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グレネーダー ほほえみの閃士
戦国世紀。忌まわしき戦が猛る時代。銃に長けた武者は“閃士”と呼ばれた。そして此処にも一人、銃に長けたる少女が居た。金色の髪、見事なプロポーション、そして“お風呂”が大好きな彼女の名は天道琉朱菜(るしゅな)。彼女は天才的な射撃の腕を持つ閃士だった!相棒のサムライ・虎島弥次郎と共に旅を続ける琉朱菜は、およそ時代遅れの6連発回転式拳銃を唯一の武器にしながら機関銃やライフルを使うならず者の閃士たちを撃退し続ける。唸り響く銃声、たなびく硝煙、薬莢が雨のように降り注ぐ中、琉朱菜の弾丸が乱世の闇を貫く!刃と銃弾の無国籍バトルアクション開幕!!しかし、琉朱菜の真の目的は天子様の教えを実践することである。天子様の教え…最強の戦術…それは“心の鎧を脱がすこと”。“ほほえみの閃士”天道琉朱菜の旅はつづく…。
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創聖のアクエリオン
創聖紀0011年の地球――人類は、その人口の
2/3を失っていた。11年前の大異変が原因で
ある。南極の氷が溶解し、1万2千年前に滅び
たはずのアトランディアが出現、翼をもつ
“堕天翅族”が蘇った。彼らは生物機械兵器
“神話獣”を次々と人類の都市に送り込み、人
間を捕獲していった。生体エネルギー“プ
ラーナ”を摂取するためである。一方、人類
は反撃を期して、海底遺跡から3機のハイブ
リッド戦闘機“ベクターマシン”を発掘してい
た。1万2千年前、堕天翅族を滅亡へ追い込ん
だとされる伝説の兵器である。ベクターマシ
ンが合体することにより、 “機械天使アクエ
リオン”が姿を現す。アクエリオンを動かす
には、マシンの機械生命と感応、共鳴できる
“エレメント”と呼ばれる人間が必要だ。それ
には特に鋭敏な五感や純真な魂が要求される
ため、10代半ばの少年少女たちがパイロット
として集められた。そして、ついに“機械天
使アクエリオン”の合体するときが来た・・・。