...
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巨人の星 第11話 青雲のせまき門
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青雲のPTA会長・伴大造は「日雇人夫の子供など我が校に入れる訳にはいかない」と言い放つ。一方、飛雄馬が野球部の練習を見学していた時、足元にボールが...
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巨人の星 第10話 日本一の父一徹
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ある日、花形はスポーツカーで明子の勤めるガソリンスタンドに向かった。飛雄馬が、どこの高校に通うのかと聞くが、実は、未だ志望校を決めかねていたのだ。...
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巨人の星 第9話 真実へのピッチング
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ある日、飛雄馬は坂道で苦労する荷車引きのおばさんを手伝いお駄賃として100円をもらう。後日、飛雄馬のクラスで先生の謝恩会の贈り物を買う事になり一人100...
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巨人の星 第8話 もえろライバル
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中学三年生になった飛雄馬は、高校進学か就職かの岐路に立たされる。一方、ライバルの花形満は、既に紅洋高校野球部で活躍していた。ランニング中の花形に出...