ニコニコチャンネル

  • ビュロー菊地チャンネル 菊地成孔(きくち なるよし) 音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、 ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ 番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、 パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。「一個人にその全仕事をフォローするのは不可能」と言われるほどの驚異的な多 作家でありながら 、総ての仕事に一貫する高い実験性と大衆性、独特のエロティシズムと異形のインテリジェンスによって性別、年齢、国籍を越えた高 い支持を集めつづけている、現代の東京を代表するディレッタント。 公式HP“第三インターネット http://www.kikuchinaruyoshi.net/
  • 男の墓場チャンネル 2003年、杉作J太郎の一大決意のもと、私財 すべてを投入して東京西新宿に発足。2004年 から第1弾劇場用映画『任侠秘録人間狩り』 の製作を開始。2005年第2弾劇場用映画『怪 奇!幽霊スナック殴りこみ』の製作を開始。 2006年1月、下北沢のアートン下北沢で2本立 て興行。大ヒットとなり同館の動員記録を塗 り替えた。ゴールデンウィークまでロングラ ン公開となり同作品はキングレコードで DVD化された。また、他社に招かれ横山ま さみち原作『やる気まんまん』を監督、およ び主要スタッフ参加。その後も『ママ、俺も 男だ』、『見よ、これがエアセックスだ』、 『股旅の墓場』、『応答せよ!巨大ロボ、 ジェノバ!』などが制作予定または制作進行 中と、まさに汗血馬の如き勢いであった が……。2007年12月、心機一転巻き返しを図 り、吾妻ひでお原作『チョコレート・デリン ジャー』をトップグラビアアイドル・松本さ ゆき主演でクランクイン。翌年、春、ほぼ撮 影が終わった時点で資金難に突入。クランク アップ、ポストプロダクションが不可能と なった。なんとしても完成させるぞ、公開さ せるぞという合言葉のもと、男の墓場プロダ クションは今日も頑張っています!
  • CGアニメ市チャンネル  国内のハイエンドの個人制作CGアニメ作家・作品を集めたチャンネルです。作家達の制作活動を支援するために、作品を、都度課金・カンパ 課金(*)で 配信し、少しでも制作費を回収する目的で設立されました。  (*)カンパ課金:作品自体は無料で見てもらい、気に入ったら、投げ銭(カンパ)してもらう仕組み。  現在CGアニメ作家達は、ニコニコ動画など、インターネットを通じて、自分の作品を発信し、多くの方々に見てもらうことができます。  しかしながら、作品を無料で公開していても、収入を得られない以上、生活できません。遅かれ早かれ、制作活動をあきらめてしまいます。  もっとも、作品を無料で公開したり、コンテスト等で受賞することで、知名度を上げ、仕事を得、プロになっていく…そういった方は、たく さんいます 。でも、そうやってプロになっても、制作するのは、依頼された内容であって、自分の作品を作る訳ではありません。結局、“作家として自分 の制作活動 をあきらめてしまう”という点では、同じなのです。  多くのクリエイター達は、“自分で、自分の作品を作り、それで食っていけるようになる”ことを、熱望しています。しかし、そんなことが できる作家 は、今、日本に数えるほどしかいません。  それは、作品を発表して、その制作費を回収する場が無いからです。  実は、5年以上前だったら、そういう場もありました。DVDです。  実際、新海誠さんや、吉浦康裕さん達は、自分の作品をオリジナルDVDとして販売し、制作費を回収してきました。だから、次々と、作品を発 表できた のです。  しかし、その後DVDという市場が急速に縮小し、もはやDVDを販売して回収するということは、不可能になってしまいました。  そこで彼らも、最近は、劇場(映画館)の方にシフトしています。でも、劇場アニメの場合、制作費等も大きくなることから、相当の実績を 持った作家 にしか、チャンスは与えられません。若いクリエイターが、簡単に参加できる場ではないのです。  つまり、今、日本では、“若いCGアニメ作家が育っていく場がない”と言えます。これは大問題です。  そこで、CGアニメ作家達から、“インターネット上に、手軽に作品を発表し、それを課金することで、制作費を回収する仕組みを作って欲し い”と頼ま れました。その願いを実現したのが、この「CGアニメ市ちゃんねる」です。  具体的には、各参加クリエイターが、自由に自分の作品を、このチャンネル掲載します。都度課金の金額も自由に設定できます。また、都度 課金以外に 、カンパ課金を設けることによって、“多くの人に見てもらう”ということと、“制作費の一部を回収する”ということが両立できるようにし ました。  でも、疑問もあります。  “インターネット上に、無料の動画が溢れている中で、わざわざお金を出して、作家達の作品を見る人がいるのだろうか?”  確かに、その通りだと思います。  ただ、    “どんなに苦労して作った作品でも、すばらしい作品でも、その制作費は得られない”    “ネット上でも、音楽はお金を払って購入するのに、映像作品には払わない。”    “優れた才能を持った作家でも、制作活動を続けていくことができない。” これが、正しい状況なのでしょうか?  間違っていることに対して、「それは違うだろ!」と、作家達が発言することが、この現状を変えていく第一歩だと考えています。  そして、具体的なアクションとして、この「CGアニメ市ちゃんねる」を立ち上げた訳です。  もちろん、このチャンネルを立ち上げただけで、すぐに作家達が食っていけるようになるとは、まったく思っていません。でも、10年前と現 在の状況は まったく違います。ですから、10年後でも、現在と状況は変わらないとは言えないのではないでしょうか。  10年後、若いクリエイター達に対して、“才能があり、努力をすれば、自分の作品を作って、食っていける方法はある”と言えるようになり たいと考え ています。“優れたCGアニメ作品には、対価を払うべきだ”というのが、常識の世界にしたいと考えています。  そのために、この「CGアニメ市ちゃんねる」をきっかけとして、今後も様々なアクションを、一歩ずつ行っていきます。  皆さんのご賛同、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  • デュラララ!! 個性的なキャラクター設定と、奇想天外なス トーリー展開でライトノベル界に衝撃を与え た話題作「デュラララ!!」。電撃文庫の異色 作家、成田良悟の原作が「バッカーノ!」に 続き、待望のTVアニメーションシリーズとし て登場する! 舞台は東京・池袋。そこは様々な思惑を腹に 抱えた若者たちが集う街。 非日常に憧れる高校生、池袋一強い男、情報 屋、闇医者、ストーカー、“首なしライダー” etcが、事件をおこしたり、巻き込まれたり……。 アクの強すぎる登場人物が織り成す、予測不 可能なハイテンション・サスペンスアクション!