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月詠 -MOON PHASE- #7 「……だって欲しかったんだもん♡」
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マルミ堂で掃除中の葉月は首筋に痛みを覚える、慣れていない布団のため、寝違えたのだ。安眠を求めベッドをおねだりするものの、耕平や竜平は全く相手にしな...
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月詠 -MOON PHASE- #6 「おにいさまと京都で…うふ♡わくわく♡♡」
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葉月たちは京都旅行に出かけ、立ち寄った御堂本家で、双子の巫女、光と薫に出会う、二人は成児と耕平の許婚だと聞かされ、驚く葉月とひろみ。しかし、葉月が...
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月詠 -MOON PHASE- #5 「おにいさま、ふるふるふるむーん♡」
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葉月の前にエルフリーデと名乗るヴァンパイアが現れ、城に戻るよう説得を始める。無視し続ける葉月につきまとうエルフリーデだが、偶然居合わせた耕平がシモ...
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月詠 -MOON PHASE- #4 「おにいさま、・・・キスしたくなっちゃた♡」
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城を抜け出してから一月ほど経ち、葉月は竜平の店を手伝いマルミ堂の看板娘となっていた、そんな日常をうかがう小さい影…。満月の晩、喉が渇きKiss(吸血)の衝...
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月詠 -MOON PHASE- #3 「おにいさま、私といっしょに暮らしてくださいね♡」
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日本に来た葉月は、耕平と祖父・竜平の二人が暮らす、マルミ堂に転がり込んでいた。離れ離れになった母親との再会の約束を一途に信じる葉月に、耕平は自分の...
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月詠 -MOON PHASE- #2 「御主人様とお呼びなさい♡」
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ヴァンパイアだった葉月は、耕平の血を吸い“シモベ”にし、城から抜け出すため、自分を城に封印している水晶玉を壊すよう命令するが、霊的にドン感な体質の耕...
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月詠 -MOON PHASE- #1 「おにいさま、私のシモベになりなさい♡」
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なぜか心霊写真ばかり撮ってしまうカメラマン森丘耕平は、オカルト雑誌の取材で訪れたドイツの幽霊城―シュバルツクヴェレ城を撮影中、無人のはずの城の屋根に...