-
太陽の牙ダグラム 第75話 燃えつきたあとに
- 1,396
- 178
- 5
1発の銃声で始まった動乱は、1発の銃声で終わるのか。「寄生虫」と罵られた男が銃口を向けた先には……。 全ては終わった。誰もが武器を捨てようとした時、ダ...
-
太陽の牙ダグラム 第74話 大いなる説得
- 530
- 35
- 2
包囲網の中、Jロックとサマリン博士が抜け出ていった。逃げたのか。彼らまでが。だが、銃弾に襲われながらも、博士が重大な決断を下したことに、太陽の牙たち...
-
太陽の牙ダグラム 第73話 沈黙する指導者
- 482
- 55
- 2
カルメルは懸命にラコックと渡り合っていた。だが、ラコックは着々と自分のペースで物事を進めてゆく。独立はやはりまやかしだったのだ。ダグラムを奪い返し...
-
太陽の牙ダグラム 第72話 英雄奪回
- 420
- 67
- 3
裏切り者カルメルや、ラコックの好きにはさせない。なんとしても、サマリン博士を取り戻さなくては。断崖絶壁に囲まれた海辺の別荘へ、翼をつけたダグラムが...
-
太陽の牙ダグラム 第71話 粉飾の凱旋パレード
- 420
- 48
- 2
ダグラムを押し立てた凱旋パレード。それはどこか虚しく、ダグラムが遠くなってしまったような気がする。真実はどこにあるのか。やがて、薄皮をはがすように...
-
太陽の牙ダグラム 第70話 武装解除
- 456
- 34
- 2
私に与えられた役割は、道化なのか。武装解除の呼びかけを拒むサマリン博士。だが、狡猾なラコックは連邦軍に挑発行動を繰り返させる。撃ってはいけない。撃...
-
太陽の牙ダグラム 第69話 ドナン・カシム死す
- 486
- 48
- 2
ラコックとカルメルの間で、独立承認の仮調印が行われた。クリンたちの戦いは、ドナンの信念は、サマリンの意志は、全てが無になるのか。そんな中、重篤の父...
-
太陽の牙ダグラム 第68話 テーブルについた者達
- 412
- 55
- 2
北極ポートを目前とする地点まで進出した太陽の牙たちと解放軍。だが、そこに突然の停戦命令が。一体、なにが起こっているのか？ 前線の若者たちの知らぬ間...
-
太陽の牙ダグラム 第67話 北極に散った決断
- 461
- 88
- 2
解放軍は北極ポートに進軍を続けている。後方の誰もが、決断を迫られていた。野心に駆られたラコックは、追い詰められたフォンシュタインは、そして病に臥す...
-
太陽の牙ダグラム 第66話 激戦・カルナック越え
- 392
- 61
- 2
解放軍は最後の難所に差し掛かった。もはや、その勢いは誰にも止めようがない。戦略地図が変わろうとしていた。ドナンの前に立ったラコックは、平然と反旗を...
-
太陽の牙ダグラム 第65話 攻略・白銀の要塞
- 427
- 47
- 2
カルナック山脈は北極ポートの前に立ちふさがる天然の要害だった。最後の生命線と守りを固める8軍と進軍する解放軍との激しい戦闘が繰り広げられる。 勝てる...
-
太陽の牙ダグラム 第64話 濁流の罠
- 406
- 61
- 2
湿地帯の向こうには、森がある。待ち伏せには絶好の地だ。しかも上流にはダムがあり、放流されたら濁流に飲みこまれる。 戦術家ザルツェフに小兵力で大きな...
-
太陽の牙ダグラム 第63話 落された黒い滴
- 443
- 45
- 2
数の上で劣勢に立ったフォンシュタインは、ゲリラ戦術を実行に移す。かつての自分たちのような奇襲を受け、不安を抱くクリンたち。一方、ラコックはデスタン...
-
太陽の牙ダグラム 第62話 きざまれた光る道
- 393
- 23
- 2
パルミナ。そこは革命の熱い風が渦巻く大陸。1度は蜂起に失敗した革命ゲリラだが、小さな事件が、大きな波となって大陸を覆った。クリンは、そして義兄レーク...
-
太陽の牙ダグラム 第61話 北極ポートに向けて
- 419
- 60
- 2
解放軍は北極ポートに向けて進軍を開始した。だが、解放政府内には反対する者もいる。それを聞きつけたのは、裏切り者のデスタンであった。一方、クリンたち...
-
太陽の牙ダグラム 第60話 デロイアの光と影
- 425
- 84
- 2
ラコックがデロイアに戻ってきた。それも代行弁務官として。早くも、フォンシュタインに指示を出すラコック。 一方、解放軍は北極ポートへの侵攻を決断した...
-
太陽の牙ダグラム 第59話 威信かける海戦
- 428
- 45
- 2
第8軍は総力を挙げてドガ市奪還の作戦を開始した。迎え撃つ太陽の牙と解放軍の策とは。 一方、地球へかえったラコックは、術策を尽くして望みの地位を手に入...
-
太陽の牙ダグラム 第58話 解き放たれた野心
- 413
- 66
- 2
ドナンは、病に臥した。権力の空白をついて、フォンシュタインはドガ市に攻め込む。片や、1補佐官の無力を知ったラコックは地球へ向かった。迎え撃つクリンた...
-
太陽の牙ダグラム 第57話 ひるがえる解放旗
- 438
- 46
- 2
勢いに乗る解放軍はついにドガ市に突入した。ダグラムを先頭に、市中心部へと進軍を続ける。ついにパルミナ大陸は解放軍の手に落ちた。高らかなサマリン博士...
-
太陽の牙ダグラム 第56話 スタンレー高原の攻防
- 477
- 68
- 2
連邦軍は圧倒的に戦力で勝っている。だが、退けば志気に関わる。圧倒的な劣勢の中、参謀ザルツェフがとった策とは。未だ修理ならぬダグラムを捨て、アイアン...
-
太陽の牙ダグラム 第55話 戦略台地を奪取せよ
- 493
- 53
- 3
平原にそびえ立つ台地。ここを確保しなくては、安全な進軍は出来ない。太陽の牙はレンジャー部隊とともに台地の確保に向かった。だが、その前にあらわれる精...
-
太陽の牙ダグラム 第54話 再びドガへ向けて
- 506
- 48
- 2
新たな力を得たサマリンたちは、ドガ市を目指す。だが、連邦軍も手をこまねいているわけではなかった。新たな行政官はゲリラを蝿と呼び、精鋭部隊とともにあ...
-
太陽の牙ダグラム 第53話 反撃の導火線
- 471
- 53
- 2
アンディ鉱山を脱出し、次なる根拠地へ向かうサマリン博士。だが、追っ手が進路を変えた。その先には、連邦軍の基地があるはずだ。なにが起こっているのか……...
-
太陽の牙ダグラム 第52話 アンディ鉱山攻撃命令
- 432
- 38
- 2
ドナンは、ついにアンディ鉱山への総攻撃命令を下した。戦えば敗北は目に見えている。だが、安全に脱出する術はあるのか。サマリンとザルツェフが賭けた策と...
-
太陽の牙ダグラム 第51話 見えはじめた亀裂
- 442
- 51
- 2
ドナンの政治力は、安住の地アンディ鉱山からサマリン博士を追い出そうとしている。次なる安住の地はあるのか。偵察に出かけた太陽の牙たちが見たものは……。...
-
太陽の牙ダグラム 第50話 戦う者の掟
- 445
- 56
- 2
ダグラムの居所を知られてはいけない。仕掛けることを禁じられた太陽の牙は、雨の野営地でひたすら待った。だが、目の前で仲間が危機に陥った時、ロッキーは...
-
太陽の牙ダグラム 第49話 共同作戦の軋み
- 419
- 65
- 2
クリンがダグラムを降りる？ 共同作戦を円滑に進めるために、ダグラムのコクピットには別の男が。だが、それでいいのか。お前の信念はどこに行ったのか。 ...
-
太陽の牙ダグラム 第48話 その名は解放軍遊撃隊
- 426
- 42
- 3
太陽の牙は、正式に解放軍遊撃隊となった。だがそれは、組織に組み込まれ、勝手な行動は許されないことを意味する。やがて下された作戦は、電波中継塔の破壊...
-
太陽の牙ダグラム 第47話 悲しみの爆走
- 431
- 62
- 3
ラコックの策謀は野戦病院までをも撤廃する。アンディに逃れる仲間とともにデイジーもいる。そして、進入路を確保する太陽の牙の作戦は……。 悲しみと怒りに...
-
太陽の牙ダグラム 第46話 術策と機略
- 421
- 55
- 2
策謀家ラコックがアンディに入った。たちまち、思い通りに軍を入れてしまう。だが、サマリンの元にはザルツェフがあらわれた。微妙なバランスの上に、術策と...
-
太陽の牙ダグラム 第45話 夢散らす銃声
- 423
- 79
- 3
「あの人は、そんな人じゃないッ」 少女の悲痛な叫びをも、動乱の時代は飲みこんでしまうのか。策謀を乗せた列車が、アンディへと向かう。車輪の軋みが踏み...
-
太陽の牙ダグラム 第44話 疑惑の二重スパイ
- 440
- 67
- 2
ゲリラが、銀行強盗を？ それは本当にゲリラの仕業なのか、それとも連邦軍の罠なのか。そんな折、連邦軍が倉庫を襲い、ダグラムの仕業にするつもりだとの情...
