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転生王女と天才令嬢の魔法革命
パレッティア王国王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアには前世の記憶がある。
魔法が当たり前に存在する世界に転生し、魔法使いに憧れるアニスフィアが夢見たのは、
魔法で空を飛ぶという、破天荒で非常識なことだった。
けれど、なぜか魔法が使えないアニスフィアは日夜、
キテレツ王女とあだ名されながら、怪しげな研究に明け暮れるはめに。
ある夜、お手製魔女箒で空へ飛び立ったアニスフィア。
暴走する箒が飛び込んだのは、貴族学院の夜会。
そこでは、魔法の天才と噂される完璧公爵令嬢ユフィリアが、
アニスフィアの弟・アルガルド王子から婚約破棄を宣言されているところだった。
声もなく流されるユフィリアの涙を見たアニスフィアはそっと手を差し伸べる。
──この魔法はあなたの笑顔のために。
2人の少女が未来を切り開く、「転生×天才」魔法ファンタジー!
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劇場版 艦これ
海を蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。
在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗できる「艦娘」たち。
艦娘たちの拠点「鎮守府」の存亡をかけ双方が激突した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍もあり艦娘たちが勝利を収めたが、その激戦以降、彼女たちの戦いはますます熾烈なものとなっていた。
MI作戦の成功を足がかりに、鎮守府の戦力は南方の海域に進出。敵泊地の攻略を続け、その戦域を少しずつ拡大していた。
その中で新たな前線基地に集結し、次の作戦に備える艦娘たち。戦いを経て成長し、そして新たな戦力も加わり続けて作戦に成功を収め意気上がる彼女たちだったが、目標とする海域に重大な異変が発生していることが判明する。
そこで艦娘たちを待っているものとは――。
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ドメスティックな彼女
幼いころに母を亡くした高校生・藤井夏生は、
高校の教師・橘陽菜へ密かに想いを寄せていた。
叶わぬ想いと心の中へ押し込み、
ふと誘われた合コンに参加した夏生は、
そこで出会った橘瑠衣と、なりゆきで初体験をしてしまう。
そんなとき、父が再婚することに。
父の再婚相手と一緒に夏生の目の前に現れたのは、
なんと陽菜と瑠衣だった……。
ひとつ屋根の下で暮らすことになった3人の、
ピュアで禁断過激な三角関係がスタートする。
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アクションヒロイン チアフルーツ
20××年、アクションヒロイン戦国時代―――――――!!
かつて、とある地方都市が企画した小さなお祭りから始まった。
『ご当地ヒロイン戦士』として地元をモチーフにしたアクションが観衆を魅了し、
その評判により大人気を獲得。
ご当地ヒロイン”ブームが各地で巻き起こった。
その勢いで『ふるさとヒロイン特例法』が成立し、
各自治体がステージショーをプロデュース。
ご当地ヒロインが群雄割拠するに至る。人気を競い合うヒロインたちのショーは、
国民的人気コンテンツとしてランキング番組が全国放送されるまでとなり、
その中心となる“アクションヒロイン”は
子供から大人まで愛される憧れの存在となっていた。
フルーツ産地ののどかな地方都市『陽菜野市』はその波に乗り遅れていた。
陽菜野高校3年の城ヶ根御前は危機感を募らせていた県知事の叔母に
“アクションライブ”をプロデュースするよう唆される。
とまどう御前だが、“アクションヒロイン”を成功させ、この街に活気を取り戻し、
祖父が建設に尽力した文化ホールの閉館を覆すために、立ち上がる!!
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迷家-マヨイガ-
そして、僕らは消えた。
興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。
ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村
『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……
と都市伝説のように囁かれていた。
現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…
それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、
バスは山奥深くへと導かれてゆく…
そして30人が行き着いたのは、
朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった…
30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは?
1話たりとも見逃せない! 謎が謎を呼ぶスリリングな展開
閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメが幕を
開ける!
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艦隊これくしょん -艦これ-
海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。
その脅威に対抗できるのは、
「艦娘」と呼ばれる在りし火の艦艇の魂を持つ娘たちだけーー。
深海棲艦に対向する艦隊の拠点、「鎮守府」。
そこは、多種多彩な艦娘が集い、
そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。
その鎮守府になる日、一隻の艦娘が着任する。
彼女は、特型駆逐艦ーー。
その名を「吹雪」。
「吹雪です!よろしくお願いします!」
吹雪の、そして艦娘たちの物語が今始まります。
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悪魔のリドル
舞台となるミョウジョウ学園10年黒組は、
たったひとりの標的(ターゲット)とそれを
狙う女子高生暗殺者12人で構成されていた。
ひとり命を狙われながらも必ず生きて卒業す
ると誓う一ノ瀬晴。
彼女が標的だと気づきつつも、距離が縮まる
につれ、晴がもつあたたかさに次第に惹かれ
ていく東兎角。
クラスメイトが刃を剥くとき、兎角は晴の守
護者として立ち向かうのか、それとも……?
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ぎんぎつね
ここはとある町の小さな稲荷神社。主人公ま
ことは十五代目にあたる跡取りの女の子。
現在の神主はお父さんですが、神さまの使い
である“神使”の狐・銀太郎の姿が見えるの
は、正式な跡取りのまことだけなのです。
ちょっとだけ未来が見えたり、失くしたもの
を探せたりする不思議な能力を持つ銀太郎で
すが、やる気はないし口も悪いです。
でも、まこととは気があうのか、まあ仲良く
やってるようです。そんな稲荷神社を舞台
に、いろんな人たちがふれあう物語。
神さまの杜へ、ようこそ――。