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  • HIGH CARD ストリートを根城に気ままに暮らしていたフィンは恩のある孤児院が資金難で閉鎖の危機に陥っていることを知り一攫千金を狙ってカジノヘ乗り出す。しかし、そこで待っていたのはツキをほしいままにする男が持ったカードを巡って繰り広げられる銃撃戦にカーチェイス、悪夢のような修羅騒ぎだった。 やがて、フィンは知ることとなる。世界の秩序を守るも混乱に陥れるも、意のまま。選ばれし者に人知を超えた異能力を与える52枚の《エスクプレイングカード》の存在を。そして、幼い頃から肌見放さず大切にしていた〝相棒〟に秘められた力を――。 高級自動車メーカー・ピノクルに勤務する表の顔を持ちながら真には、フォーランド国王直々に王国中に四散してしまったといわれるカードを回収する任務を命じられたプレイヤー集団《ハイカード》。その第5のメンバーとしてスカウトされたフィンはイカした仲間たちとともに、危険なミッションに当たる。 「必要なのはマナーと気品、そして命を張れる覚悟。それだけです」 対するは、悪名高きマフィア・クロンダイクファミリーとピノクルを打ち負かすことに執念を燃やすライバルメーカーのフーズフー。 大義、欲望、復讐を抱き、カードに魅せられたプレイヤーたちによるすべてを賭ける狂騒争奪戦(ルビ:ゲーム)が、今、幕を上げる! Are you ready?It’s Showdown!!
  • 新米錬金術師の店舗経営 孤児院育ちの新米錬金術師サラサは、 亡き両親と同じようにお店を開くのが夢。 そんなサラサが養成学校の卒業祝いに師匠からもらったのは、 とある辺境の村の空き店舗だった。 予定よりも早く叶う夢に胸を弾ませるサラサだったが、 待っていたのはボロボロの店舗、 慣れないコミュニケーション、 危険な素材集めに魔物退治!? 豊富な知識と高い魔力、 鍛えた剣術を武器に見知らぬ土地で奮闘するサラサ。 店舗経営を通じて広まる想いと錬金術が、 出会いと絆を生んでいく――
  • 『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 』第3期 誰もが本を読める世界へ――! 神殿の青色巫女見習いになったマインは、ルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちと共に、子供用の聖典絵本を作った。 マインの本への情熱は高まるばかり。ヨハンやハイディにグーテンベルクの称号を与え、次なる目標・活版印刷を目指す。 だが、そんなマインの行く手に暗雲が立ちこめる。 強大な魔力と不思議な知識をもつマインに利用価値を見出した貴族や、マインに恨みをもつ貴族が、マインを密かに狙っていたのだ。 安全のため、マインには護衛騎士がつくことになった。 さらに、フェルディナンドはマインに、貴族であるカルステッドの養女になるようにと命ずる。 それはマインの身を守るための命令だったが、大切な家族と離れたくないマインは受け入れることができない。 そんな中、マインの家族に新しい命が誕生する。 エーファがカミルを出産。マインは姉となったのだ。 そして、神殿では身食いの捨て子、ディルクを育てることに。側仕え見習いのデリアはディルクを家族同然に可愛がるようになる。 守りたいものが増える中、マインを狙う魔の手はすぐ近くまで迫っていた。 マインはどうなってしまうのか!?
  • アリソンとリリア 巨大な大陸が1つだけある世界。 そこは二つの連邦に分かれて、長い間不毛な戦争を繰り返していた。 そんな中で、物語は孤児院で育った少女・アリソンと、少年・ヴィルが「戦争を終わらせる価値がある宝」を探す冒険から始まる。やがて時代が流れ、アリソンの娘・リリアと、ボーイフレンドのトレイズが活躍する話へと展開していく――。
  • 文豪ストレイドッグス 孤児院を追い出され、餓死寸前の青年・中島敦が出会った風変わりな男たち――。 白昼堂々、入水自殺にいそしむ自殺嗜好の男・太宰治。 神経質そうに手帳を繰る、眼鏡の男・国木田独歩。 彼らは、軍や警察も踏み込めない荒事を解決すると噂される「武装探偵社」の社員であった。 何の因果か、巷を騒がせる「人喰い虎」退治への同行を求められる敦だが……。 架空の都市 ヨコハマ。 登場するは、文豪の名を懐く者たち。 その名になぞらえた異形の力が火花を散らす。 奇怪千万の文豪異能力バトル、 ここに開幕!
  • 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 人と精霊が共存し、精霊が力を持って暮らす大陸--ポリフォニカ。人々は精霊の起こす奇跡に頼り、 精霊は人の奏でる音楽を糧としてこの世界のありとあらゆる場面でその力を発揮していた。  精霊は音楽家の奏でる音楽に操られ、その力を発揮する。その特殊な音楽を奏でる彼らは『神曲楽 士(ダンティスト)』と呼ばれ尊敬を集めていた。 月の輝く夜、孤児院の屋根で二人は出会った。比類なき強き精霊--コーティカルテ・アパ・ラグラン ジェスと孤独な少年--フォロン。 「お前を私だけのものにしたい。お前の描き出す魂の形を私だけ のものに。 --ダメか?」  精霊が口にしたのは契約の言葉。絆を結ぶための神聖な儀式。だが、それは少年にとって一夜の夢 のようなできごとだった。  そして、時は流れ、あるできごとをきっかけに絆が再び動き出す。