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SoltyRei
美しい荒廃感が漂う未来都市。
純粋無垢な機械少女ソルティは、擬似家族を演じる男と共に、賞金稼ぎとして生きる。
そこで出会う仲間、ライバル、そして家族にも似た暖かな存在。
「何もなかった」ソルティが出会う様々な人々との交流。
「生活をする」「誰かと共に暮らす」という事の意味。 「護るために戦う」ことの辛さ。
ひとつひとつの出来事が、ソルティを確実に人間らしく成長させるが、同時にソルティが人間ではないという現実にも直面する。
そして、ソルティに秘められた謎が明らかになった時、大いなる陰謀の渦がソルティとソルティを取り巻く人々を巻き込んでゆく――。
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レベルE
現在、地球には数百種類の異星人が行き交い生活している……。
友好的な種族、好戦的な種族、研究目的から犯罪まで、
多種多様な性格の異星人が奇妙なバランスを保ちつつ混在している……
そのことに気づいていないのは地球人だけなのだ…
そして、また一人、地球にとんでもない男がやってきた…
彼は宇宙一の天才的な頭脳の持ち主。
しかし、性格に大きな問題があり、暇になると退屈しのぎにいつもトラブルを巻き起こす。
高校球児・小学生・王女様……国籍・職業・年齢・性別・宇宙人・周囲の者すべてを巻き込んだ彼の計画とはいったい…?
『常に最悪のケースを想定しろ!やつは必ずその少し斜め上をいく!』
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劇場版「ペルソナ3」
第一章
「君は、1日が24時間ではないと言ったら、信じるかい?」
1日と1日の狭間にある隠された時間「影時間」。
街は動きを止め、人々はオブジェへと姿を変える。
そこにはびこる異形の怪物「シャドウ」。
それらに対抗できるのは、ペルソナという特殊な力を持つ者だけ。
私立月光館学園に転校してきた主人公・結城 理は
ペルソナの力に覚醒し、同じペルソナ使いたちで構成された特別課外活動部へと引き入れられる。
彼らはそれぞれ目的のため、影時間の真相を追ううち、
想像を絶する運命と対峙する―――。
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
第二章
「こんな日が、これからもずっと続けばいいのに――」
私立月光館学園に転入した主人公・結城 理は、
異形の怪物「シャドウ」の襲撃をきっかけに、「ペルソナ」の力に覚醒し、
同じペルソナ使いたちで構成された特別課外活動部へと引き入れられる。
最初は流されるままに行動していた理だったが、
「影時間」の謎を追い、「シャドウ」との死闘を重ねていくうちに、
その心は大きな変化を見せ、仲間との強い絆を得る事となった。
そして季節は春から夏へ。「シャドウ」との戦いは終わっていなかったが、
特別課外活動部は新メンバーを迎え、非日常的な毎日に充実感さえ覚えるようになっていた。
運命の歯車がまわり、また新たな試練が訪れることになるとは、
誰も知らないまま――。
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
第三章
「なんとなくわかったよ―君は失うことを恐れているんだね?」
季節は秋へ。異形の怪物「シャドウ」と、主人公・結城 理をはじめとした
特別課外活動部の戦いにも終わりが近づこうとしていた。
「影時間」を終わらせるために「シャドウ」との死闘を重ねていく理たち。
戦いを通し、あるものは仲間や家族の死と向き合い、
あるものは守るべき大事なものに気付き、
また、あるものは自分たちのこれまでの戦いの意味に葛藤する。
そして、理のまえには謎の転入生・望月綾時が現れる―。
新たな朝を迎えた時、再び運命の歯車はまわりはじめる。
それぞれの繋がりを巡る戦いが始まる―。
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
第四章
「滅びの時は、確実に迫っている。止める事は出来ない」
死を知り、死を見つめ、死と向き合う。
さまざまな出会いと別れを繰り返し、その度に、成長を遂げてきた結城 理と仲間たち。
その戦いは、世界のためではなく、自分自身のためだったのかもしれない。
それでも、戦いの先に平穏な日々があると信じて彼らは戦い続けてきた。
しかし、滅びは人類が背負うべき運命だと少年は言う。
友人だと信じていた少年が、無情にも現実を突きつける。
季節は冬へ。その先にある春を迎えるため、
理が下す決断とは――。
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
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ヒロイック・エイジ
「黄金の種族」の呼びかけに各種族は応え、宇宙への進出を果たした。最後に進出を果たした人類は「鉄の種族」と呼ばれた。その後、遥かな時が流れた時代、人類はより強大な種族である「銀の種族」らの脅威にさらされ、存亡の危機を迎えた。王女ディアネイラは人類存続をかけ、王家に代々伝わる「黄金の種族」からの予言をもとに、遥かなる銀河へ旅立つ。
そして、一人の少年と出会った。少年の名はエイジ。王女と少年の出会いが宇宙に大きな運命の変転をもたらしてゆく・・・
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神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS
人と精霊が共存し、精霊が力を持って暮らす大陸--ポリフォニカ。人々は精霊の起こす奇跡に頼り、
精霊は人の奏でる音楽を糧としてこの世界のありとあらゆる場面でその力を発揮していた。
精霊は音楽家の奏でる音楽に操られ、その力を発揮する。その特殊な音楽を奏でる彼らは『神曲楽
士(ダンティスト)』と呼ばれ尊敬を集めていた。
月の輝く夜、孤児院の屋根で二人は出会った。比類なき強き精霊--コーティカルテ・アパ・ラグラン
ジェスと孤独な少年--フォロン。 「お前を私だけのものにしたい。お前の描き出す魂の形を私だけ
のものに。
--ダメか?」
精霊が口にしたのは契約の言葉。絆を結ぶための神聖な儀式。だが、それは少年にとって一夜の夢
のようなできごとだった。
そして、時は流れ、あるできごとをきっかけに絆が再び動き出す。
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僕は友達が少ないNEXT
隣人部――そこでは『友達作り』を目的に、友達がいない残念な少年少女たちが残念な活動を繰り広
げている。夏の終わりに三日月夜空に関するちょっとした事件が起きたものの、それからも隣人部で
は相変わらずの日々が続いていた。おかしなシスターや生徒会役員といった新しい顔ぶれも登場し、
ますます賑やかになっていく羽瀬川小鷹の日常。みんなで遊園地に行ったりゲームをしたり誕生日パ
ーティーをしたり、リア充スクールライフの代表イベントである『学園祭』にも果敢に挑戦するなか
、隣人部内の人間関係にも大きな変化がおとずれる……。残念系青春ラブコメディ、NEXTステー
ジ開幕!!
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幻影ヲ駆ケル太陽
遥か古の時より、この世は二つのタロット
カードに支配されてきた
罪なき人間の魂を食らい、
それを糧として数々の不幸を引き起こす悪魔
のタロット
「ディアボロス・タロット」
そして、それに対抗するのは自然の力を根源
とする
「エレメンタル・タロット」
22の血族から選ばれた少女たちは
エレメンタル・タロットの使い手となり、人
知れず闘いに身を投じる
世界のバランスを維持するために
耐えがたき罪悪感を抱えながら
処刑人か、救世主か―――
これは、
逃れられない運命を背負った少女たちが繰り
返す、
永い永い闘いの物語です―――
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まおゆう魔王勇者
魔王と勇者の決戦直前。
王道RPGにおけるオーソドックスな対峙――。
片や、剣と魔法を自在に操つり、一人で一軍にも匹敵すという勇者。
片や、魔界のすべてを統べる魔王。
魔界にそびえる魔王城、その奥深くにある謁見の間。
魔王のあまりにもありがちな問い「この我のものとなれ」と
勇者のわかりきった答え「断る!」から、
人間界と魔界、二つの世界を変えるべく手を組んだ二人の挑戦が、いま始まる。
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だから僕は、Hができない。
“エロには誰よりも忠実な男子高校生”エロ介
こと加賀良介。
彼はある日、雨の中ずぶ濡れで立ち尽くす一
人の少女と出会う。少女の名は
リサラ・レストール、実は死神界のエリート
娘で、“特異者”と呼ばれる
人間を探しに来たという。
成り行きで彼女と契約させられてしまった良
介は、リサラが人間界で
必要とするエナジーを事あるごとに吸い取ら
れることに‥‥‥
しかもその源は彼にとっては何よりも大事な
“Hな魂(エロスピリッツ)”
おかげでここぞという時にもナニも感じなく
なってしまった良介だったが、
あらゆるエロ手段を尽くし、Hな魂の輝きを
取り戻すべく、リサラの
“特異者”探しに協力することに!
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パパのいうことを聞きなさい!
大学生の主人公・瀬川祐太は、姉夫婦に代わり、急きょ3人のめいっ子たちの保護者となることに!3姉妹の長女・空は茶色味がかったセミロングの髪にリボンを結んだ十四歳の中学二年生。次女・美羽は金髪ツインテールの美少女小学生。三女のひなは天使のような、三歳の保育園児。6畳ひと間のアパートを舞台にし、騒がしくも心温まる同居生活を描くアットーホームラブコメ。
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狼と香辛料II
教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人
ロレンスと狼神ホロ。行商がてらホロの故郷
ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭り
で賑わう町クメルスンにやってきた。そこで
二人は、若い魚商人アマーティと出会う。ど
うやらアマーティはホロに一目惚れをしてし
まったらしく、急速に彼女に近づき始めた。
ロレンスとホロの間には微妙な気持ちのすれ
違いが生じ、誤解が誤解を呼んでしまう。そ
してそれがロレンスとアマーティそれぞれの
商売をも巻き込んだ大騒動へと発展していく―。
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狼と香辛料
馬車で各地を巡り、数々の物品を取り引きす
る行商人クラフト・ロレンスは、収穫祭に沸
くパスロエの村を発つ道すがら、荷台に積ん
だ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。少女
は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自
らを豊作を司る神”ホロ”だと名乗った。
「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃ
あホロ以外の何者でもない」老獪ともとれる
話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレン
ス。ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつ
も、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に
絆され、ロレンスは共に旅することを了承す
る。そんな二人旅に思いがけない儲け話が持
ち掛けられる。近い将来、ある国の銀貨が値
上がりするというのだ。その儲け話のカラク
リを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へ
と巻き込まれていく。
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いつか天魔の黒ウサギ
取り戻す。78840時間分の君を。
愛に導かれし者たちが戦う、学園リバース・ファンタジー
宮阪高校1年生、鉄大兎。自分は人生の主役で、頑張れば報われるなんて幻想は、もう信じていない。彼の毎日は、ずっと平凡に消費さ
れると思っていた。でも彼は忘れていた。
"彼女"の笑顔。交わした"約束"。血肉に溶けた"呪い"。大切な記憶は、なぜ奪われたのか?
それでも失われたはずの記憶の中で、"彼女"は微笑む。
「私の毒をあなたに入れる。決して離れられなくなるように」
9年前、まだ幼かった大兎は、人外の少女≪最古の魔女(ヴァンパイア)≫サイトヒメアと出会い、彼女とある"約束"を交わしていた。
そのために、ヒメアは78840時間という、気の遠くなるほどの長い年月、囚われの身となり続けていたのだ。大兎がヒメアの記憶を失く
し、平凡に堕ちている間、ヒメアを巡るいくつもの陰謀が蠢いていた。超絶的な魔術の力と凶剣(スペルエラー)を
持つ生徒会長、紅月光。キスで月光に縛られた雷の悪魔・美雷。平凡な毎日を破壊する者たちが、ヒメアを巡る環に連なり、次々と大
兎の前に姿を現す。"15分に7回"。
大兎がヒメアとの"約束"を思い出したその時。平凡だった彼の日常は、大きく歪み始める。
死よりも重い、その"約束"を、もう二度と違えないために、大兎は想像を絶する戦いに足を踏み入れていく!
ヒットメーカー 鏡貴也の大ベストセラーを、豪華スタッフ&キャストが映像化!