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蟲師 続章 第五話 鏡が淵(かがみがふち)
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- 172
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覗き込んだ水面に映ったのは誰、或いは何──。虚と実が溶け合う時、己で在り続ける術を悟り得るのは、この世に生を刻む己のみ。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加...
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蟲師 続章 第四話 夜を撫でる手(よるをなでるて)
- 8,002
- 73
- 43
夜の山中、道具ひとつ使わずに狩りをする者があった。己の意のままに生命を摘み取り弄ぶ“それ”は──“ヒト”と“蟲”の境に在る、脆弱なる“モノ”。ギンコ:中野裕斗...
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蟲師 続章 第三話 雪の下(ゆきのした)
- 8,304
- 104
- 44
その男の頭上には、常に雪が舞っている。凍える事も無く平然とする男を支配するものは、決して拭い去れない記憶──妹と共にした冬の想い出。ギンコ:中野裕斗/...
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蟲師 続章 第十話 冬の底(ふゆのそこ)
- 7,918
- 84
- 47
春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚めぬ生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加原作:漆原友紀...
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蟲師 続章 第二話 囀る貝(さえずるかい)
- 9,413
- 151
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貝殻に耳をあて、聞こえてきたのは──鳥の声。幾年も前の悲劇が癒えぬままの漁村で、妖しき“蟲”が凶兆を示す。異形のモノが告げる異変、ヒトにとってそれは──...
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蟲師 続章 特別編 棘のみち 前篇(おどろのみち)
- 7,728
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- 51
洞から闇が溢れたならば、ヒトと蟲との境は溶ける。やがて生命達は“死”を奪われ、理さえも崩れ去り──在り方を違えた世が開く。かの道に潜むは禍々しき異形、...
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蟲師 続章 特別編 棘のみち 後篇(おどろのみち)
- 7,094
- 77
- 44
洞から闇が溢れたならば、ヒトと蟲との境は溶ける。やがて生命達は“死”を奪われ、理さえも崩れ去り──在り方を違えた世が開く。かの道に潜むは禍々しき異形、...
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蟲師 続章 第十九話 泥の草(どろのくさ)
- 5,930
- 90
- 35
“死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う──“死が伝染った”のだと。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加原作:漆...
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蟲師 続章 第十八話 雷の袂(いかずちのたもと)
- 5,774
- 130
- 40
叶わぬ願い、通じぬ想い──やがてヒトは道標を探す。空を分かつ閃光でさえも照らせぬ、鈍く沈んだ闇の中に。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加原作:漆原友紀(講談...
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蟲師 続章 第十七話 水碧む(みずあおむ)
- 5,896
- 119
- 35
水に誘われながら、そして自らも水を欲しながら──少年は脈動を刻む。胎内での記憶に呼ばれたかのように、しかし彷徨うように。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加...
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蟲師 続章 第十六話 壷天の星(こてんのほし)
- 6,165
- 120
- 39
輝きひとつ見えぬ夜空、しかし頭上にのみ散らばる幾多の星。独り、少女は見上げていた──異質な闇と懐かしき光を。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加原作:漆原友紀...
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蟲師 続章 第十五話 光の緒(ひかりのお)
- 6,127
- 109
- 39
寄る辺なき少年の心が見上げる空は、求めども触れられぬ温もり。時にヒトは、五識を超えて感応する──生命達の眩き息吹に、己を包む輝きに。ギンコ:中野裕斗/...
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蟲師 続章 第十四話 隠り江(こもりえ)
- 6,881
- 105
- 41
この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り──そして互いが、同時に想う。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加原作:漆原友紀(講...
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蟲師 続章 第十三話 残り紅(のこりべに)
- 7,410
- 159
- 54
昼でも夜でもない、不確かな刻──夕暮れ。地に長く延びたふたつの人影が重なる時、永く眠っていた闇が目を醒ます。ギンコ:中野裕斗/声:土井美加原作:漆原友紀...
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蟲師 続章 第十二話 香る闇(かおるやみ)
- 7,389
- 198
- 47
遠い記憶に残るのは、幾年も先に訪れるはずの春。かの匂いを知る者は、未だそれを知らぬ己のみ。この世が現でないならば、重ねた歳月は誰の為──。ギンコ:中野...
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蟲師 続章 第十一話 草の茵(くさのしとね)
- 7,374
- 94
- 44
それは何処であったか、何時であったか。白き髪と緑の目を持つ少年は、世と生命の“理”を──そして己が居るべき処を照らす光を知った。ギンコ:中野裕斗/声:土...
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蟲師 続章 第一話 野末の宴(のずえのうたげ)
- 15,041
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地中深く流れる光──生命の素たる“光酒”。それが世の生命達に与える影響を知らずに扱った男がいた。他意なき故の危うさが何かを引き起こす前に、蟲師が追う。...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百三十話 父と子 ひび割れた家紋
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「ナルトの影分身に火遁・豪火球」の術で応戦するサスケ。火遁術はうちは一族に代々伝わるもので、幼いサスケが初めて父から教わったのもこの術だった。それま...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百三十一話 開眼 万華鏡写輪眼の秘密
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サスケの記憶に残る忌わしき映像…血まみれになったうちは一族の集落。親しい人々、そして両親の命さえも奪ったのは、万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百三十二話 親友(とも)よ!
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サクラに相談され、二人が本当に殺し合いかねないと考えたカカシは、忍犬軍団を放つ。一方、万華鏡写輪眼の開眼条件「最も親しい友を殺す」ために、サスケは持...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百三十三話 涙の咆哮! オマエはオレの友達だ
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ナルトとサスケの戦いはさらに激しさを増していた。繋がりを守るために、サスケに渾身の己をぶつけるナルト。燃え上がる九尾のチャクラを放って、サスケを圧...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百三十四話 涙雨(なみだあめ)の結末
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ナルトの九尾のチャクラは、まるで意志を持つように動き、サスケに強烈な攻撃を加える。ナルトの力に対抗すべく、サスケは呪印を解き放ち、状態2へと覚醒。戦...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百三十五話 守れなかった約束
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任務で傷つき、木ノ葉に護送された奪回チーム。大きな犠牲を省み、シカマルは自らの力不足を悔やむ。だが、仲間や父に諭され、新たなる決意を火影に誓うのだ...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百三十六話 潜入捜査!? 遂にきたきた超S級任務
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こっそり里を去ろうとするサクラ。彼女の決意に気づいていたナルトは、病室を抜け出してサクラを追いかける。「止めてもムダよ」と言うサクラに、「オレもいっし...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百三十七話 無法者の街 ふうま一族の影
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宿場町で情報を集めるナルトたち。いかがわしい店に入りびたる自来也を残し、町外れに向かったナルトとサクラは、ケガを負い何者かに追われる少女・ササメと...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百三十八話 清き裏切り はかなき願い
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「ふうま一族」のカミキリ、ジグモ、カゲロウに襲われるナルト、サクラ、ササメ。そこに自来也が参戦。劣勢だと考えたカミキリたちはまたたく間に逃げ去るのだ...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百三十九話 恐怖! 大蛇丸の館
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大蛇丸のアジトを進むナルト、サクラ、自来也。三差路に行き当たった3人は、二手に分かれることに。自来也と別れたナルトとサクラは、様々な仕掛けが待ち受け...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百四十話 二つの鼓動 カブトの罠
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追いつめられたサクラにカブトのクナイが振りおろされようとしたとき、やっとのことでナルトがかけつけた。ナルトは影分身でカブトを翻弄するが、カブトは火...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百四十一話 サクラの決意
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ジグモ、カミキリと融合し、不気味な姿に変貌したササメの従兄・アラシ。「昔のアラシはもう死んだ」と言うアラシがサクラに襲い掛かる。サクラをかばいアラシ...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百四十二話 厳戒施設の三悪人
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自来也の任務についていくことができずにふてくされるナルト。自来也はそんなナルトに「留守の間の特別な自主トレだ」と巻物を渡す。その頃、重罪人を収容する「...
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NARUTO‐ナルト‐オリジナル編1 第百四十三話 走れトントン! お前の鼻が頼りだってばよ
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綱手の忍豚トントンの嗅覚をたよりに、脱獄したミズキとフウジン、ライジンを追いかけるシズネたち。ミズキの脱獄事件に大蛇丸がからんでいると考えるナルト...
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NARUTO‐ナルト‐サスケ奪還編 第百二十九話 兄(イタチ)と弟(サスケ) 遠すぎる存在
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サスケを思いとどまらせようと必死の攻撃を繰り出すナルト。だがサスケは写輪眼も使わずにそれを打ち伏せる。戦いの最中、サスケの脳裏に幼い日の記憶が浮か...