-
薬屋のひとりごと 第8話 麦稈
- 39,856
- 1,779
- 82
久しぶりに実家に泊まった翌日、猫猫は慌てた様子で薬師を呼びに来た禿に連れられて、ある娼館へ向かう。そこには毒を飲んだ妓女と男が倒れていた。行く先々...
-
薬屋のひとりごと 第7話 里帰り
- 46,721
- 2,058
- 76
園遊会から一夜明け、猫猫は高順に頼まれて毒が入れられた器を調べるうちに、里樹妃が侍女たちにいじめられていることに気づく。また、小蘭に「園遊会で貰っ...
-
薬屋のひとりごと 第6話 園遊会
- 53,971
- 2,830
- 98
華やかな大イベント“園遊会”がついに始まった。帝と4人の上級妃、皇族や高官たちが一堂に会し、次々と披露される出し物で賑わう会場は、各妃の侍女同士の諍...
-
薬屋のひとりごと 第5話 暗躍
- 53,910
- 2,462
- 84
梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻った猫猫。ある日医局にいると、ひどく怯えた宦官が「呪いを解く薬がほしい」とやってくる。宦官の話から彼の...
-
薬屋のひとりごと 第4話 恫喝
- 55,843
- 2,978
- 106
猫猫は帝の御子の連続死の謎を解決したのだが、その後も梨花妃は容体がすぐれないままだった。ある日、妃を治療せよと皇帝に命じられた猫猫。しかし妃のため...
-
薬屋のひとりごと 第3話 幽霊騒動
- 51,656
- 1,596
- 89
“城壁の上で女の幽霊が踊っている”という噂が後宮内に広まった。よくある幽霊話と気にしない猫猫だったが、壬氏に夢遊病について聞かれ、幽霊の正体をその目...
-
薬屋のひとりごと 第2話 無愛想な薬師
- 56,075
- 2,747
- 86
猫猫は「呪い」の正体を見抜いたことを美貌の宦官壬氏に知られ、薬師としての知識を買われて上級妃である玉葉妃の侍女兼毒見役になった。ところが給金は上が...
-
薬屋のひとりごと 第1話 猫猫
- 79,212
- 2,649
- 1,139
花街で薬屋を営む猫猫は、人さらいにかどわかされて後宮に売られ、下女として働くことになった。ある日、“帝の御子の連続死は「呪い」のせい”という噂を聞く...
-
もののがたり 第二章 第24話 風動
- 1,942
- 181
- 10
隼人を思わせる仕草で、兵馬に迫る『藁座廻』天日。かつて眩しく見つめていた隼人の姿が、意識朦朧となった兵馬の脳裏をよぎる。仇である天日と対峙する、ズ...
-
もののがたり 第二章 第23話 火花
- 1,801
- 96
- 1
兵馬の叫びに応え、『藁座廻』の結界から、脱出を果たした『婚礼調度』。ぼたんを傷つけられ怒り心頭の彼らの前に、『雅楽寮』の『爪弾』と『吹枝』が立ちは...
-
もののがたり 第二章 第22話 神楽
- 2,098
- 97
- 2
『雅楽寮』と『藁座廻』が結託し兵馬・椿と対峙する。奴らの思惑は2人を供物としてぼたんを絶望させ現人神を顕現させることだった。思惑通り顕現させることに...
-
もののがたり 第二章 第21話 来迎
- 2,159
- 64
- 2
「門守の麒麟児」こと椿は、狂気の笑い声を響かせ『唐傘』との闘いを楽しんでいた。一方、『爪弾』と戦いながら、その企みが何かを問い詰める兵馬。激闘を繰...
-
もののがたり 第二章 第20話 狂花
- 2,085
- 88
- 3
『雅楽寮』と『唐傘』がグルであることを知った兵馬とぼたん。ぼたんを引き渡すよう迫る『雅楽寮』に対し、兵馬をはじめとする塞眼たちは真っ向からその要求...
-
もののがたり 第二章 第19話 波濤
- 3,145
- 74
- 2
京都塞眼での生活に馴染みつつあるぼたんは、八衢のいる東京へと向かった『婚礼調度』から連絡が一向に来ないことを気にしていた。一方、塞眼たちは相次いで...
-
もののがたり 第二章 第18話 弘誓
- 2,430
- 91
- 1
長月家の屋敷が破壊されてしまったため、ぼたんは門守家で匿われることに。ぼたんはその身を守るために門守から休学を指示され、さらに『婚礼調度』はマレビ...
-
もののがたり 第二章 第17話 落月
- 2,518
- 57
- 1
宿敵である唐傘の付喪神を『婚礼調度』『雅楽寮』と共に討伐することに成功した兵馬であったが、まだ心に疑問が残る。そんな中、長月家で外敵の侵入を防ぐた...
-
もののがたり 第二章 第16話 竜変
- 2,743
- 43
- 1
サークル活動後、友人らと街に繰り出したぼたんは、唐傘を差す不審な付喪神に襲撃され結界内に閉じ込められてしまう。兵馬は禍々しい霊気をすぐに感じ取り、...
-
もののがたり 第二章 第15話 暗鬼
- 2,732
- 172
- 1
『雅楽寮』が京都に里帰りした本当の理由は、休暇ではなく新たな指定付喪神の捜査のためだった。特例付喪神の『煽』が唐傘をさした付喪神と遭遇した、と話し...
-
もののがたり 第二章 第14話 番舞
- 2,980
- 161
- 5
十数年ぶりに里帰りした京都三大付喪神の一角『雅楽寮』。全員が楽器の付喪神である彼らの本懐は、「人間に音を聴かせること」。突如として路上で凱旋ライブ...
-
もののがたり 第二章 第13話 出手
- 4,402
- 116
- 62
『挂』に未熟と言われてしまった兵馬は、門守家に通いながら椿と修行をすることに。かつて『唐傘の付喪神』に殺されてしまった兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹との...
-
もののがたり 第12話 花明
- 3,378
- 146
- 7
武具一式を一単位の器として生まれた異例の付喪神にして、京都三大付喪神の一角、大具足の『挂』が兵馬の前に姿を現す。あっけなく押し負ける兵馬に対し『唐...
-
もののがたり 第11話 暗箭
- 3,653
- 132
- 3
『叢原火』との戦いを終え、束の間の平穏が訪れる長月家に京都塞眼の通販カタログが届く。兵馬は、対付喪神装備を発注し、受け取りに必要な適性試験を受ける...
-
もののがたり 第10話 眩耀
- 3,967
- 259
- 6
『結』との噛み合わない連携により、『挽切』に大ダメージを与えることに成功した兵馬。壊れかけの『挽切』は器の役割に従って生きているにもかかわらず仕打...
-
もののがたり 第9話 怪火
- 3,853
- 159
- 4
無事、大樹から認められことなきを得た兵馬は、ぼたんと共に京都を散策することに。『唐傘』によって兄姉が殺され全ての付喪神を憎んでいた兵馬であったが、...
-
もののがたり 第8話 境涯
- 4,002
- 215
- 3
京都守護代表・門守大樹からの「婚礼調度を封印しぼたんを排除してほしい」という依頼を断った兵馬。大樹は力でねじ伏せようと、次々と傀儡符のついた付喪神...
-
虚構推理 Season2 第8話「そして支配者はいなくなった」
- 64,026
- 6,060
- 29
ホテル経営や様々な事業を展開する音無グループの会長・音無剛一が、密に琴子との面会を申し出る。剛一は、かつて路上強盗によって妻を亡くした事件について...
-
もののがたり 第7話 胎動
- 4,092
- 194
- 2
秘密を知ったにも関わらず変わらない兵馬の態度に、安心するぼたん。距離がぐっと縮まった2人の関係に喜ぶ『羽織』と『鏡』。婚礼調度のぼたんへの”想い”に...
-
もののがたり 第6話 牡丹
- 4,151
- 244
- 3
『煽』から聞いた"憑坐"という言葉の意味を確かめようとぼたんに「付き合って欲しい」と告げる兵馬。びっくりしたぼたんは逃げるように走り去ってしまう。『...
-
もののがたり 第5話 疑惑
- 4,129
- 122
- 3
付喪神『灰均』からぼたんを守った兵馬は、ぼたんをつけ狙う付喪神を警戒し、塞眼秘伝の御札を屋敷の周囲に貼り回ってしまう。しかし長月家には『匣』の強力...
-
もののがたり 第4話 密契
- 4,710
- 344
- 2
長月家の付喪神『薙』『鏡』『硯』『結』『匣』『羽織』、"婚礼調度"全員の支持を得られた兵馬。改めてぼたんにこれまでの非礼を詫び、居候の権利を無事獲得...
-
もののがたり 第3話 溢流
- 5,117
- 203
- 4
長月家への居候を続行するために、3日以内に"婚礼調度"へ歩み寄ることを条件に言い渡された兵馬は、無事『薙』『鏡』『硯』3名の支持を得ることに成功した。...
-
もののがたり 第2話 汀線
- 5,673
- 275
- 3
長月家の付喪神"婚礼調度"との戦闘の最中、家主の長月ぼたんが帰宅。兵馬と衝突する"婚礼調度"を叱るぼたん。人と付喪神の距離の近さを目の当たりにした兵馬...