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Fairy gone フェアリーゴーン
かつて妖精は、“兵器”だった―。
この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す妖精が存在していた。
妖精が憑依した動物の臓器を摘出し、人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。
妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。
だが、長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を果たし、行き場を失ってしまう。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに、
それぞれの生きる道を選択していった。
戦争から9年の歳月が経つ。
未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、
復讐のためテロを起こすようになっていた。
主人公の少女マーリヤは、ある事件に関わった事から妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関『ドロテア』に入隊することとなる。
これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う
『妖精兵』たちの物語―。
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Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
商人として日々働いていたバナザは、突然クライロード魔法国という
見たことも聞いたこともない異世界に「勇者候補」として召喚される。
だが、Lv1の能力が一般市民並みだったことで勇者失格の烙印を押され、
さらには国の手違いで元の世界に戻れなくなってしまう……。
王都から辺境へ追放されたバナザが、なんとか生き延びるべく
森で襲い掛かってきたスライムを撃退、Lvを2に上げると
彼のステータスは見慣れない「∞」の記号に変わっていて──!?
これは、名前と姿を変えて異世界で生きることを選んだ「超越者」と、
敵対する人種族に恋した「魔族」との波乱万丈な新婚ストーリー。
あらゆる種族を巻き込んで──目指せ、平和なスローライフ!
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ゴブリンスレイヤーII
「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」
辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。
それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だったーー
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ストライク・ザ・ブラッド FINAL OVA
「……私は暁先輩の監視役です。
これまでも、これからも」
“異境”へと渡ったMAR総帥 シャフリヤル・レンは
咎神の遺産である古代の超兵器“眷獣弾頭”を入手し、
世界を再び天部の支配下に置こうと目論む。
その圧倒的な武力を前に、獅子王機関と攻魔局は
“異境”と現世をつなぐ“門”である絃神島の
破壊を極秘裏に決定するのだった……。
上層部から下された無情な任務に思い悩む雪菜。
そして大切なものを護るため、絃神島の領主として
仲間と共に最後のケンカに臨む古城。
「これから先の行動は、お前が自分で決めろよ。
この島をぶっ壊しに行くか、
それともこの島を救うために手を貸すか」
雪菜、浅葱、紗矢華、ラ・フォリア、雫梨……、
歴代のヒロイン達も大集合し、
『ストライク・ザ・ブラッド』シリーズ“完結篇”
ーーついに開幕!!
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異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する レベルアップは人生を変えた
異世界×現実世界。レベルアップした少年は 2 つの世界を無双していく――
人生逆転ファンタジー開幕!
幼い頃から酷いいじめを受け、人生に絶望していた少年・天上優夜。ある日、偶然見つけた『異世界への扉』を開いた優夜は、初めて異世界を訪れた者としてチート級の能力を手に入れ、驚異的なレベルアップを遂げていき……完全無欠な少年へと生まれ変わった。さらに、異世界でのレベルアップは、現実世界にも影響を及ぼし始めて――。
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虫かぶり姫
侯爵令嬢のエリアーナは幼い頃から本に夢中で、
ついたあだ名が「本の虫」ならぬ「虫かぶり姫」。
そんな変わり者の姫に、王太子であるクリストファーはこう告げる。
「私と婚約してほしいんだ」
婚約によってクリストファーは宮廷内の派閥争いから解放され、
エリアーナは王太子の婚約者として王宮書庫室への出入りを許される。
これは、お互いの利点のための“名ばかりの婚約”……のはずだった。
4年の歳月が流れたある日、
エリアーナはクリストファーが子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を目撃してしまう。
ついに婚約解消の時が来たことを覚悟するエリアーナ。
だが、その心には複雑な想いが交錯していた……。
本好き令嬢の勘違いラブファンタジー。
エリアーナとクリストファーの“本当の恋”の行方は――!?
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ヤマノススメ Next Summit
あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。
ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。
山への知識、道具、体力を充実させたあおいは更なる高みを目指す。
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劇場版 艦これ
海を蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。
在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗できる「艦娘」たち。
艦娘たちの拠点「鎮守府」の存亡をかけ双方が激突した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍もあり艦娘たちが勝利を収めたが、その激戦以降、彼女たちの戦いはますます熾烈なものとなっていた。
MI作戦の成功を足がかりに、鎮守府の戦力は南方の海域に進出。敵泊地の攻略を続け、その戦域を少しずつ拡大していた。
その中で新たな前線基地に集結し、次の作戦に備える艦娘たち。戦いを経て成長し、そして新たな戦力も加わり続けて作戦に成功を収め意気上がる彼女たちだったが、目標とする海域に重大な異変が発生していることが判明する。
そこで艦娘たちを待っているものとは――。
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV
迷宮都市オラリオ――
『ダンジョン』と通称される、壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
この街で、一柱の小さな女神と出会った冒険者志望の少年は、
仲間をつくり、ダンジョンに挑み、多くの死地をくぐり抜け。
さらなる<昇格(ランクアップ)>を遂げていた。
そんな彼のもとにもたらされた一通の書状。
書かれていたのは、ダンジョン未到達階層への遠征任務。
未知なる冒険へ向けて、仲間たちと共に、少年は新たな一本を踏み出す。
これは、少年が歩み、女神が記す、――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 』第3期
誰もが本を読める世界へ――!
神殿の青色巫女見習いになったマインは、ルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちと共に、子供用の聖典絵本を作った。
マインの本への情熱は高まるばかり。ヨハンやハイディにグーテンベルクの称号を与え、次なる目標・活版印刷を目指す。
だが、そんなマインの行く手に暗雲が立ちこめる。
強大な魔力と不思議な知識をもつマインに利用価値を見出した貴族や、マインに恨みをもつ貴族が、マインを密かに狙っていたのだ。
安全のため、マインには護衛騎士がつくことになった。
さらに、フェルディナンドはマインに、貴族であるカルステッドの養女になるようにと命ずる。
それはマインの身を守るための命令だったが、大切な家族と離れたくないマインは受け入れることができない。
そんな中、マインの家族に新しい命が誕生する。
エーファがカミルを出産。マインは姉となったのだ。
そして、神殿では身食いの捨て子、ディルクを育てることに。側仕え見習いのデリアはディルクを家族同然に可愛がるようになる。
守りたいものが増える中、マインを狙う魔の手はすぐ近くまで迫っていた。
マインはどうなってしまうのか!?
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ストライク・ザ・ブラッド スペシャルOVA 消えた聖槍篇
新たなる波乱の予感を前に
しばし幕間の物語――
“聖殲”を巡るヴァトラーとの戦いに勝利を収めた古城と雪菜。
絃神島を自らの“夜の帝国”としたことで実質的な島の支配者となった古城だが、
以前とさほど変わらぬ日常を過ごしていた。
そんな折、絃神島の周辺海域で起きている原因不明の海難事故について、
獅子王機関と太史局が合同調査を行うことに。
一方、自分を呼ぶ声で目を覚ました古城。
記憶もおぼろげな彼の視界に飛び込んできた光景は、自分がくるまって寝ていたらしい一枚の毛布と
頬を赤らめ、涙ながらに訴えかけてくる雪菜の顔。
「先輩…私、大切なものを失くしてしまいました…」
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ストライク・ザ・ブラッドIV OVA
物語の舞台は魔族特区“恩莱島”
記憶なき第四真祖の新たなる戦い!!
月明かりに照らされ、
波打ち際で目を覚ました暁古城。
眼前には修道士のような衣服を
身にまとった白髪の少女の姿が。
「ようやく見つけましたわ、暁古城。
わたくしの名前は香菅谷雫梨・カスティエラ
――あなたの監視役ですわ」
東京の南方、三百三十キロ地点に浮かぶ
日本で“唯一”の魔族特区“恩莱島”。
自らの名前以外の記憶を失い、
第四真祖の眷獣を喚び出すこともできない古城。
絶海の孤島で新たな仲間達と挑む、
過酷なミッションとは果たして!?
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劇場版「とある魔術の禁書目録 ーエンデュミオンの奇蹟ー」
人気シリーズの劇場版。学園都市製宇宙エレベーター『エンデュミオン』。その完成を目前に控えたある日、上条とインデックスは鳴護アリサと出会う。三人で放課後を楽しんでいた時、魔術師を引き連れたステイルが突如襲いかかってくる。そのターゲットはアリサだった。魔術サイドの強襲を受け、学園都市側は女リーダー・シャットアウラ率いる秩序維持部隊を展開する。上条たちを取り巻く状況が混迷を極める中、ステイルは、こう言う。「そこの彼女は、魔術サイドと科学サイドの間で戦争を引き起こしかねない」と――。
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ぐらぶるっ!
Cygamesが贈る本格スマホRPG『グランブルーファンタジー』公式4コマ漫画「ぐらぶるっ!」が、ついにショートアニメ化!
壮大な蒼の世界(グランブルー)を舞台に、
深い闇、姉、紳士、紳士、ビィ君愛好会――
個性豊かな騎空団メンバーの新たな一面が楽しめる―!?
「待たせたな、オイラたちの真の姿を見せてやるぜ!」
あなたも一緒に空の世界へ――!
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII
迷宮都市オラリオの中心に座するダンジョン――
数多の怪物(モンスター)が産み落とされる
この大穴は、未だ人類が想像し得ない『未知』を
無数に孕んでいる――
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルが
【ヘスティア・ファミリア】を結成し、はや数ヶ月。
幾人かの友を加え、彼らのファミリアは
急速に成長の途を辿り、都市の注目を集めていた。
突如彼らのもとに舞い込んできた『未知』――
それは、異端児(ゼノス)と呼ばれる
言葉を解する怪物(モンスター)だった――
『未知』は混乱を誘(いざな)い、常識をも破壊し
苦悩と葛藤を喚び起こす――
その先にある『可能性』を覆い隠してしまうほどに……
これは『未知』という暴風に抗い続ける
――少年が歩み、女神が記す【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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ゴブリンスレイヤー -GOBLIN'S CROWN-
ゴブリン退治に出向いて消息を絶った令嬢剣士を探して欲しい。
剣の乙女からの依頼を受け、北方の雪山に向かうゴブリンスレイヤーたち一行。
襲撃される寒村、謎の礼拝堂と、今回のゴブリンの群れの行動に違和感を覚えるゴブリンスレイヤー。
「取り戻す…、失った物、全てを!」
囚われの令嬢剣士を救うため、雪に囲まれた古代の砦を舞台に、圧倒的な強さを誇る“何者"かに統率されたゴブリンたちとゴブリンスレイヤーたちが激突する!!
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Muuun Channel
文化放送 超!A&G+で毎週月曜22:00~生放送でお届けしている「井口裕香のむ~~~ん ⊂( ^ω^)⊃」の公式チャンネルです
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シャングリ・ラ
「地球温暖化」の影響で近未来の「東京」は熱帯都市へと変貌した!一面の森となった東京で、特権市民はタワー状の積層都市アトラスに住み、庶民は地上でスコールと地盤沈下の脅威におびえ生活していた。危険なジャングルと化した森で武装ゲリラを率いる18歳の主人公、北条國子は、誰もが幸せに暮らせる未来を手に入れるため、カーボンファイバーでできた巨大ブーメランを手に、庶民を置き去りにした一方的な“森林化”を進める政府軍に対して真っ向から戦いを挑む!
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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢
神時代(ルビ:しんじだい)以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ迷宮都市(ルビ:オラリオ)――
【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。
夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。
都市の喧騒の遥か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。
英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを――
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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
目覚めると、そこは本のない異世界だった――
活字中毒で本を偏愛する大学生・本須麗乃は、不慮の事故で命を落とす。それは、念願である図書館への就職が決まって すぐのことだった。
気が付くと麗乃は、貧しい兵士の娘・マインとして転生していた。
そこは、魔法を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が存在する異世界の街・エーレンフェスト。 マインは、本があれば生きていけると自分を鼓舞する。
ところが、識字率が低く印刷技術もないこの世界では、貴重で高価な本はお貴族さまのもの。 兵士の娘では、とても手が届かない。
どうしても本が読みたいマインは決意する。
「本がなければ作ればいい」
体力もない。お金もない。あるのは麗乃時代に読み漁った読書による膨大な知識だけ。 果たして、マインは本を作ることができるのか!?
マインの本を作る冒険が、いま始まる。
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戦姫絶唱シンフォギアXV
神の力を以ってして、神そのものを討ち斃さんとした原初のヒトガタ、アダム・ヴァイスハウプトは、サンジェルマンたちの理想の源(※「理想の源」にルビで「パワーソース」)であるラピス・フィロソフィカスにて黄金錬成されたシンフォギアが撃槍。
暗躍してきたパヴァリア光明結社はここに瓦解し、その残党は、各国機関の活躍によって追い詰められていくのであった。
そして——
追い詰められているのはパヴァリア光明結社だけではない。
かつての超大国アメリカもまた、日本に向けた反応兵器の発射事実を非難・追及され、国際社会からの孤立を招いていた。
閉塞した状況は、新たな世界規模闘争の火種にもなりかねないため、速やかなる政治的解決が望まれているが、複雑に絡む国家間の思惑は軋みをあげるばかりで、遅々として進んでいない。
当該国である日本も、アメリカとの協調政策を打ち出して関係修復をアピールしているものの、どこかうすら寒い表面的なムードに終始して、局面打開には至っていない。
いまだ見えない世界の行く末。
さらに、張りつめた空気はここにも。
都内ランドマーク各所が一望できる、デートスポットとしても人気の大観覧車のゴンドラに乗っているのは、私立リディアン音楽院に通う高校生、立花 響と小日向 未来。
ふたりが手にした鯛焼きは白玉入りであり、絶品。
甘すぎず、まるでぜんざいもかくやという口当たりの餡は申し分が無かった。
それでも、ふたりの間に緊張が走るのは、何の気なしに未来が響に発した、問い掛けに始まるものであった。
返答に窮した響の胸の奥にあるものは、果たして。
過去から現在に向けて紡がれたいくつもの物語は、XVに集束していく。
聖骸を巡る攻防は、どこまでも真夏の只中。
はじける湖面を舞台に、少女たちの歌声が輝きを放つ。
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
その街には多くの神々が住まい、
その街の中心には地中奥深く――深淵へと至る『ダンジョン』が存在する。
その街の名は迷宮都市オラリオ。
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルは、
相も変わらず主神とたったひとりの眷族という最小構成。
だが、世界最速のランクアップという偉業を成し遂げたベルには、
これまでにないほどの視線が注がれ始めていた――
迷宮・出逢い、そして冒険――これは再び綴られ始めた、
──少年が歩み、女神が記す 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
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続・終物語
阿良々木暦の物語は終わった。
地獄のような春休みから始まり、いくつものめぐり合わせを経て、阿良々木暦の高校生活最後の一年間は終わった――かに思えた。
だが卒業式を終えた翌朝、思いがけない事態が起こる。暦は、鏡の世界に迷い込んでしまっていた。
これは、高校生でもない、大学生でもない、そんな時期に阿良々木暦が体験した、終わりの、続きの物語。