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無限のリヴァイアス 第3話 うなばらをこえて
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沈みゆくリーベデルタから脱出すべく、ツヴァイの作業が続く。そんな中、艦内で作業していた昂治とイクミはリーベ職員の死体を発見する。驚愕、そして戸惑い...
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無限のリヴァイアス 第2話 よけいなこと
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操船課のエリート「ツヴァイ」たちは、リーベ・デルタから実習宇宙船リベールでの脱出を試みる。「リーベ・デルタが沈む!」その報に、たちまちパニックになる船...
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無限のリヴァイアス 第1話 きたるべきとき
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リーベ・デルタ。それが相葉昴治たち航宙士を志す少年少女の学舎であり、生活の場だった。宇宙に広がるプラズマの海・ゲドゥルトへのダイブ中、不可解にもリ...
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無限のリヴァイアス 第4話 リヴァイアスのわ
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リーベデルタから脱出したのは実習宇宙艇の力ではなかった。ステーション内に隠されていた謎の巨大艦が、少年少女たちを救ったのだ。果たしてこれは偶然なの...
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無限のリヴァイアス 第5話 ちいさなまとまり
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無事にリーベデルタから脱出した生徒たちは、彼らなりの秩序を、何かに急かされるようにリヴァイアスの中に作り上げていく。それはブリッジでも、昂治やあお...
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無限のリヴァイアス 第17話 じゆうなちつじょ
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表向きは、平穏を取り戻したかに見える艦内秩序。だが、以前とは明らかに何かが変わっていた。落ちてゆく者、欲にまみれる者、暴力に訴える者、ひとたび見え...
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無限のリヴァイアス 第18話 わかりあえない
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彼らの前に、深紅に彩られた新たな敵が姿を現す。幾度目かの戦闘の最中、まるで当然のように若い命の炎が吹き消されてしまう。しかしその当然は少年たちの心...
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無限のリヴァイアス 第19話 えがおできみと
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違う生き方。同じ生き方。間違った生き方。正しい生き方。昴治は難解なパズルのように交錯する人の運命を、ただ見つめているしかなかった。幼なじみが、親友...
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無限のリヴァイアス 第20話 ゆずれないもの
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時が、膠着していた。孤独に打ちふるえるあおい。払い拭えない矛盾に苦しむイクミ。周りとの大きな感覚のズレを感じる昴治。過去を振り返ってもそこに答えは...
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無限のリヴァイアス 第21話 あしたなんかいらない
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イクミは変わった……。様々な人々の思惑が、彼の変貌を容易に受け入れる。イクミは理解している。自分自身無理をしていることを。だが彼は、この破局に向かい...
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無限のリヴァイアス 第22話 いきのこるために
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闇の中、私は目覚め最初に知覚したのは自己の存在。そして知った。何百人と流れ込む人の思考が、私の中に残り私自身を形作っていく。「シニタクナイ」ごく自然...
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無限のリヴァイアス 第23話 ちぎれたかこ
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理想、神、信念、希望、愛。信ずるものが違うゆえに少年たちは、行動を起こす。それは状況が招いた悲劇なのか。それとも、人間が存在する上で避けて通れぬ道...
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無限のリヴァイアス 第24話 あいばこうじ
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イクミの凶弾に撃たれ、昴治は倒れた……。それはイクミの罪なのか……それとも昴治自身の罪だったのか? 負傷した彼を救うべくクリフたちの手により必死の治療が...
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無限のリヴァイアス 第25話 おれであるために
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大切な親友にどうしても伝えたいこと。それを胸に、昴治はあおいと共にリフト艦へと向かう。ただ、自分の本心から言いたいことを伝えるため、彼は親友の前に...
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無限のリヴァイアス 第16話 ゆがむせかい
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脆く崩れていく艦内秩序……それは、武力で支配していたブルー政権の終焉でもあった。しかし、それを変えるなら変えるなりのルールがあるはずだ! そんな昴治の...
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無限のリヴァイアス 第15話 ながされるままに
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敵艦を一旦退け、リヴァイアスとの通信が途絶えたとき、澄んだ青の名を持つ少年は裏切りの意志を明らかにする。だが、彼が目指す希望の地ハイペリオンは敵に...
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無限のリヴァイアス 第6話 ぼくのせつな
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ツヴァイたちの活躍によって、リヴァイアスに避難した生徒たちの生活は安定しつつあった……。だが、次の敵襲を恐れるツヴァイたちは、艦内で見つけた人型兵器...
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無限のリヴァイアス 第7話 かわりゆくとき
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敵から逃げるべく、ゲドゥルトの海に逃げ込んだリヴァイアス。その内部では、ブルー率いるグループが反乱をおこしブリッジを占拠していた。その場に居合わせ...
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無限のリヴァイアス 第8話 なにもしらなかった
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火星宙域に到達したリヴァイアス。やっと、助かるとホッと一息つく彼らであったが、なぜかブルーだけは警戒を解こうとはしなかった。戦闘か否か。ある者は生...
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無限のリヴァイアス 第9話 ヴァイタル・ガーダー
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遂に動きだしたリヴァイアスの切り札、ヴァイタル・ガーダー。半信半疑での実戦の結果は、少年たちに希望と幾ばくかの奢りをもたらすものだった。確執、駆け...
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無限のリヴァイアス 第10話 しんじられなくても
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リヴァイアスの能力は、その殆どをヴァイタル・ガーダーが有していた。力を持つ者と、持たざる者。気づいた少年たちの中で権力の図式が一瞬にして破壊され、...
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無限のリヴァイアス 第11話 まつりのあと
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リヴァイアスパーティー。この催しに、少年たちはしばしの間、現実を忘れて語らい、笑う。その最中、祐希と邂逅する昂治。新たな口論、反発、そして行動。二...
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無限のリヴァイアス 第12話 みらいのありか
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テロリスト……それが少年たちに、突然与えられた自分たちの定義だった。疑問、不安、失望、苛立ち、諦め、幾つもの言葉がリヴァイアスクルーの中を飛び交い、...
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無限のリヴァイアス 第13話 ふれあうことしか
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火星圏を離れ一ヶ月。ポイントという概念、親衛隊の存在、特権を持つ一部の限られた人間……。いま、艦内の閉鎖された社会を支配しているのは、砂の城にも似た...
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無限のリヴァイアス 第14話 いしきしすぎ
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どんなに絶望的な状況に置かれ続けても、人はなにがしらの心の拠り所を見つけ安堵の息を吐く。リヴァイアス・クルーたちにとって、ヴァイタルガーダーはその...
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無限のリヴァイアス 第26話 あした
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あれから半年……地球に戻ってきた昴治たちは、やっと落ち着きを取り戻し自分らしい時間を過ごしていた。“リヴァイアス”まだ過去でないはずなのに、その名があ...
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舞台「炎炎ノ消防隊」 Chapter.2
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舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らし...
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舞台「炎炎ノ消防隊」 Chapter.3
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舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らし...
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舞台「炎炎ノ消防隊」 Chapter.4
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舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らし...
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舞台「炎炎ノ消防隊」 Chapter.5
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舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らし...
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舞台「炎炎ノ消防隊」 Chapter.6
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舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らし...
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舞台「炎炎ノ消防隊」 Chapter.7
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舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らし...