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プラネテス
2075年。サラリーマンである職業宇宙飛行士のハチマキ(星野八郎太)は宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている。自分の宇宙船を手に入れるため、彼は同僚たちとデブリを回収する日々。地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか…。
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スペースバグ
遥か未来……人類の宇宙開発は目覚ましい進歩を遂げ、宇宙は遠く太陽系の外側にまで開拓を広げつつあった。
だが、謎の原因により宇宙ステーションのコンピューターが突然暴走。
滞在することが困難になった人間たちは、船を捨てて地球へ帰還してしまった。
取り残されてしまったのはネムリユスリカのミッジと、コオロギのハカセ、クモのマルボ。
同じく取り残されていた虫を食べたくて仕方がない食欲旺盛なカエルのゲロッパたちに見つかってしまう。
ゲロッパたちに追われながらも、ミッジ、ハカセ、マルボは、地球に還るために宇宙ステーションからの脱出を試み
るが……!?
宇宙を舞台に小さな虫達が“生きる力”で様々な困難を乗り越える壮大な冒険譚!
そして明かされるコンピューターの暴走の真実とは…!?
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クレーンゲール Galaxy
あれから数年の時が流れ、地球には平和が訪れ、クレーンゲールは、新しくマネージャーとなった時子の手腕で、次々とヒットを飛ばし、不動の世界的アイドルに成長していた。
宇宙ステーションでは、熱気にあふれたライブが開催され、クレーンゲールの人気は確固たるものになっていた。
そのころ、ダークゴリラの惑星では、小夜がある思惑を持って懸命に3人組アイドルユニット「ダークチェリー」を育て上げていた。
それに満足したダークゴリラは、人口惑星ダークスターに小夜と「ダークチェリー」を乗せ、再び地球征服のため急接近する。
「ダークチェリー」のために開発されたクレーンゲーム機は、宇宙空間でアイドル用ステージに早変わりにし、その姿をクレーンゲールの前に現す。
再び、地球を守るミッションを負う「クレーンゲール」の3人。しかし、対峙したのはダークゴリラではなく、3人の少女。自分たちと同じアイドルたち。
戦うことに疑問を感じながらも迎撃するクレーンゲール。
クレーンゲールを宇宙アイドルにするために改良が加えられていた伝説のクレーンゲーム機“クリスタル”が再びその姿を現し、宇宙空間に放たれるとアイドル用ステージへとトランスフォームする。
容赦なくダークゴリラにより地球攻撃の指令が下される。
ここに再び、地球の存亡を賭けたアイドル対決がはじまる。